the CHEMISTRY joint album |
まだ発売されていませんが、jointアルバムということで完全オリジナルアルバムではありません。 前回のwinter of loveは購入を迷いまだ手に入れてないですが 今回のアルバムは絶対買おうと思います。 去年の冬に出したばかりの上、完全なオリジナルアルバムではないため賛否両論かと思いますが… ファンクラブサイトで大体の曲目を調べ、良い出来のアルバムのような感じがして今から楽しみにしています♪ 私は曲がマンネリしているとは思いませんが 初期のようなハモリを沢山入れていって欲しいと願いを込めて☆4つです♪ |
a Place for Us |
タイトル曲『a Place for Us』今は上手くいかないけど、いつか必ず二人だけの場所(a Place for Us)にたどり着きたいという切ない気持ちを歌った曲だと感じました。
歌詞に「僕ら」「君」と入っていますので男性目線の歌だと思うのですが、作詞が今回CHEMISTRYとjointした古内東子さんとのこと。「女性が書いた男性目線の曲」というのもちょっと新鮮な感じですね。 私はこの曲、初っ端のイントロから心をつかまれました。ミディアムスロウのR&B調。 そして美しいハモリは言うまでもありませんが、女性の歌声が入ることで、「甘く切ない」の「甘い」雰囲気が上手く加わったと思います。joint曲として完成度は非常に高いと思います。 そしてカップリング曲は、前シングル『恋する雪 愛する空』に入っていた『キスからはじめよう』のアレンジバージョン。CHEMISTRYの声質に合ったアレンジとなっており、メロディーはオリジナルに比べかなりアレンジされていますが、ボーカルの存在感を消すことなく、上手くバランスがとれています。 |
CHEMISTRY 2008 TOUR “Face to Face” BUDOKAN FINAL [DVD] |
待ちに待った武道館ライブのDVD化です。BD版も同時発売してほしかったところですが
とりあえずDVD買ってBD発売とともにDVDを売ってBD購入ということで納得しました さすがファイナルということもあってすごい盛り上がりです。私の行った地方公演の数倍の盛り上がりに鳥肌たちました。MCもソロも例のバラードメロディーもしっかり入っています。 hold on の前のメッセージもちゃんと映ってます。ライブDVDとしてはかなりしっかりしたものになってると思います。川畑君の声量がやばいです。 |
プロセス化学 医薬品合成から製造まで |
いわゆる「試薬の合成」を工業化する場合、当然、最終的には大規模なスケールアップが必要になります。
しかし、いざスケールアップを試みようとすると、"ラボスケール"で実施される有機合成と"工業スケール"で実施されるものとでは、何を為すにも反応挙動の違いが生じることに気づかされます (1gを加熱するのと200kgを加熱するのとでは、かかる時間も労力も、全く異なります)。 また、実働人数もラボと違い、一人ではちょっと無理です。納期を考えても、原料費を考えても、人件費を考えても――、これには、まったく大変な入念さがいるのです。 こうしたスケールアップの段階で、不適切になる試薬もあります。試薬・溶媒に含まれている安定剤・不純物。また、反応中の静電気の帯電・界面の発泡などが、無視できない影響を与えてしまうことも起こりえます。 このように、有機合成はスケールアップを顧慮すれば、合成ルートの"エレガントさ"ではなく、"いかに安定して生成物を安価・高品質で無駄なく供給できるか"で評価されることになります(さらに環境に優しいか?とかもあります)。 本書には、プロセス検討を行う上で予期される、様々な困難と対処法が述べられており、ふだん見ることのない、大量合成を行う現場の姿が、行間から漂ってきます。 濾過は?乾燥は?濃縮は?触媒除去は?カラム精製は?結晶化は?特許侵害は? そういった、外からは見えない状況が、この本の中で垣間見えるかもしれません。 B5版ながら350ページ超と、コンパクトサイズで分厚い、手ごろなサイズの本。文も変に読みにくかったりせず、自然に読めるものだと思いました。 解説のために多くの合成例が載っており、いちいちわかりやすいです。様々な溶媒特性についても解説・表つきで示されています。 問題は値段でしょうか。 この本が高すぎるという場合、日本プロセス化学会編「医薬品のプロセス化学」が廉価でオススメです。図表は比較的少ないですが、こちらもいろいろな実例が掲載されていて、非常に面白いです。 |
R.A.W. ~Respect and Wisdom~ CHEMISTRY ACOUSTIC LIVE2002 [DVD] |
実は、アコースティック・アルバムというジャンルは あまり好きではありません。好きな曲もアコースティックになると、 迫力がなくなったり、どの曲も似たり寄ったりに聴こえてしまうことは よくありますので・・・ でもCHEMISTRYの『R.A.W.』は違いました!! ギター、ベース、ピアノ、パーカッション、アコーディオン・・・ 様々なタイプの楽器が曲ごとに入れ替わり登場し、 素朴な楽器から生まれる澄んだ音だからこそ、 ちなみにカバーしている曲目とアーティストは以下の通り。 アコースティックとはいえそれぞれの曲の雰囲気は全く異なります。 01:帰れない二人(井上陽水) |
100 Cases in Clinical Medicine |
簡単な病歴、症状、検査結果の記述があり、それに対して、どういう病気か、どういうふうに対応するか等の設問があります。次のページにその答えがのっており、どういうふうに考えてこのように診断したかを、納得のいくように説明してあります。少しの病歴、症状、検査結果からここまで診断できるのかと感嘆するものが多いです。 |
The Variational Principles of Mechanics (Dover Books on Physics and Chemistry) |
私は単にAmazonでの評価と価格が気に入ったために購入しただけだったのですが、暇つぶしに読んでみると目から鱗!! 解析力学の単位を取得した身ですが、「そうだったのか」と「へぇw」という言葉が絶えませんでした。 この本のおかげで、やっと解析力学の言わんとしていることがわかったような気がします。 ラグランジュの未定定数に物理的意味があるとは思いませんでした。 とにかく、大変お勧めです。 英語は割と簡単な方だと思うのでどうぞ。 ちなみに絶版ではありますが、邦訳「解析力学と変分原理」(誤植多数)があります。 |
Tarascon Adult Emergency Pocketbook |
このシリーズ、結構気に入ってます。
内容的には、診断や治療方針に関するスコアリング表、アルゴリズム、簡単な箇条書き集、といったところです。それ以上の事はほとんど書いていないのでレジデントマニュアルシリーズの様な親切さはありませんが、逆にそんな手取り足取りの内容の本を持ち歩くのは卒業した医師には重宝するでしょう。しかも、このシリーズのいいところは、それらの素っ気ない表に、ある程度最近のメジャーどころの参考文献が付いていることです。疑問に思ったらちゃんとしたreview等に辿り着けるのは重要です。 難点は強いて言えば、文字が小さいので疲れた時には読みにくく感じるかな。 それにしても、表紙の絵、すごいことになってますね。 |