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Baba O'Riley




Kilburn 1977 (2pc) (Ws Dol) [DVD] [Import]
あの幻の映像がブルーレイで見れるとは…
とにかく今年一番の掘り出し物。ロックファンなら必見。
DVDと違いブルーレイでは米国盤でも問題なく日本の機器で再生出来ます。

 

地球に落ちて来た男 [DVD]
本国ではBlu-rayが出るというのに・・・
とは言え長らく廃盤で高値取引されていたので出るだけでも良しとしましょう。
ただしメーカーはあの悪名高きユニバーサル!!!
しかもこの価格帯で手抜き間違いなしと思われ。
また自動翻訳機でも使わないかと心配でたまりません。
作品としては星5個。商品としての期待値マイナス2個というとこです。

 

寒い国から帰ったスパイ【字幕版】 [VHS]
 ジョン・ル・カレ原作のスパイ小説を大変忠実に映像化した1965年のモノクロ作品です。主演のリチャード・バートンはこの映画でオスカー候補になっています。

 二重スパイとして働いていた男がベルリンの壁を越えて西側へ逃亡しようとするシーンから物語は始まります。しかしこの二重スパイは亡命寸前のところで東側の兵士に射殺されてしまいます。西ベルリン側の指揮官である諜報部員リーマスはこの事件の責任を問われて諜報活動の一線から退き、事務職へと追いやられます。窓際族となり自暴自棄の日々を送る彼に、敵対する東側の組織が寝返りを持ちかけてくるのですが、この一連の展開の裏にはリーマスの想像を絶する大きな策謀が隠されていて…。

 スパイ・ストーリーとはいっても派手派手しいアク!ション・シーンなどは一切ありません。東西スパイ組織間の冷徹ともいえる頭脳戦を淡々と描いた物語です。

 音楽は特に徹底して抑制した使われ方をしています。従来のスリラー映画ならおそらく随所にもう少し不安をあおるような音楽をつけたでしょうが、そうした音楽を全くといってよいほど排し、表の世界とは縁を絶った諜報活動の乾いた非情さを浮き立たせています。

 組織と国家の存続のためには諜報部員たちの命など芥子粒のごとくにしか扱われないという儚さ(はかなさ)を容赦せずに描いた物語です。
 見方によっては大変に地味なストーリー展開で、ジョン・ル・カレの原作が好きな人や、知的な法廷劇を好む客層には受けても、あらゆる客層を呼べるような映画にはなっていないと思います。


 

時をかける少女 [Blu-ray]
 作品の内容の良さについてはDVD版の方のレビューなどを参照されたい。
 DVD通常版等と比較した場合のBD版の特色は次の通り。

・画質が良い。圧縮ノイズが少なく、ベタ塗りがきちんとベタ塗りに見える。遠い位置にいるキャラの表情なども、雑に描かれているところも含めてよく見える。また、どういうわけか色彩がやや濃い目に鮮やかに感じられる。なお、地デジの地上波放送版と比べてもやはり画質に差を感じるのだが、この鮮やかさが特に違っているように思う。さらに言えば、フォーカスのズレもゴミ・キズの映り込みもコマのブレもないことも考え合わせると、この画質は劇場のフィルム版すら超えていると思う。
・画面の収録範囲がほんのわずかながら広い。例えば、「遅刻した方がいっそすがすがしいな」のシーンで、功介の参考書の表紙に、DVD版では切れて見えなかった「数学II-B」の文字が一部見える。
・音が聞き取りやすい。特に細かい効果音が聞こえやすくなっている。また、DVD版では千昭の「タイムリープしてるだろ」の背景音が消えるところで雑音が入っていたが、BD版ではそれがない。
・DVD限定版のみ付属の「TOKIKAKE HAND BOOK」等に掲載されていた背景画が「アートギャラリー」として一部BD上に収録されている。DVD版にはなかった。
・日本語字幕が収録された。
・DVD版ではメニューから選択できた「STAFF CAST PROFILE」の項目がなくなっている。
・DVD通常版には付いていた基本的なキャラクター設定などを説明した小冊子がなくなっている。

 その他の点はDVD通常版とほぼ同じ。DVD限定版の特典ディスクが付かなかったのは残念。

 

あなただけをすきになるよ Who?ちゃん
日が経つにつれ、おしゃべりの語彙が増えるので、次はなにをしゃべってくれるかな、、と大人もわくわくしながら子供につきあえます。あまり種明かしをするのもよくないので、お伝えできないのが残念ですが飽きっぽいこどもが長くおつきあいでき、ものを大切にする価値を見いだしたのではないかと思います。電池の消耗が早いように感じ、星一つマイナスとさせていただきました。

 

