続々・テレビまんが主題歌のあゆみ |
はっきり言って、深夜にやっていた頃の「井の中のカワズ君」の方が面白かったが、「くるくるドカン」もまあ及第点だ。で、番組前半より後半が抜群に面白いこの番組、関係するテーマソングが2曲ある。1曲目は「男気」こと掟ポルシェさんのテーマになっている菅原文太&愛川欽也の「一番星ブルース」で、これは「続・銀幕演歌 生きたいように生きて死ね」に収録されている。そして2曲目は珍奇泡沫芸人さんの集う「さざ波芸人」コーナーのテーマが、このCDのDisc2-8「やるぞ一発!野球道」(「一発貫太くん」オープニング曲)である。土曜から日曜に日付が変わる頃、「あ‾あ あ‾あ今日も一発打ちたいな‾」と口ずさんでいたら、もう即このCDを買った方がいい。あなたは中毒者である。
アニメ的な視点を忘れていた。このCDはアニメが「テレビまんが」だった時代の主題歌(OPに限る)を収録しているが、はっきり言って、「捨て曲」がほとんどない。どれも名曲でクオリティが高い。もっと高いのは「続・テレビまんが主題歌のあゆみ」(捨て曲ほぼゼロ)なのだが、それはさておき、リマスター&低価格発売&レコードを模した盤デザインなどうれしいことがいっぱいである。この機会に是非どうぞ! |
続々・テレビまんが懐かしのB面コレクション |
「まんが偉人物語」のエンディング「誰かが前を」を聞きたくて買いました。
それだけで満足です。 |
はいからさんが通る [DVD] |
南野陽子が映画で再び主演するのが「はいからさんが通る」大和和紀さんの大ヒット作を実写化しました。これを演じるために今まで長かった髪をばっさり切り、役に挑むアイドル南野陽子のおてんばぶりを楽しんでください。 また、恋愛に揺らぐ演技にも注目!!是非ゼヒ購入してみてくださいね。 |
はいからさんが通る (4) (講談社漫画文庫) |
もうこの巻はいろんな人にあらゆる出来事が起きて・・・。とにかく読み出したら全巻読破しないと気がすまない本です。夜眠れない時に読み出すのは注意です。 |
はいからさんが通る (3) (講談社漫画文庫) |
゛生まれ変わっても再びめぐり会いたいもの゛の一つに含まれている
のが、私にとってこの漫画です。漫画といえば低俗な娯楽のイメージが強かった当時(70年代)でしたが、大和和紀の描く、はいからさんの世界は゛禁断の真っ赤な林檎゛のごとく素晴らしい魅力と誘惑(!)に溢れていて、よく親に内緒でこそこそと読んでいました。…今思うと懐かしい思い出です。そんな私の少女時代を共に歩んできてくれたこの本を 一人でも多くの少女や乙女達に読んでもらいたい!共感してもらいたい!表面的で個性のない内容の漫画がありふれている今日だからこそ、 こんな素敵な漫画に出会って欲しい。…昔の漫画は凄かった! |
はいからさんが通る (1) (講談社漫画文庫) |
何度本棚を整理しても、捨てられないマンガのひとつがこの『はいからさんが通る』(1~4)です。 紅緒の一途な少尉への気持ち、少尉の半端じゃない男前さ、また、紅緒を想うこれまた美男子の冗談社編集長、そして外野の皆々様・・・。本当だったら、こんなにいいオトコにモテまくっている紅緒に腹のひとつも立とうってもんですが、紅緒があまりに一生懸命生きているので、素直に応援してしまうんですよね・・・。 関東大震災の中で、少尉にやっとのことでめぐり合い、お互いに変わらない気持ちを確認しあう場面は、何度読んでも涙がちょちょぎれてしまいます。 今の世知辛い世の中から一時的に避難したい人、元気をもらいたい人、また単に何か読みたいだけの人も、絶対にオススメです。 |