TVアニメ『明日のよいち!』キャラクターソング Vol.2 |
曲でツンデレをどうやって表現するんだろう・・・と思っていましたが
実際聞いてみて「これは良いツンデレだなぁ」と思いました。 素直になれない気持ち。少しずつだけど自分を変えたいと 一生懸命になる彼女の一途な恋心が歌われています。 1曲目は明るい曲調で2曲目は少ししっとり目の切ない感じの曲。 どちらの曲も「ツンデレ」なあやめらしさがひしひしと伝わってきます。 キャラのイメージを壊す事無く歌われてますし 戸松さんの歌唱力の高さも相まって耳馴染みが良くていい感じです。 キャラが好きな方にも戸松さんのファンの方にもオススメです。 |
今日も明日もご一緒に! |
どちらの曲も彼女らしい,どこか温かい感じのする曲でした。
1曲目の「今日も明日もご一緒に!」。 「始まり」を感じさせる明るい曲調の曲です。 一歩引いた所から皆を見守る彼女の優しさと,凛とした彼女のイメージにぴったりの歌詞です。 佐藤さんの歌声も相まって聞いてると癒されますね。 2曲目の「名前のない気持ち」。 よいちへの素直になれない気持ちと,自分の中で育まれる思いが歌われている曲です。 今まで自分の中に無かった「名前のない気持ち」が生まれ それに戸惑いつつも,しっかりと自分自身でそれを見出していく歌詞が深くて 考えさせられました。 本当に買って良かったと思える1枚でした。 佐藤さんのファンの方もキャラが好きという方も是非。オススメですv |
隠された十字架―法隆寺論 (新潮文庫) |
1972年に書かれた法隆寺論です。中盤の多くのページを「謎の解決への手がかり」として割いて、藤原氏がいかに勢力を伸ばしていったかという事、そしてその礎となり権力抗争に敗れ去った人たち。有名な古典を始め、現存する資料や寺社仏閣、仏像、建築その他様々な事物から非常に緻密になされます。この考証が甘いとトンデモ本の類に転がりかねないので微妙なバランスで踏みとどまっています。古代の権力抗争、政治の裏側みたいな物はいつの時代でも人々の興味の的ですから本書の面白さの基になっている。ただ、思わず全面的に信用しそうになりますが、これはこう思う、いやそうに違いない、と言った感じの論調も多く、始めに結果ありき、いやここでは梅原氏の信念ありきで、悪く言うとどうとでも解釈出来る事を無理矢理に都合よくこじつけているとも取れる。これは程度の問題もあり、全てが全てそうだとも言い切れないので読者の裁量次第ですね。ただ作者本人も書いている様に細かな間違いは将来見つけられるかもしれないが、その様な重箱の隅を突く様な批難では無く、全体的に見ろと言う意味の事を言っている。これには確かに賛成出来る。そして古代の物事を現代人の常識で見るから誤解が生まれると言う様な事も再三言っていたと思うが、確かにそれに即して素晴らしい視点で論が展開されている部分もあれば、そう言う作者自身が気付かずに自分の常識、現代の常識を前面に出してしまっている部分もある。まあ難しい問題ですね、これは。最後にこの「隠された十字架」というタイトルは意味深というか、これに関しては直接本書では触れられていないのです。作者も最後にこの謎を暗示するかの様な事も書いているが、この時点ではまだ裏付ける資料の研究が全然、進んでいなかったのでしょうね。とりあえず法隆寺からという感じで、おそらく本書は作者が本当に探求したかった大きな謎のほんの表に出た一部分だけに留まっている。ぞの全貌の研究は多分35年経った今もなされていない。その謎とは、景教(原始キリスト教)がいつ日本に入ってきて、どれくらい影響を及ぼしたか?またどの様に消えて言ったか?聖徳太子を含む蘇我氏がどの様に関わるのか?という様な事ですね。前述した様に本書ではそれらに付いて全く触れられていません。 |
土門拳 古寺を訪ねて―斑鳩から奈良へ (小学館文庫) |
