![]() マライア・ザ・バラード |
マライアのソニー〜ヴァージン時代のバラード・ベスト。
3枚目のベストアルバムだけど、この盤のみの収録は #6「Reflections」 #15「Thank God I Found You (Make It Last Remix)」 #18「Never Too Far」 の3曲。 #6と#18は、アルバムでは前後の曲と繋がっていただけに、シングル用の音源が収録されたのは結構貴重。 #15はコーヒーのCMで使われた曲のリミックスだけど、ヒップホップ風のリミックスなんで、オリジナルヴァージョンの方がこの企画には合っていたと思うなぁ。他のベスト2枚には収録されてないけど、リミックス・アルバムには収録されてます。 それからこのバラード・ベストはヨーロッパ、アメリカ、日本の3パターンで発売されてるから買う時は注意! 値段は一番高いけど日本盤が一番良い選曲ですよ。 #6と#18の収録に価値を見出せる人と、バラードが好きな人にはオススメだけど、それ以外の人は2枚組ベスト「グレイテスト・ヒッツ」が無難です。 久しぶりに聴いたけど、めちゃくちゃうまいです。 声も特別だし、歌に関しては天才だね、この人。 |
![]() E=MC2 |
ホイットニー・ヒューストンもそうだが,もともと微妙なポジションにいる人だ。才色兼備にして万人受けする音楽性。しかもホイットニーはネイティブなのでR&Bというルーツを意識しやすいが,マライアの場合は,「ブルー・アイド・ソウル」でも「クロスオーバー」でもいける。ここからは,あくまでも個人的な意見だが,ここに「落とし穴」がある。マライア・キャリーはゴスペルやR&Bにルーツを置く「ブルー・アイド・ソウル」路線で行くべきだった。それがいつからか中途半端な万人向けエンターテイメントに道を誤ってしまったのではないか。本作などR&B回帰したアルバムでの充実ぶりを見るにつれ,そう思わざるを得ない。
ってなわけで,本作は・・・もちろん秀作である とろけるほど甘美なメロディーにラップのように滑らかで囁くようにソフトなヴォーカルが夢見心地な「Touch My Body」,デバージ「Stay With Me」をサンプリングした爽やかで郷愁を誘う「I’ll Be Lovin’ U Long」がイチ押し。春先の陽光を想起させる麗らかな「I Stay In Love」や,ピュアで感傷的な「Bye Bye」では,囁くような優しげな歌い出しから一転して伸びやかな高音でハートをつかむエモーショナルなクライマックスがたまらない。ピアノ1本で切々と歌い上げられるゴスペル・タッチの「I Wish You Well」は,マライアの本当の魅力が堪能できるバラード。斬新なのはAuto Tuneを多用した「Migrate」。バウンシーなのに,Auto Tuneがストリート色を程よく薄めているせいか扇情的ではなく,ストリングスなども起用したサウンドは意外に聴きやすくドラマティックでさえある。 日本盤は,三文芝居風コメディが馬鹿馬鹿しくも笑える「Touch My Body」のPVも収録されていてお得。 |
![]() Adventures of Mimi (3pc) (Ring Ws Sub Dlx Ac3) [Blu-ray] [Import] |
内容については同タイトルのDVD盤のほうを参照してください。
同タイトルの輸入盤とUSA盤のみブルーレイででていることを知り、同タイトルのDVDを持っていましたが、ブルーレイも買ってしまいました。 ステージのバックがキラキラなスダレのようなもので覆われてるのですが、DVDではわからなかった綺麗な光がわかってブルーレイ盤はすごく満足してます。 観客の携帯電話の画面の文字までクッキリよめます(ライブ中の撮影がOKなのかは不明) 高ビットレートによるブロックノイズのなさや、HD画質1920X1080フォーマットの繊細な画面はブルーレイならではと感じます。 とはいえ会場内が暗いので、このくらいが画質的には撮影機材の限界なのでしょうか。 個人的主観ですが、今まで見たブルーレイの中で最高画質ではないです。 なぜかDVD盤よりも安いので買うならブルーレイをおすすめします。 |
![]() 世紀のライブ、女神たちの競演~ディーバズ・ライブ~ [VHS] |
アレサ・フランクリンの鳥肌もののパフォーマンスが見れるだけで買う価値あるビデオ。 オープニングではマライア・キャリーがグレイトな歌声でぶっぱなしてくれて、続いてグロリア・エステファンがノリノリのダンスナンバーで体を揺らせる。名前は忘れたが美人で個性的な歌声のカントリーシンガーも登場する。そしてマライアとアレサの他では見れないデュエットへとなだれこんでいく。セリーヌ・ディオンは確かに歌はうまいが無理無理な大袈裟さがチョイさむ。ところが、そのあと、あのキャロル・キングが少しはにかみながら登場して「君の友達」をセリーヌとデュエットして、口直し。最後は全員であの名曲ナチュラル・ウーマンを歌うのだ。もちろん、アレサの迫力の前では誰も色あせる。しゃべりがそのまま歌になっていて、歌がそのまましゃべりになっていて、魂が響き渡る。 ああ、何回聞いても変わらないこの感動! |
![]() This Is Mariah Carey [VHS] |
リージョン1となってますが、リージョンフリーで日本国内機で視聴できました。Mtv Unplugged+3より収録時期は、後です。何故なら、体型が多少大きめです。でも、今よりは痩せてますけど・・・曲目もUnpluggedとかなり重複してますが、聞き比べると面白かったです。是非2枚一緒に購入して聞き比べる事をお勧めします。評価は、どちらも星4つです。
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![]() マライア・キャリー・アット・マジソン・スクエア・ガーデン [DVD] |
メガヒットアルバム「DAY DREAM」リリース後にマディソン・スクエアで行われた一夜限りのライブ映像がようやくDVD化。ここでのマライアの姿はまさにスーパースターそのもの。彼女の満足気で自然な表情、オーラ放ちまくりのいでたちはもちろん、無理なくスラスラと伸びのある歌声がライブで聴ける、喉の調子・艶がもっともいい時期だったように思う。オープニングの「FANTASY」に続き、すばらしい「MAKE IT HAPPEN」、公式な映像ではここにしか収録されていない「OPEN ARMS」や「ALWAYS BE MY BABY」「FOREVER」、貴重なウォンヤとデュエットなど、本当に本当に聴所見所がいっぱい。客の熱狂振り、陶酔振りも臨場感がありマライアのアイテムということを抜きにしても、ひとつの“ライブ映像”としても興奮が伝わる力作です。 |
![]() Vh1 Divas Live [DVD] [Import] |
良くも悪くもテレビの音楽番組をDVDにしたという感じ。 豪華な歌姫陣とその歌姫を紹介するメンバーもこれまた豪華。 テレビ番組ならではのジョイントもあり、 各歌姫の個々のライブDVDを買う前に買ってみるという感じかなぁ。 |