High-King C/C ゆうかりんver
おにいちゃんCD~1200の「おにいちゃん」が聞けるCD~ |
製作側の意図と購入者側の用途が明らかに違いそうな本CD。
最初の10分間は笑いが先行しつつもその後は精神的苦痛が続き すべてを聞き終えた後は人によっては気がおかしくなってしまうかもしれない。 1200回「おにいちゃん」が聞けると共に1200分の細かい感情が込められているのだが 実際は喜怒哀楽の感情を聞き分けられる程度で、この4つの感情をローテーションしている感じ。 声優も様々なシチュエーションを「おにいちゃん」という一言で表現することに気が行き過ぎている感じで 「おにいちゃん」という一言自体に感情がこもっているとは言い難い気がする。 更に声帯から考えても年上から「おにいちゃん」と言われている事実。 声優によっては兄弟のいる環境で母親が兄に呼びかける「おにいちゃん」に似ています。 ネタには最強の一品、こういう冗談が通じる環境にお住まいなら確実に元が取れます。 |
ロング・バケーション |
単なるサントラ、という括りに収まらない名盤だと思います。
サントラなので普通のアーティストCDのように歌ものだったりインストのみだったり、という構成ではなく、ピアノ曲あり歌ありインストゥルメンタルありで、すごく贅沢なCDです。 引越しした時に失くした!と思って急いで新しく買ったら後から出てきて手元に2枚・・・という程の名盤。 |
THE SOUND OF MUSIQUE |
このアルバムを聴いたら、もう誰も文句を言えないと思います。
それは、音楽を愛している人の音だからです。真剣で妥協していないけれど、遊んで いるところはしっかり遊んでいて、とても心地いいのです。 前回が夏のアルバムでしたが、今回はたしかに「年中無休」のアルバムです。すっか りヘビーローテーションの日々になりました。 もはや、ロケットマンを知らずして、日本の音楽シーンを語ることはできないです。 |
パルプ・フィクション(字幕) [VHS] |
ジョントラボルタの復帰作(?)として最高の映画だとしかいいようがない!めちゃくちゃな人殺しなのに、何故こんなに憎めないキャラクターなのか!また時間の進行もトリッピーだしなんなんだぁこの映画~!私は好きです。こういうの。ちなみに最近の邦画の「GO」にも似た手法がちょっと使われてましたね。(実は、GOを観てパルプ・フィクションを思い出してしましました・・・。)これを観ればトラボルタのすごさ、タランティーノのアホさ(良い意味で)が分かります(?) |
ハイパー×ギリギリモザイク 特殊浴場TSUBAKI8時間 [DVD] |
5月の既発版に各女優のソロパートを追加したバージョン。そんな中複数コーナー与えられてるのが麻美ゆま、穂花、吉沢アッキー。S1内でもこの3人は「別格扱い」。また今度こそ蒼井そらが登場すると思いきや、あくまで「進行役」に徹してるのがマイナス1(彼女のコーナーがあれば5つ星じゃ足らん!)。最初からAVオープンにコレ出せば、SODがどんな裏工作しようと断トツ1位は確実だったのに・・・ |
砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD] |
TVドラマとして何回か設定変えてリメイクされている映画です。リメイクしか見ていない人に見て欲しい。戦後の昭和、戦争なんか忘れて経済成長をとげようとしている時代。差別や偏見がいっぱい残っている時代。今の日本人が忘れた、忘れよう?としている時代。そんな時代での話。上手い俳優さん、美しい映像、若い人に見て欲しい。若い時に映画館で友人達と見て(涙)(涙)でした。 若い時に色んな映画いっぱい見て欲しい。 |
THE 未熟体型980 辻あずきとちっちゃい子に中出し [DVD] |
パケ写に見るように、幼げに見えます。
乳首の色素沈着も薄く、 まさに・・・という感じ。 切なげな表情がそそります。 |
花梨の化粧水 |
少しとろっとした化粧水で、肌がもっちりとします。
私は乾燥肌ですが、この化粧水を使ってる今シーズンはまだ全く粉をふいていません。 (化粧水以外はクリームを目もと口元に塗るだけです。) 今のところお勧めです♪ もっと空気が乾燥したお正月頃、またレビューします。 |
断罪のマリア |
前回のメーカーさんの作品は主人公が苦手なタイプっぽかったので見送りさせていただきました。 今回はストーリーにとても期待できそうなんですが、パソコンソフトなのと少々高価なのが気になります。 |
プリンセスナイトメア キャラクターマキシ 「光を憎み、闇を抱くもの」 メフィスト(安元洋貴) |
安元さんの声はすごくいいし、
朗読会DVD見る限りでは歌もかなりうまいと思います。 ただ、この曲のメロディが単調すぎるので、 安元さんの魅力が半減どころか激減しています。 10月に出るブラドのキャラソンに期待したいところですが…。 このキャラソンシリーズは総じて歌いづらく微妙なメロディで、 これはもう歌い手というより完全に作曲者が悪い。ということで星3つ。 |
プリンセスナイトメア 原画集 |
キャラクターの衣装の配色の関係で、どうしても公式ビジュアルファンブックでは潰れて詳細なデザインなどが判らなかった部分が判りやすく掲載されています。
