アルティメット ヒッツ クロノ・クロス |
このゲームの具体的な良い点・悪い点は、先人達が語り尽くしているようなので割合します。
内容は壮大にして複雑。「ゼノギアス」程ではないがストーリーを理解しにくい。 さて、タイトルの「惜しい点が一つだけ・・・」の「惜しい点」というのは・・・ このゲーム、グッドエンディングを見るのがとても難しい(難解?)なんです。 ラスボス戦である特殊なことをすればグッドEDに突入できるのですが、これが普通にプレイしていたらまず気付かない。 ここのレビューにも数件、「あ、この人グッドED見れなかったんだな・・」と思ったレビューがいくつかあります。 監督である加藤正人氏の演出は確かに素晴らしい。 素晴らしいのだが、さすがに今回のアレは「単なる自己満足じゃないですか!」と叫びたくなる。 あのEDを自力で見つけた人は、とてつもない感動を与えられたのであろう。 加藤正人氏もそのとてつもない感動を狙ったのだろう。 でもそれじゃ駄目だ。ゲームはたくさんの人がやるものだもの。 そのゲームを買った人みんなに感動を与えるモノでないとダメだ。 例えそれが「とてつもない感動」に遠く及ばないものだとしても。 それが、物語を提供する人間のマナーであり、使命だと私は思っている。 とまあ批判しましたが、ああいう演出は私も大好物です。加藤さん(笑 |
クロノ・クロス |
大ヒット作「クロノ・トリガー」から20年後の世界を舞台に壮大なストーリーが展開されるRPG。今作は、2つのパラレルワールドを行き来しながらストーリーを進めていきます。前作の鳥山明先生が描くキャラクターやフィールドからそのまま戦闘に入るなどのシステムが印象深かったですが、キャラクターやシステムも一新されているのでストーリーはクロスしていますが全く違うゲームの様に感じました。仲間に出来るキャラクターは45人と非常に多く、敵の属性に合わせたり自分好みで戦略的にパーティを組んでいく事が出来ます。戦闘システムは“クロス・シーケンス・バトル”と言う独自のシステムを取っていて、通常のRPGでよくある素早さの順に行動するのではなくスタミナがあるキャラクターであれば好きな順に操作出来るので自由度も高く良かったと思います。ただ、エレメント(特殊能力)に関しては1度の戦闘につき同じ物は2回以上使えないというのは辛かったです。攻撃系はまだしも回復系はもう少し使えると随分違ったかな、と思います。また、レベルアップのシステムに関しても少し不満が残りました。経験値を獲得してレベルアップするのでは無く、ボス敵が持つレベルスターを手に入れると能力の上限が上がり、その後はザコ敵との戦闘で少しずつ能力が上限まで上がっていくシステムですが、レベルスターを手に入れた地点で能力が上限近くまで上がる事と、ザコ敵からは確実に逃走できる事を踏まえると極端に言えばレベルスターを持つボス敵やイベント戦闘だけこなしていればストーリーが進んで行き、逆に言えば上限まで能力が上がればいくら戦闘を重ねてもそれ以上は強くならないと言う事なので…。 |
クロノ・クロス PS one Books |
このゲームの魅力はPSのスイッチを入れて2分半に凝縮されている
といっても過言ではない。 度肝を抜かれます・・・惚れるとはこのことよ ゆとりのおれはこれだけでおなかいっぱいだぜw と言いたいくらいです。 あまりにもの出来に本編に若干の見劣りを感じてしまうのも致し方ないだろう。 だが話はここで終わりではない・・・ するめなゲーム 2週目以降のやりこみ具合で評価は一変する、 あまりに複雑怪奇なストーリのためなかば放棄してしまいがちだが そのトンネルをくぐり抜けると素晴らしい世界観が待っている。 真エンディングはもはやいちゲームの境界を逸脱している。 根気があればクロノトリガーをやって予習してから突入したいところ。 音楽は神レベル、23歳の天才が生み出した珠玉の数々。 1900年代を締めくくる代表作品。 |
クロノ・クロス オリジナル・サウンドトラック |
。・゚・(*ノД`*)・゚・。 ←
ってなる確立が相当高いので聴く際はハンカチを用意しましょう。 ホロリどころじゃありません。ぶっちゃけ自分号泣まで達してしまいました。 正直なところ、この曲を聴くことで生きてて良かったと思える程にすんごい美しい曲ばかりです。光田康典さん大好きな方なら、共感してくれますよね。 ゲーム最中に音楽が聴きたいがためにコントローラー放置なんてこともしばしば(笑) 是非、聴いてみてください。驚かされます。買ってよかったって思えるはずです。 |
クロノ・クロス オリジナル・サウンドトラック |
どの曲も素晴らしいです。
個人的には、運命に囚われし者たちが大好きです。 この曲は、絶望、悲しみ、といった負の感情がとても強いです。 重たくて、心にずっしりきます。 ただ、とても美しいです。 今回はパラレルワールドが舞台ということで、同じようでどこか違った音楽がいくつかあります。聞き比べると、それぞれの良さがあり、とても楽しいです。 クロノ・トリガーのメロディーも3曲で使われているので、前作も好きな私としてはとても嬉しかったです。 |
SQUARE VOCAL COLLECTIONS |
それぞれの歌に良さがあって、 聴いていて心地よいものがあります。 中には、いささか合わないというか、 ほとんどの曲は、良い曲ばかり集めた、 なかなか良い出来だと感じております。 |
クロノ・クロスアルティマニア (SE-MOOK) |
この本がないと、ベストエンディングを迎えることは正直きびしいでしょう。
ネタバレはしませんが。うん。エレメントがポイントなんだ。 クロノクロスをなめるつくすように楽しみたいなら必要な一冊だと思う。 |
クロノ・クロス アルティマニア |
「アルティマニア」を冠するには、一部情報に誤りがあるなど詰めの甘さが気になりますが、各データ・シナリオ攻略に加え細かなサブイベント・メッセージも網羅、シナリオ中の特定キャラ専用セリフの一部も紹介、さらに開発者インタビューも掲載しているなど、ボリューム満点。設定資料も付いているので、プレイ中はゲームのシナリオがよく理解できなかった、という人にもじっくり考察するためのツールとして役に立つはずです。「クロノ・クロス」好きな人は買っておきたい一冊です。 |