ベスト・ピアノ100 |
音楽を聴く上で、大切な事って、いかに聴いていて心地よくなれるか、ではないでしょうか?例え、ワンフレーズでも、それが心に響いたら最高だと思います。クラシックは奥が深いですが、これを聴いて、もっと聴いてみたいって思えたら、それはそれでいいし、ワンフレーズだけを好むのであれば、それもそれで最高だと思います。音楽は、聴く人それぞれの感性で味わうものですよね♪ |
ベスト・マスター・クォリティーズ |
オムニバスと言うと、コアなジャズ・ファンは「初心者向け」などとバカにしたがるが、実はオムニバスほどいいものはない。(ただし選曲がよければ・・・。)なぜなら、選ばれるのは、名曲、美曲ばかりであって、出来の悪い曲(いわゆる捨て曲)が選ばれることは少ないので、そのアーティストのいいとこ取り、エッセンスを味わうことが出来るのだ。で、このアルバム、いそしぎ、シェルブールの雨傘、思い出の夏など、美曲がザクザク。アン・バートンのバックで有名なオランダ・ジャズ界の重鎮、ルイス・ヴァン・ダイクのよさが楽しめる(松本敏之) |
ふしぎの国のアリス【日本語吹替版】 [VHS] |
誰もが小さい頃、本で読んだりしたこの「不思議の国のアリス」ですが、映画として観るとこれまた大分面白いですよ!知っているだけに、余計興奮してしまいました。そして、さすがディズニーですね、モノの1つ1つが手がこんでいて、すごい立体的にみえるんです。音楽も素敵だし、カップルでみても良いのではないでしょうか?! |
悪魔のいけにえ [VHS] |
作品自体の評価は☆5つです。 ただこの古いビデオバージョンは、重要な幾つかの場面で、画像が暗すぎて、十分に良さを鑑賞できません。特にカークが頭をハンマーで殴られ痙攣しているシーンなど殆ど見えないし、夜の藪の中をレザーフェイスが追いかけるシーンなども不鮮明で、非常に惜しい。昔、テレビで見た時の映像の方がズット鮮明な記憶があります。 又、現在DVD版が販売中止になっている理由はどうも映画冒頭部の、車の中でのあのヒッチハイカー(?)が語る話の内容にあるのでは?と今回観てみて感じました。 |
ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版 [DVD] |
今やCGアニメーションの代名詞ともなったピクサーの短篇集です。
ピクサー映画の本編の前に”前座”として公開されていたものも多くあり、 「あ、これ観たことある!」 と思いながら、楽しみました。 ピクサーの作品は、映像がきれいなのも然ることながら、 そのストーリーに魅力があると思います。 作品ごとに、楽しかったり、切なかったり、愉快だったり、シュールだったり、 5〜10分くらいの短い話なのに、その話の展開に引き込まれてしまいます。 それから、ピクサー創成期の作品も収録されています。 これは生きているかのように自由奔放に動き回るCGに見慣れてしまった今では、 贔屓目に見ても美しいとは言えません。 しかし、CGのキャラクターが滑らかに動くこと自体が衝撃的だった時代に、 アイデアやテクニックを凝縮して作り上げられた貴重なアニメーションなのです。 そのような創成期から今に至るまでの成り立ちが、 ピクサーのスタッフのインタビューなどを中心にドキュメンタリーとしてまとめられています。 ちょっとした動きでも、大変苦労して作られていることがよくわかりました。 美しいCGアニメだけを求めている方は興味がないかもしれませんが、 私は、ソフトウエア開発に携わっていることもあり、大変興味深かったです。 ドキュメンタリーに興味がない方も、短篇集は十分楽しめますから、 この値段なら買って損はないと思いますよ。 |
ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版 [Blu-ray] |
ピクサーのホームページで観まくった短編や商用ディスク化されていない短編やインタビュー、又ピクサー最新作「ウォーリー」の特典映像も収録予定の、この凄いBD、楽しみですね‾。 音声はLPCM5.1chとドルビーデジタルEX5.1ch、ディズニーBDならではの高品質スペックにも必見。 またVFXプロセスに興味がある方も楽しく観れるメイキングも収録予定だとの事、いやはや楽しみです。 しかしコレも序の口、BDタイトルになんと「Volume1」と書かれているではありませんか!って事は続編も期待していいって事?今度は2010年公開予定の「トイストーリー3」の最新情報でも?期待が膨らみます。 |
メリー・ポピンズ ― オリジナル・サウンドトラック (デジタル・リマスター盤) |
ディズニーが映画化したくてたまらなかったメリーポピンズ。10数年の交渉の後に原作者にYesと言わせたのは、シャーマン兄弟が取り掛かっていた曲を聴いたときでした。 メリーポピンズらしいメリハリの利いたメロディーは2歳半の娘の大のお気に入り。しかし親をしても楽しめるのは、メロディはもちろんの事、その秀逸な歌詞です。(英語の歌詞カードがついています) |
TeDDy SCARES / プラッシュ ベア シリーズ 1 : エドウィン・モース O-701 |
思ってたよりも作りがしっかりしていて良かったです!
