【MAD】バンブーブレード×Little Busters!
![]() BAMBOO BLADE 10 (ヤングガンガンコミックス) |
やっと、やっと、榊ウラの物語がはじまりました。待ってました。
思ってた以上の風呂敷の広げ方で、びっくりしました。いろんな強者があつまってきそうで楽しみです。 そして、なにより、いつも全身の立ち姿のうつくしいウラに隠された、病的な魅力?に冷や汗ものです。遠目に見てるには神秘的だけど、気持ちだけじゃなく、めっちゃ強いから、ほんとに追われたら怖いかも。でも不思議と、そんなウラにもっと惹かれてしまうのは、原作&作画の巧さなのでしょうね。もっと美しいウラの一枚絵が見たいです。 正直、3分の1はブラックデュランを読んでる感じだったので、早く本編を読ませてくれえという感じですが、気長に読むしかないですね。 あと、この巻は、ウラだけでなく、表紙のサヤといい、本編のキリノといい、いつもの何倍増しにかわいく描かれてます。それだけでも満足満足です。ぜひご一読を。 |
![]() BAMBOO BLADE 9 (ヤングガンガンコミックス) |
待望の9巻は全編が鎌崎との練習試合からなっています。
以下、あらすじ 男女混合7人制と、少し変わった形式で始まった試合。 (もちろんその前に若干の練習風景があります) 意外にも室江が勝ち星を重ねていくことで、徐々に鎌崎陣営の空気に変化が見られ始める。 そして、勝負は鎌崎の熱意のなさを象徴する部長の岩堀とタマキの大将戦となるのだが…。 という流れで進み、計7試合+α&1試合もの試合がこの1冊で全部終わります。 相変わらず試合風景の描写はサッパリとしたものです。 競技に重きを置かず、部活動を重視する少年漫画はなかなか珍しいですが、やっぱりこのスタイルは子気味良く、楽しい。 また、&1試合の方の教師対決は完璧ネタ路線なのですが、二刀流の結末や石橋のオチ、さらにはトロフィーの件!?などが愉快極まりない。 生徒たちもさることながら教師の二人が最高です(笑)。 直前までがシリアスで真面目な話だったこともあり、良くバランスが取れている感じ。 ちなみに原作者の土塚さんのあとがきにもあるように今回はコンセプトが若干違い、室江ではなく相手校…それも“男子”にメインスポットを当てた話になっています。 曰く、「どうしても描いてみたかったから。もうしません。ごめんなさい。」だそうな。 いやいや、かなり良かったです、今回も。 創作意欲を書き立てられたのか、バンブレのコンセプトではない男子に脚光を当てた話は別の企画として…ともおっしゃられており、大いに期待。 そして次巻はいよいよ10巻の大台。 次回からはフリだけされたまま一旦脇に置かれていた榊ウラが絡む話になるようです。 新キャラの登場も多く、本作品でも一番の規模のエピソードになるとのこと。 うをおおおぉぉぉ、早く次をーーー! それから、キリノ・サヤは次で出番の少なさを取り返しましょう…。うん、きっと…。 |
![]() BAMBOO BLADE 8 (ヤングガンガンコミックス) |
アニメから入り、最近原作を全巻読みました。
アニメのオリジナルは話数の関係からやや駆け足になっていましたが、原作では駆け足になることもなくいい感じです。 榊心、鎌崎高校が本筋に絡んできて、いよいよ物語も佳境に入ってきた気がします。序盤に比べるとシリアス分が増えました。 レイミの手紙が気になりますね。 鈴木リンは今後登場するのでしょうか? 今後の展開が非常に楽しみです。 |