キャラの絵を描きたい方やコスプレに興味がある方にはおすすめかもしれません。 内容は ・口絵(書き下ろしではないです) ・キャラクター立ち絵(全身図)の線画(これが内容の殆どを占めています) ・キャラクターとの相性占い ・漫画 です。 内容は薄いかもしれませんが、立ち絵は「頭から靴の先まで」描かれているものが多くあります。 …色々事情はあるのでしょうが、出来ればファンブックで網羅して欲しかったです。 |
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 1 (ガンガンコミックス) |
ひぐらし礼もいずれ漫画化されるでしょうが、一応ひぐらしの最終章といえる祭囃し編がスタート。鈴羅木先生に関しては、鬼隠し編の時点では正直、同時期に始まった綿流し編・祟殺し編の人と比べて画力も構成力もかなり劣っていたように思いますが、罪滅し編で構成力、今回の祭囃し編で画力がずいぶん向上したと感じました。
原作から入って原作が至高だと思っている自分にとってコミック版ひぐらしは「アニメよりはマシなダイジェスト」程度の認識でしたが、虐待のシーンに関してだけはこのコミック版が逆に原作を補う形になっています。原作では文字だけかつ伏せ字だらけだった場面が画として詳細に描写されています。見ていて気持ちのいいものではありませんが…。 連載が同時に進んでいるので早くみたい人にはもどかしいかもしれませんが、漫画でのみ見ている方は皆殺し編を最後まで見てから読むことをお勧めします。 |
かりん airmail 影崎由那短編集 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ67-16)) |
かりん関連で過剰な期待を抱くと、見事に肩透かしを食らいますねw
かりんらも多少登場しますが、あくまでサブキャラメインで多少からむ程度です 他、吸血鬼一族と、それを討つシスターとの物語、 霊感有り占い師の巻き込まれるサスペンス劇等、読みきりが入っております どれも安定して楽しく読めますけど、 かりん後半の様な、シリアスな展開が多いので、どたばた系の流れは少ないですね 巻末の4コマもあり 作者さんのファンならずとも楽しめると思いますが、 かりん関連は原作なり何なり知らないと、キャラの説明は無いので注意です |
「生きづらさ」について (光文社新書) |
過去の対談ベースのため昨今の新書にありがちだが、いかんせん内容が薄い。だが時折はっとさせられる発言もある。
例えば何か少年の凶悪事件が起こると識者が訳知り顔に「現代人はコミュニケーション能力が落ちている」などとよく口にするが、実際は「KY」(空気が読めない)という言葉の流行に象徴されるように現代の子供たちは小さい頃から非常に高い技術の要求されるコミュニケーションの現場にさらされており、それは過去や他の西洋諸国と比しても異様な顕著さを示しているという。山本七平のいう日本人特有の「空気」教がますます先鋭化してきたということなのだろう。 社会の人材が流動化する時、自己の価値を分かりやすくプレゼンできるのは数値化・可視化できる年収や社会的地位であり、瞬時にしてその場の空気を察するコミュニケーション能力である。 自己とは他者との関係性のことである、というポストモダン以降の常識は社会の資本・人材の流動化によって思想的にのみならず物質的に完成をみたかのようである。 貧困かつKY(空気が読めない)な人間は他者から承認を得られるようなものを持たない上に、自己承認そのものが思想的・物質的に無価値のものとなった現代においては、リストカット、自暴自棄な凶行、ナショナリズムへの目覚めといったいびつな自己変容による慰藉へと向かいがちだというわけである。 本書の結論らしきものはこれから読まれる方のためにあえて伏せるが、こうした旧弊な出口を求める方法しか存在しないということに日本の未来に暗澹たる思いを抱いたのは確かである。 |
アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 |
もともとゴシック系が好きで、耽美なイラストもすごく好みだったので体験版でハマッて迷わずに購入しました。豪華声優陣も魅力的ですが、内容の方ももかなり奥が深くどんどん引き込まれます。早く続きが見たくてかなりやり込みました。
本当に期待以上の作品です!超美麗イラストもたくさんあって集め甲斐がありますし、このゲームは宝物です!ホラーというより残酷な表現が結構ありますので、そういうシーンが苦手な方はちょっと無理かもしれません。BL要素はそんなに強くないです。 |
てんたま |
このゲームは最初セーブデータがない状態ではじめた場合強制的にプロローグからのスタートになります。プロローグがなぜ強制的に開始されるかはゲームをプレイしてみればおのずとわかってくるはずなのでここでは書きませんが、ひとつだけ言うとすれば泣けます。非常に切ない物語です。またプロローグを強制的に見ることで主人公に感情移入しやすくなり、ゲームーのエンディングでも感動します。 全体的にやはりキッドのゲームだけあって質は高く、不快感を感じることはほとんどありません、ストーリー自体はプロローグの雰囲気と本編開始時の花梨のテンションの高さに戸惑いさえしなければほのぼのしつつ、恋愛の苦しさ、楽しさ、切なさを細かく描けていると感じました。ただひとつ難点をあげるならキャラの視点が変わりながらストーリーが進行していくのですが、その視点変動が激しく少々わかりくいところもあることです。 |