USEDな感じがいいですね。 小物も可愛かったし、文句なしです。 暗いところでエドの目が光るもの面白い演出だと思いました。 買ってよかったです。 |
TeDDy SCARES / モルグ ミニ プラッシュ ベア : エドウィン・モース O-708 |
洒落のわかる友人に贈るプレゼントにしてもいいかも。 夜中動き出しそうなおどろおどろしさがまた良いです。 「別のイメージを見る」ボタンを押して、 |
欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア |
・マーケットの価格のみを信じろ
・マーケットの噂を信じるな ・自分の判断だけを取引の根拠にしろ ・スイング最高 ・相場のコンディションによって、同じ材料でも相場への反応は変わる → 強気の時は弱気の材料は無視される 弱気の時は強気の材料は無視される ・相場のコンディションを見極めてそれに従え ・利食い・損切りともに、 「どれほど上がるか」=金額ではなく「いつまで上がるか」=時間で考えろ 等々、参考になること多数。 |
MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略 (朝日文庫) |
本書は、「広島」という言葉ではじまる。
そして本書の題名は、「MADE IN JAPAN」だ。 ここに著者の思いが表れているように思う。 「広島」という言葉について、それを敗北と破滅の象徴としてだけでなく、日本の科学技術がアメリカに絶望的なほど遅れていた象徴として、筆者は描いている。そして、「MADE IN JAPAN」という題名は、(訳者あとがきにあるように)その遅れた科学技術の代名詞であった「MADE IN JAPAN」の製品が、今や世界で最も高品質な製品として世界を席巻し、日本を敗北と破滅から世界第二の経済繁栄を作り上げた象徴であることを表すとともに、そこには、「MADE IN JAPAN」、日本の信念、考え方が根本にあったことを表している。 本書は、外国人、特にアメリカ人に向けて書かれたものであるそうだ。つまり、筆者は、この信念と誇りを世界に向けて発したということだ。 しかし、本書は自画自賛の書でもない。自身の経験に基づき、日本の考えと、外国の考え方の違いを示し、その中で、自分の考えを合理的に伝えるとともに、他者の考えを理解し、尊重する、本質的な意味でのコミュニケーションの大切さを主張している。(これは、暗にアメリカ人に対して、他者への理解を説いているようにも読み取れる)。自分たちの成功に協力したアメリカ人に対する尊敬と感謝を表すとともに、アメリカの法律万能主義、株主中心主義、相互不信に率直に疑問を呈する。一方、日本の家族主義、強調精神を主張すると共に、なれあいや閉鎖性を批判し、経済大国である日本は世界に対してより責任を持つべきだと述べている。また、中国やソ連に対して、相手を思いやるからこそ率直な苦言を呈し、それに対し、指導者が真剣に受け止めたことを記している。 本書は、ビジネス書というより、ビジネスを通した異文化との相互理解のあり方についての書であるように思う。本書で主張されている、「自尊と調和」の精神は、主体が日本であれ、どこであれ、普遍的に通じる内容ではないだろうか。 同時に、我々日本人に対しては、敗戦で荒廃した日本が、繁栄を築いていく努力を説くと共に、今後、島国の日本が世界で生き残る為には、世界を理解し、世界的な責任を自覚することが不可欠であることを説いており、今生きている我々が本書を読むと身が引き締まる思いがする。 本書では日本人の美点についても、世界を理解しているからこそ、それと比較して明確に述べている。しかし、あまり言いたくないが、それらの美点、協調精神、忠誠心、完全主義、教育水準、貯蓄率などが、今の日本では薄れいているというような気がしてならない。 「失われた10年」の時代にもし、盛田が活動できていたら、と思うと残念でならない。時代が変わっても、1億2千万の国民が、世界で生き残っていくためには、世界情勢を理解し、その中で自分たちの生存空間を築き、守っていかねばならないことは変わりない。世界は、冷戦が終わり、中国やインド、ロシアが経済的に台頭する新しい世界に向かっており、その中で日本は遅れをとっているように感じる。だからこそ、かつて瓦礫の中から繁栄を築いた著者の考えをもう一度振り返る必要があるのではないだろうか。 文体は、実務家らしく簡潔、明瞭なもので、著者の、簡潔、合理的に自分の考えを他者に伝える姿勢がそのまま現れており、非常に読みやすい。 本書を読むと、勇気付けられると共に、叱咤激励されているような気分になる。本書は、世界で戦う日本企業のビジネスパーソンのみならず、すべての日本のビジネスパーソンに読んでもらいたいと思います。 |
スーパー・アンカー和英辞典 第2版(CD付き) |
この和英がニューアンカーの名で出版されたときの印象は強烈だった.日本語と英語の対応の適切さや用例の身近さという点ではこの和英は出色だったし,これがその後の他社の和英に与えた影響も小さくなかったのではないか. 僕の仕事仲間のネイティブたちがもっとも高く評価する和英の中に必ず入っていた.スーパーアンカーになってから海外出張に持っていったこともあるが,日常的な表現は全て出ていておおいに満足できた.今回の改訂版も気に入っていて,頻繁に頁をめくっている.読める辞書でもある. |