ベア・ナックル/古代祐三 |
(1)ザ・ストレート・オブ・レイジ
(2)プレイヤー・セレクト (3)ファイティング・イン・ザ・ストリート (4)アタック・ザ・バーバリアン (5)ラウンド・クリアー (6)ディラピディテッド・タウン (7)ムーン・ビーチ (8)キープ・ザ・グルービン (9)ビートニク・オン・ザ・シップ (10)スティールシイ・ステップ (11)バイオレント・ブレシング (12)ザ・ラスト・ソウル (13)ビッグ・ボス (14)マイ・リトル・ベイビー(グッド・エンディング) (15)ユー・ビケイム・ザ・バッド・ガイ! (16)アップ&アップ (17)ザ・スーパー・スリー (18)ネーム・エントリー (19)ゲーム・オーバー (20)ザ・ストリート・オブ・レイジ (21)ファイティング・イン・ザ・ストリート (22)ザ・ラスト・ソウル (23)キープ・ザ・グルービン (24)ユー・ビケイム・ザ・バッド・ガイ! |
ベア・ナックルIII |
いきなり欠点を言うと前2作に比べて音のこもりがめだつ。古代作品の良さは音の明瞭さにあると思うのだが。前2作のようなメロディー主体のハウス、テクノではなく音のおもしろさ、意外性を楽しむタイプだ。だが曲自体は非常に面白く完成度はやはり高い。 好みは分かれるが。 私は毎日のように聞いているが飽きない。音のドラッグに身を任せる感じ。やはり古代作品は良い。 総合して、買って損のない作品だ。 |
ぼくの歌の旅―ベアナックルレヴュー道中記 |
バンドではなく、ギター1本とハーモニカだけで全国を駆け巡るライブの旅。
岡林さんは面白い。人間的に面白い。こういう人がいる世の中も面白い。 そう思わせられてしまうのです。 まさしく「道中記」なのですが、地元の人たちと手作りのコンサート。大掛かりな組織を動員しない、またくの手作り。 興行的には大きく採算がとれるわけではないのでしょうけれど、いろいろなものを見つけられるのだろうなあと思います。でも、すごい苦労ですネ! 本文で岡林さんは、この時期(発行1987年)にすでに、日本プロ野球界のセ・パ交流戦を提案しています。す、すごい。フォークの神様どころか、スポーツ界の予言者! またガンとくる文章もあるのです。「人にとって一番必要なことは、創造的であろうとする気魄なのだ。」で始まる段落。生きること、そして生命の力。 6年ぶりに発売になったアルバム。それをまた全国道中で手で売り歩くという考えを持ってスタートラインに立とうとするところで、この本は終わりです。 巻末のベアナックルレビュー207ラウンドの記録があり、これを眺めるだけでも、いろいろと想像させてくれます。 人間が生きるっていうこと…。とても魂を揺さぶられるお話であります。 |
ベア・ナックル |
まあ、読んでみてください。 価格分はじゅうぶんに面白い。 キラリと光る乾いた人生観やウィットは独特な味わい。 ストーリーはコミック的にもなりすぎずリアリティの足枷にもとらわれずいいバランス。 ボクシングシーンはさすがに元プロ一位。 ハードボイルド好きには懐かしいような、それでいて既成のものとは 一線を画す独特の空気がある。 ラスト100ページくらいのスピード感あふれる意外な展開には、まいる。「やられた~」と思う。 |
セガゲーム本舗 ベア・ナックル 2 死闘への鎮魂歌 |
CPSが無くファイナルファイトがSFCに移植されていた時代、プレイヤー は1人、敵は最大3人という時にこのゲームは二人同時プレイ、敵の最 大人数は6人、キャラクターも大きいというゲームセンター並の臨場感 を家庭で楽しめた素晴らしいゲーム。 敵を投げると画面が揺れ、背景の街頭ランプが揺れるなど細かい演出 |
ベアナックル2 MD 【メガドライブ】 |
個人的には80本近くのメガドライブソフトを経験しましたが、 その中でも最もプレイ時間を費やしたゲームソフトです。 ゆえに、文句なしにお勧めです。 またベア・ナックルシリーズは三作リリースされていますが、 敵を倒す爽快感は、シリーズ中随一で、まさに破壊していくという感じですっきりします。 操作するキャラクターは四人の中から選ぶことが出来ます。 スピード(動きの速さ)とパワー(敵への攻撃力)がそれぞれ 絶妙に配分されていますので、お気に入りのキャラを選べば 楽しいでしょう。ちなみには私はパワー重視のMAXが破壊的でお気に入りでした。 ステージは基本的には横スクロール構成となっており、最後に居るボスを 倒すとステージクリアとなります。ボス戦では、登場に演出がほどこされており 当時は’凝ってるなあ’と思いました。また盛上げてくれる音楽は、 ゲームミュージックでは有名な、古代裕三氏が作っており、 今聞いても色あせないほどで、おおげさかもしれませんが、 ゲームミュージックの古典とも言えるのではないかと思います。 |
ベアナックル MD 【メガドライブ】 |
ゲーム自体はカプコン社のファイナルファイト系なのですが、そこはなんとなくSEGAの味付けがなされている。特に音楽を当時GAMEミュージックファンを虜にしていた古代祐三さんが作曲していた。CDも発売されており、当時のセガファンとしては結構重要でした(笑)いやホント!いわゆる、わびさびの利いた通称「古代サウンド」はゲームそっちのけでハマリました。まあ、ハウス系ですね。(30歳過ぎた今ゲームはやらないが、この収録曲CDは今でも名盤です)メガドライブではほかに「ザ・スーパー忍」「ベアナクッル2」も古代さんの作曲です。おススメ!音楽の話だけになってしまいましたが、冒頭のファイナルファイトが好きだった方には、かなりおススメできます。 |