星界の紋章 ― オリジナル・サウンドトラック |
OPで流れる星界の紋章が素晴らしいです。これだけで買う価値があるのですが、他の曲も素晴らしいです。お勧めです。 |
星界の紋章 VOL.6 [DVD] |
平面宇宙並びに宇宙空間での壮大な戦闘シーン。「平面宇宙」は2巻や3巻でも出てくるが、これはこの世界での、一種のワープ航法の時に通る空間のことである。しかしここにも作者のアイディアが満載で、平面宇宙では平面宇宙での戦闘があり、通常の宇宙空間のそれとは明らかに異なる。このあたりの発想にも脱帽である。しかし本当にあと1話で完結するのだろうか? |
星界の紋章 VOL.4 [DVD] |
アーヴ種族の特質の一つ、「売られたけんかは買う。そして必ず勝つ。」アーヴの王女ラフィールと地上人出身のアーヴ貴族ジントに降りかかる陰謀と、それに対する彼女たちの報復行動。第4巻ではラフィールの活躍が中心に描かれているが、陰でジントもしっかりと自分の役目を(自覚していないかも知れないが)果たしている。さて、アーヴにとって、「けんかに勝つ」とは? |
星界の紋章 VOL.5 [DVD] |
星々の間を駆けめぐるアーヴの王女ラフィール。しかし、地上世界では彼女はとんでもない世間知らずだった。地上では地上人出身のジントの出番となる。この巻では、二人の役割の違いとそれぞれの高潔さが見事に示されている。ところで、アーヴの髪の色や服装、宇宙船内部の色、また背景の宇宙空間の星の色などに青系の色が多く使われていたが、この巻になって地上世界が描かれているため、青以外の色が多く使われている。少しホッとしたのは自分だけだろうか? |
星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA) |
自分が星界シリーズを愛読するようになったきっかけというものは、宇宙戦争をテーマとしたスペースオペラという事も然る事ながら作品の持つ独特な世界観や設定(例えば「アーヴによる人類帝国」の社会構成や、超光速航行を可能にするため平面宇宙を航行する「平面宇宙航法」やアーヴ独特の言語体系である「アーヴ語」など)や人物描写といったものに惹かれたからでもあります。
「紋章」編においては、とある辺境の惑星が「アーヴによる人類帝国」によって占領され、惑星国家の主席の息子であった少年ジントは帝国の制度によって父親が貴族となった事により自らも貴族の一員となり、その後成長したジントは皇帝の孫娘ラフィールとの運命的な出会いを果たし、宇宙を股にかけた冒険行を行う事になる・・・といった事が描かれています。 前述のように「紋章」編はジントとラフィールの運命的な出会いと冒険行を経てお互いの絆を強めていく話が主軸ですが、宇宙空間における戦闘シーンやこれも前述になりますが様々な登場人物の描写や人物間のやりとりなども描かれていて充分に楽しむ事が出来ました。特に主役のジントとラフィールがお互いの長所を生かして欠点を補い、いくつもの難局を克服していく所は印象深く感じられました。 既にアニメ化、コミック化もされている本作ですが、原作にはアニメ、コミックでは描き尽くされていないより深い物語世界が展開されていますので、もっと多くの方が本作を読んで星界ワールドを体感して下さる事を期待する次第であります。 |
星界の紋章〈3〉異郷への帰還 (ハヤカワ文庫JA) |
遂に完結!といった感じです。この巻では地上世界と遠い空、宇宙での攻防 が上手く対比されていると思います。やっぱりこの作品で日本のSFにも光が見え始めてきましたね! 世の中スターウォーズだとかいってますけど、こっちもいい! スターウォーズはアメリカ的テイストがはいってるけど、 こっちは日本人好みの作品! さて惑星クラスビュールに不時着した二人の前にどんどんと人類統合体平和軍 |
星界の紋章〈2〉ささやかな戦い (ハヤカワ文庫JA) |
フェブダーシュ男爵領を脱出したジントとラフィールは、スファグノーフ侯国にたどり着くがそこはすでに敵艦隊が占領していたのだった。惑星クラスビュールに不時着!そして人類統合体平和維持軍カイトに追われる羽目に・・。すると二人の前に怪しげな者たちが・・。 と言うのが全体の大筋ですが・・。SF初心者のあなたも、アニメを見た方も、SF経験者の方にも満足できる内容となっております!付録としてアーヴの度量衡が巻末に収録されています!(ダージュ=センチメートル・・) |
星界の紋章 |
レヴェルの高いシュミレーションでとてもおもしろかったです。私は小説から入ったのですんなりのめりこみましたが、まったく知らないユーザーの方は最初だけ困惑するかもしれませんが、ゲーム内容はとてもよいので本気でやってみたいとおもう方は小説を先に読む事をおすすめします。 |