Showtime! |
J. Geils Bandはライブです。EMI移籍後の曲を中心にのっけからとばします。"Centerfold"も入ってます。でも、やっぱり、Atlantic時代の"Stoop Down #39"、"I Do"、またR&Bの名曲"Land of a Thousand Dances"のノリは凄い。 |
"Live" Full House |
たぶんこれから先も、自分にとってこれ以上のライブ盤は出ないのではないか、、、というくらいに好き。全盛期のストーンズも超えてるかも!?
ブルースハープが好きで黒っぽいロックンロールが好きでまだ聴いたことが無い人がいたら、絶対買って損はしません! カバーもオリジナル以上の熱さでガムシャラに突っ走ってます!ラスト「lookin' for love」で昇天間違いなし! |
フリーズ・フレイム(紙ジャケット仕様) |
'70年のデビューアルバム以降、毎年のように作品をリリースしてきたJ.ガイルズ・バンドの通算13作目('81年作)。ざっと10年以上にわたってメンバーチェンジもなく、ひたすらアメリカン・ロックをやり続けて来た彼等が、本作では少しその部分からはみ出したような(?)感じも受ける楽曲を幾つか入れています。
ポップさとロックの痛快さがベストマッチを見せる[1]や[3]は、ある意味、本線に基づきながらも少し幅を広げたような印象(とにかく、大ヒットしてましたね)、[4]はストリング(シンセ?)がイントロからサビまで絡んできるダンサブルなナンバー、また続く[5]でのアップ・ビートとJ.ガイルズのカッティング、印象的なブレイクが気鋭の80sミュージックグループのような印象を与えてくれます。[7]もどこかしら80sブリティッシュ・イノヴェーションを少し意識したような雰囲気もあります。 J.ガイルズ・バンドもそうですが、70s初期から一途に(?)活動を続けてきたアメリカンバンドがいきなりチャートバスター的に扱われたのも80s初期だったように思えます。REOスピードワゴン然り、ジャーニー然り、S.ミラー・バンド然り、、、。全てか否かは別として、自らのポリシーと言うか、信念に似たものを貫いて10年間以上にわたり活動を続けて来た彼等には、やはりここ一番の"強さ"があるのですね。 |