強殖装甲ガイバー DVD-BOX 3 |
三度目のアニメ化。
一作目が原作別物のオリジナル感が強く 二作目も一期は人気の高い「超獣化兵五人衆」との戦いをメインに上手く纏めたが 二期を作って尻切れ蜻蛉な内容にしてファンに消化不良な印象を残した本作。 今回はギガンティック誕生までの流れまでをしっかりと映像化しました。 ただ単行本9巻以上のストーリーを映像化するので展開が、はしょり気味で 演出面の迫力がややついていってないような印象が残りました。 先のOVAシリーズにおけるヒーローモノらしい熱い主題歌、ベテラン声優による濃いキャラ (ギュオーは柴田氏、バルカスは加藤氏、村上は鈴置氏)に比べてパワー不足な感もあり。 (TVシリーズなのでOVAに負けるのは仕方ないかもしれませんが) しかし獣神将化するギュオー、超越者アルカンフェル、ネオ・ゼクトール そしてギガンティックなどが初の映像化で原作ファンはやはり観ておきたい作品です。 |
強殖装甲ガイバー DVD-BOX 2 |
このボックスの内容は以前出ていたOVA.ACT2を完全版にしたみたいな感じです。ACT2の時はすでに倒されていた超獣化兵五人衆と話数の関係上,登場出来なかった獣神将ギュオーが登場します。ギュオー獣神将体は発の映像化だと思います。個人的にはACT2の時にソムルムの配色がかなり派手で変だなぁと思っていたので,今回は抑えた配色になっていてよかったです。ただデュアルブラストアプトム戦があっさりし過ぎていて,物足りなかった,ボックスの締めがアプトムの復活で終わる辺りはACT2では観られなかったうれしいシーンです。 |
強殖装甲ガイバー DVD-BOX 1 |
このボックスの内容はコミックの一巻のデラックス版みたいな感じです。原作ではあっさり倒されて終ったキャラも深く掘り下げてます。ゼルブブスとリスカー対立,ガイバー2((リスカー)の野望。そしてクロノス日本支社,屋上でのガイバー1VSガイバー2の最終決戦。アニメオリジナルの獣化兵も何体か出てきます。やっぱりガイバー2,ておいしいキャラだから1話ですぐに消すのはもったいないですよね。個人的にはガイバー1の声が草尾毅さんじゃ無かったことに最初ちょっと違和感を感じました。すぐに馴れたけど。けっこう見応えあり。 |
強殖装甲ガイバーイメージアルバム |
キャラクターにあった曲がコミックをさらに面白くします。特に、8曲目が最高! |
強殖装甲ガイバー BFC-MAX11 獣神将プルクシュタール (ノンスケールPVC塗装済み完成品) |
久しぶりのガイバーシリーズは、ゾアロードのプルクシュタール!!待ってました〜!ファンとしては嬉しいの一言!?でも、もう少し早いペースで他のゾアロードも出してほしい... |
冥王計画ゼオライマー 完全版 (リュウコミックス) (リュウコミックス) |
自分はアニメ版の方が好きですが原作も読んでみたいと思い買いました。感想は話はアニメ版と結構てかかなり違うかな。正直エロいです。でもアニメ版もこのくらいエロくてもよかったのではとか思います。あくまで自分の考えです。でもまったく読めないマンガじゃないのでアニメの補完だと思って買ってみてはどうでしょう。アニメも微妙に中途半端な終わり方でしたし(笑) |
強殖装甲ガイバー 25 (25) (角川コミックス・エース 37-25) |
長期連載作品に求められる「更新スピード」。
ガイバーに限ったことではありませんが、幾つか「あえて名を秘す(笑)」の作品を含めて、既に「作家のライフワーク化」してしまってるのでしょうから、今回も、「ああ、気がついたら、新巻が出てたのかぁ」というスタンスで、手に取り、拝読させてもらいました。 本作を読み終えて、先ず思ったことは、上記した長期連載であるにもかかわらず、主人公、深町晶の「ここは曲げちゃいけない」という初期設定が、とてつもない力を有し続けているにもかかわらず、そこは鉄板並に変わってないところ。ヒーローものだから、の、一言では、片付けてはなけない「戦闘における短所」「日常における長所」です。 ゆえに、それが弱点であるならば、巨大化した敵も、そこは容赦なく狙うという「デカいくせに、セコい」戦法が、ある意味、引き立てられ、そこをアプトムのような絆を深めた仲間が、晶の弱点を、心身を投げ打ってフォローするたありは、絶妙の以心伝心が成立して、とても好感が持てますし、バランス的にも良いと、感じました。 最初は、ガイバーまで巨大化しなくても‥‥‥とは思いましたが、これから箱舟も含め、ここぞという時の能力として、獲得しておいて良かったのではないかと思います。大勢の人たちを、旅客機や客船ごと、運ばねばならないような、大規模な移動手段の面からも。 後は、アプトムの「精神性」の変化を象徴するように、その容姿が、どんどん、素晴らしくスタイリッシュになっていくのは、これからの楽しみのひとつですね。 さて、物語は、大きな転換点を向かえましたが、今回も、新たな伏線が幾つか生じてしまい、まだまだ、終わりの気配なく、長く、お付き合いすることになりそうです。 長期連載ではなく、生涯連載作品として、これからも楽しませて下さい。 また、ふと気がつけば、新巻を購入し、拝読させてもらいます♪ |