オールカラーの一冊。 力強い構造の法隆寺・東大寺・浄瑠璃寺、その仏像、その風景の写真。 土門拳の写真と文章が6:4か、7:3ぐらいの割合で展開される。 文章は土門独特の切り口で、それぞれの寺・仏像について解説を入れている。 土門の写真には実直さがあり、また、仏像・建物の事を良く知って撮っているという印象だ。仏像写真でよく知られる土門拳だからこそ、寺関係者を排除して"こっそり"撮れた(彼以外は絶対撮れない)写真も多く存在するのだ。 いつでも好きな時、好きな場所で、これらの国宝(作品)を味わう事が出来るのだから。 |
斑鳩 ikaruga Appreciate DVD |
私は、スーパーファミコンの初期くらいに シューティングゲームを1本遊んで以来、 難しさに打ち砕かれてシューティングという ジャンルそのものを敬遠していました。 特に、弾が画面中に散らばっている画面を見ると このゲームも、弾は多い。難しい。 でも、システムはややこしそうで実はシンプル。 他と違う新鮮味も。 入り口がとても低く丁寧に作られています。 「こんなものクリアできるか!」 「まだがんばれる!」 気がつけば、達成感と充実感、 難しいゲームだけど、やさしさがある。 おかげで久しぶりにゲームに帰ってこれました。 |
斑鳩 IKARUGA (GameCube) |
このゲームはたしかに万人受けするゲームでは無いかも知れない。そもそもSTGゲームそのものが人を選ぶジャンルだし・・。でも私自身ここまで熱くなれたSTGは初めてかもしれない。確かに難易度は高いとか、イージーでもかなり難しいとか意見は色々あるけれども属性変化というシステムをベースにここまで作りこむ事が出来たトレジャーに脱帽です。ただ闇雲に撃つだけではなく頭を使いながら属性変化を使い分けステージをクリアしていく概念は従来のSTGには無く、パズル的要素としてみても傑作の出来だし、何よりもストーリーに散りばめられている深淵な世界観や人間関係には圧倒されました。もちろんゲーム中にはそれらの事柄について多くを語ることは有りませんが・・・。とにかく少し歯ごたえのあるSTGをプレイしてみたい方や既存のSTGでは満足出来ない方にどうぞ☆。正直ハマる人はかなりハマります(私含む)。とにかく一度プレイしてみてください!後悔の無い生き方をする為に!(笑)。 |
斑鳩 IKARUGA (Dreamcast) |
斑鳩好きだけどプレミアついてて買えない。
そう嘆いているあなた。なんと、Xbox360で斑鳩でてるんですねえ。 パッケージでなくダウンロード販売(LIVEアーケード)による販売。 詳しくは http://www.xbox.com/ja-JP/games/i/ikarugaxboxlivearcade/ ひょっとしたら知らない人も多いと思うけど、今のXbox360は傑作シューティングの宝庫。 式神の城III・トリガーハートエグゼリカ・ライデンファイターズ。そして斑鳩。 発売予定でもケツイと怒首領蜂が決定しているので、まさにシューティング好きにとって夢のハードと化している。 あついシューターはXbox360に集合だ!!! |
聖なるかな 斑鳩沙月 (1/7スケールPVC塗装済み完成品) |
えぇ、造形自体は星5つ近くはあげられると思うんですよ。
まぁ、顔の造形が少々・・・微妙な気がしないわけではないのですが、 全体的なカッコよさというのは評価出来ます。 スカートの先っちょに付いている飾りなんて細かいです。 何故星が1つ減っているかというと、 これの発売予定月は最初は去年の11月だったか、 それから一ヶ月一ヶ月と延びに延びていって、 結果、半年も延びて発売されることになってしまったことが原因に挙げられます。 これは評価を下げざるを得ませんでした。 完成度を高めるためであろうとはいえ、であるならば、 初めから発売日に余裕を持たせておいた方が良かったかなと。 待っていた人は半分忘れかけていたのでは・・・。 |