ワンダバスタイル
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魔女っ子チックルOP①+ED①
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ファミコンソフト100本組手 part.98
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Dj Tiesto - Love Comes Again
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【本陣】 炎の芸術・備前焼 備前土水指 2-1
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MF5 PV1
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GAME エアロダンシング4 F-14 carrier landing
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道標(奇鋼仙女ロウラン )
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Deep Knot 氷点への落下
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ワンダバスタイル〈1〉―妄想科学シリーズ (MF文庫J)
あのワンダバスタイルが小説版にッ!?
お馴染みの主要キャラも所狭しと活躍する所をぜひご覧あれ!
ごとP氏の挿絵も冴え渡っています!
ワンダバファン必読の一品ですよぉッ!

 

CYNTHIA ANTHOLOGY (CD5枚+DVD1枚 完全生産限定)
これは2000年に発売された既存のシングル33枚中32枚のA、B面64曲(カリフォルニア
の青い空・雨に消えた初恋以外)とアルバム曲のピックアップ、さらにライブ音源や別バー
ジョン曲までカバーした45曲(内メドレーが2パターン)でCD5枚、そして6枚目のDVDには
「HELLO!CYNTHIA」「Cynthia Clips」から13曲、で合計122曲を収録したシンシアの
基本音源としては殆どを網羅した構成になっている歌手デビュー30周年記念BOXです。

南沙織という歌手の軌跡を追うには(コアなファンを除いては)これ1つで十分だと思います
ね。特に5枚目のCDは貴重音源集で某フェリー会社のイメージソングやフォーリーブスとの
セッションアルバムからのピックアップ、さらにクリスマスソングやライブ集など、この1枚が
あるだけでもこのBOXを買う価値は何割かアップしていると思います。もちろん収録されて
いる1曲1曲もデビューから40年になろうという今聴いても全く色あせておらず、シンシアが
如何に傑出した歌手であり、アイドルであったかが良く分かります。

休日にはDVDのシンシアを観ながら70年代を駆け抜けた彼女への思いを新たにしたいです
ね、また若い世代のみなさんにもJ-POPの原点とも言える名曲の数々を楽しんでもらいたい
と思います。

 

ハットリス
ファミコンで発売されてる「ハットリス」と同内容。画面はもちろんファミコン版の方が見やすいが、GB版も画面は割とはっきりしてるので見づらいという訳ではない。音楽もGBにしては綺麗だったから驚いた。ということで、パズル好きにはオススメ。

 

ラブひな スマイル・アゲイン
前作「突然のエンゲージハプニング」同様、館内を歩きまわり会話を発生させていくシステムが遅く感じるので、テンポが阻害されているような感じはしますが、開発側が安易なノベルゲームにしたくなかったからではないかと推測します。ルーレットの成否判定は面白い反面、運の要素がからむので、失敗すると憤慨します。
全9話、そこそこボリュームもあります。アニメと同じ声優を起用しバリバリ喋ってくれるのはありがたいです。イベントのグラフィックがとても綺麗なのでファンは必見です。前作同様、良くも悪くもドリームキャストでしか味わえない物語。

 

ラヴ・アゲイン
久しぶりに聴くTOKUの新譜。
甘美な彼の声はさらに深みを増して、ますます素敵になっている気がします。
どの曲もそれぞれ魅力があるけれど、私は一番「Our Love Story」が好きです。
思わず口ずさんでしまうメロディ。
幸せ気分がいっぱいです!!