封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)
今回は開かない箱の謎と密室殺人のトリックがワンセットになっており、そこらへんは前の
「笑わない数学者」に似ている。
やはり今回もトリックをあっさり解明してしまう犀川がかっこいい。

それよりも本作で一番の読みどころは話の序盤でクリスマスを一緒に過ごす時の萌絵の
ヒステリック。これがかなり笑った。
その後にも色々二人の間で事件が起きてて、物語全体のターニングポイントになっているのがわかる。
というか犀川がどんどん普通の人間になっている気がする。

それと毎回珍獣のような扱いをされる国枝桃子。今回も色々なアクションを起こして笑わせてくれる。
最後のオチもよかった。

 

なぞなぞ英語かるた Who am I?
ボリュームがもぅ少し欲しいです。単語は32語。ふくろう・かぶ・犬・猫・人参・たこ・いか・ヤギetc...のレベルです。なぞなぞの文章は1語につき2枚あり、1枚に2センテンスです。絵がかわいいので、子供は気にいったようで、紙芝居を欲しがっています。

 

ICF(国際生活機能分類)活用の試み―障害のある子どもの支援を中心に
医学界特にリハビリの世界では知られるようになってきたWHOのICFですが、教育の世界ではまだまだ活用されているとはいいがたい現状。
この本は、ICFを個別の教育支援計画に活用したり、非常に新しい活用を提案しています。ICFを簡単に使うためのチェックリストもついていて、この本片手に実践ができる、教員のためには「使える」一冊です!

 

Dewey: The Small-Town Library Cat Who Touched the World
今もって、天下のThe NYTimes紙上、ベストセラーに留まっています。

何と云っても、この洋書の表紙がサイコウ!可愛いのナンの、天下にこれほど”猫格”?!の
決まった、”茶赤”?!毛猫は、おるまい。男性の私が、この洋書を小脇に抱え、通勤途上の
デンシャの中、なるべくその表紙が皆んなから見えるよう、大げさに出しています(→その快感たるや!毎日の元気の元!)

お話は、波瀾万丈のハラハラ物ですが、今を去る1988年1月18日のこと、Iowa州の片田舎町(人口:わずか1万足らず?)Spencerの「公立図書館」の返却箱から、始まります!

第一番目のa friendly reviewerさんのご指摘通りなんですが、果たしてこの”捨て猫”チャン、Deweyと命名され(図書館長のVicki Myronオバチャマーー失礼ーーから)、その後、奇想天外な運命に出くわします。そして、20年近い天寿を全うするストーリとなり、Deweyがこの世を去る時、育ての母のこの図書館長さんも、辞任し、町を去り、思い出だけを携え、New Yorkへと向かいます。。。

もう、涙無くして読みきれない、one of the most beautiful human- and cat-touch storiesとなります。是非!是非!原文英文で、読破してください。

表紙を見れば、毎日がナンと楽しくなるんじゃ、ないでしょうか。ナンと、愛くるしいDeweyチャン!いつまでも、アンタのその済んだ眼は、私を捉え、離しませんね!

Long Live Dewey in Heaven!

KyariKon、Executive Coach, ICF

 

Who Moved My Cheese?: An Amazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life
この物語は、迷路の中で生きる2匹のねずみスニフ、スカーリーと2人の小人ヘム、ホーを中心に書かれた寓話です。いつもの所にあるはずのチーズが突然なくなった2匹と2人のとった行動は、様々でした。闇雲に探し始めるもの、チーズを待ち続けるもの...。

迷った末に勝ち取ったチーズが象徴するものは、人によって様々だと思いますが、登場人物(ネズミ)は、人生という名の迷路の住人である私たちを象徴しているのです。チーズを求め行動を起こせ!という声が聞こえてきそうな、暖かい大人のための寓話です。

一応、ビジネス理論のための本らしいのですが、人生に迷う全ての人にお勧めしたい本です。

 

Who Moved My Cheese?: An Amazing Way to Deal With Change in Your Work and in Your Life
僕のチーズはとっくに消えてしまっていた。それはうつ病が原因だった。
僕は何度もチーズを懐かしんだ。またチーズを運び去ったうつ病を憎んだ。
だが、チーズは1つではない。幾つも幾つもあるのである。私は今もチーズを
探している。直近の企業を退社した時は、チーズが古びた異臭を放っていた。
だから、僕は敢えて新しいチーズを探しに迷路に飛び出した。
現在履歴書応募で150社!!(そして今後更に増える事だろう)未だに納得の内定
を獲得できていない。だが、信じている。僕のこの就職活動が上手くいくことを。
新しいステーションに膨大な量のチーズがある事を。
現実を受け入れる事と変革の重要性を説いた本です。わかりやすいです。

 

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