![]() ベスト&ベスト |
これだけ曲が入っていても、まだ足りない気がするのは
さすが水木一郎と言うべきか!! 「空飛ぶマジンガーZ(ジェットスクランダーの歌)」が 好きなので、入っていなくて買うか迷ったが、 それだけ後で探すことにして購入した。 まぁ買って正解だったと思う。カッコいい歌が結構あるし。 |
![]() テレビアニメ スーパーヒストリー 20「あしながおじさん」~「燃えろアーサー 白馬の王子」 |
「大恐竜時代」「森の陽気な小人たち ベルフィーとリルビット」
「メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行」 が収録されています。 個人的には 「メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行」 あまり上手に聞こえないんだけど なんかお勧めです。 |
![]() 白鯨【字幕版】 [VHS] |
グレゴリーペックの魅力が前編を貫くとにかく面白い映画。 最近TVの映画番組で放映されないのは、鯨類保護主義の 影響なのかと勘ぐりたくなります。遠い昔のTVを録画して 持っていますが、劣化が激しく何とか新しいビデオ版を 手に入れたく思っています。かつての捕鯨船の活動状況 を視覚的に知るためにも鯨類保護主義の方々も是非鑑賞を して欲しいと願っています。 |
![]() 白鯨 [DVD] |
グレゴリー・ペックの演技は舞台芝居のようで仰々しいが、メイキャップとあいまって鬼気迫る迫力を見る者に与える。
原作は哲学小説。理解できないものの意地になって、とにかく夏休み中費やし読みきった経験がある。それでも解説にダイジェスト版だと書いてあったので、非常にがっかりもした。 うまくエンターテイメントに料理したブラッドべりの脚本がいいのか、監督の力量か、映画は時間を忘れさせくれ、クライマックスへと突入していく。 よく過去の名作は特撮で損することが多いが、この作品は製作年度を考慮しなくてもよい。現代作品に慣れた目で見ても決して見劣りすることはない。 名作である。 |
![]() ムーの白鯨 DVD-BOX |
随分古い作品なので今の社会にそぐわない表現が音声カットと言う形で修正されています。 また、著作権者の変更に伴いオープニング・エンディングがデジタルアニメ(最近よく目にするジャギの目立つデジタル彩色のアレです)でリメイクされた物に差し替えられています。 動画その物は旧作と同じ内容ですが、それでも最終話の本編ラストシーンからそのまま続く筈の特別EDまでもが差し換えられているのはかなりのマイナスポイントと言えます。そこまでして権利所有を誇示したいのでしょうか。 本編映像は綺麗なリマスタリングが施されて素晴らしいだけにそこだけが残念です。 |
![]() 白鯨伝説 DVD-BOX |
出崎統監督の冒険アニメーション。 元々NHKの衛星放送向けに作られた物で、放映停止などの紆余曲折を経て、 完結までこぎ着けた。とにかく最後まで作りきった執念には頭が下がるばかり。 脂ののりきった演出。それに答える作画陣。 ただ、一般的ではない。 出崎監督のファンには楽しめる作品だが、そうでない人には強くすすめることが出来ない。 あくが強いのだ。 |
![]() 白鯨 中 |
中巻は、鯨にまつわる様々なことが書かれている部分にあたっています。 メルヴィルが、「樹幹から枝はのび、枝から小枝はのびる。豊富な主題からは多くの章が生まれる。」と述べているように、鯨を主題にした事件や考察が実に豊富に取り上げられています。 特に、ピークォド号が鯨を捕まえる場面は実に迫力があり、目の前にその劇的な情景が浮かんできます。 これは、片脚を鯨に奪われたエイハブの身体上の特徴と彼の複雑な心理を描くと同時に、エイハブという人間を通して示される運命を含んでいるような気がします。 |
![]() 白鯨 上 |
全3巻に分かれた長い作品を
一読して、この上巻が一番面白く感じました。 鯨の生態や船の細かい話が 私には理解しにくかったためです。 一言で言うならば、型破りな小説です。 小説といいながら、鯨辞典のようなこともあり、 小説家と思えば、戯曲のような書き方の箇所もあり… しかし、それが逆に非常に作品としての魅力を高めています。 登場人物の紹介の箇所で、 登場登場人物に何が待ち受けているのか 分ってしまう所が、難点といえば難点でしょうか。 あと、意味が不明な箇所があったため この評価とさせていただきます。 |
![]() 白鯨 下 岩波文庫 赤 308-3 |
白鯨は私が今まで読んだ中でもっとも気に入っている本だ。
特に下巻が最もいい。上巻と中巻はほとんど船乗りたちの光景と鯨について延々と書かれているだけなので退屈してしまう方もいるだろう。 しかし、下巻のラストシーンの緊張感は素晴らしいものがある。 自然と人間、壮大なテーマを扱ったこの本は今の時代にこそ読むべき一冊である。 |