 

天使のフライパン 5 (5) (講談社コミックスデラックス コミックボンボン)
第五巻
因縁のライバル、国見VS夏川のバトルが軸。
自己主張しない主人公の最大の自己主張が清清しい。
ボンボン休刊に伴い未完となってしまった。
作品としては本当にこれからと言う所で
作者の悔しい胸の内を綴った後書きが何ともいえない。

ボンボン掲載ながら大人も楽しめる温かい物語。打ち切りが惜しい。
掲載誌の性質故に余り注目を浴びないかも知れないが、名作なので是非一度手にとって頂きたい。

 

楼蘭 (新潮文庫)
主に西域を舞台とした短編集。
(後半の数作は本邦が舞台)
井上靖氏の作品には読者に「無常感」を抱かせるものが多いですが、
タイトル作の「楼蘭」はまさにそれが凝縮された佳作と言って良いでしょう。
西域の動乱に翻弄され続け、数奇な運命を辿った末に滅んでゆく楼蘭。
この小説には主人公らしい主人公はおらず「楼蘭」の名が忽然と文献に登場してから、
滅んでゆくまでの風景を淡々と綴っています。
満々の水をたたえていたロブノールは夢のように去り、かつてのオアシス都市楼蘭は、
やがて砂塵にその残骸をさらすのみとなりました。

悠久の時を経て、その砂の中から一体の美しい女性のミイラが発見されたのは20世紀になってのことでした。
井上氏は、彼女を楼蘭の皇女であったと位置づけます。
それを事実とする科学的な証拠は何一つありませんが、井上氏にとって彼女は「運命の無常」を象徴する存在であったに違いありません。
そしてそれは淡い詩情をかきたてるものであったでしょう。
それは、しろばんばにおける「さき子」であり、武田信玄における「由布姫」であり、
氏の作品に数多く登場する象徴的な女性たちの存在と重なります。

楼蘭以外の作品でも、氏は西域を舞台として自由な想像をめぐらせています。
古い説話をモチーフにしたものもあり、また井上氏自身の完全な創作であるものもあります。
多くの民族と歴史が交錯した西域は、まさに氏の作品における絶好の舞台だったのでしょう。

 

ラブ コレ 4th anniversary (ラヴァーズ文庫 58) (ラヴァーズ文庫)
夜光さん 愁堂さん いおかさんの新刊ショートと各絵師さんの漫画やラフ画がのっています
私は夜光さんのショートと高階絵、奈良絵目当てでかったのですが・・・
かって良かったです
「深紅の背徳」の、緒方と古閑のその後をとても読みたかったので、この値段でこれ読めただけでも価値はあったと思いました
線画なども普段イラストレーターのかたのものを見る機会がないため、こういう企画は私は非常にうれしいです(ラブコレ1も持っています)
絵に興味のある方にはお薦めですよね、でもそんなものにお金を払うのにためらいがある方はよしたほうがいいのでは…
國沢さんの漫画がとっても面白く、一番完成度が高かったですよ
タチ×タチなので、一馬か神宮、どっちがか裏表紙に回るしかない訳ですが、一馬が回されていて、そのあたりのカットをおもしろおかしく書いてくれている1ページが非常に気に入りました!
こういう企画、これからもやってほしいな〜と私は思っております

 

デジタルプレイボーイDVD 小野真弓「LOVE AGAIN」
イメージビデオと、フォトスライドショーの2部構成です。
少し物足りない来もしますが、お値段を見れば申し分ありません。納得です。
これは買いです!!!
やっぱ、かわいいなあ。。。

 

氷点 (下) (角川文庫)
作者は原罪の概念を具現化するために、啓造、夏枝、陽子、の三人を造詣しました。物語の悲劇は、不貞を疑わせる行動をとってしまった妻の夏枝の弱さと、その妻を正面切って問い詰めることが出来なかった夫の啓造の弱さにあります。それら弱さを、各キャラクターの内面を伴ったエピソードを通じて的確に描いています。見事なキャラクター造詣です。一方陽子はやや超人的で、明るく前向き潔癖に生きようとすることから、前出の二人よりもより根本的な深い人間の罪に気付かされてしまいます。でも、キリスト教徒でない私には、陽子が潔癖さゆえに原罪をあまりに重く捉えてしまっていることには、やや賛同できませんでした。しかしながら、人間の内面の弱さと脆さを描いた名作として、高く評価できます。読んでよかったと思いました。