ファイナルファンタジーX |
まず一つ言いたいのが個人的にとても面白いです。 ストーリーも良いですし絵も凄く綺麗だと思います。 なんか批判ばっかり言ってる人もいますが人それぞれの価値観だと思います。 でも分かってもらいたいのがゲームというものは時代とともに変わっていくということです。 そうしないと飽きられるし期待もできません。 だから恋愛的になったり今風な感じになってしまっても仕様がないと思います。 私は現代の流れを汲み取ったこのゲームが好きです。だから購入を考えてる方には是非オススメです。 ストーリーを進めていく上で色んな事に気付かされて最後には必ず感動できると思います。 |
飛行艇時代―映画『紅の豚』原作 |
紅の豚の原作となるカラー漫画は15ページ位。
登場人物の設定資料や飛行艇の細かい解説が30ページ位(ダボハゼまで!)。 その他、飛行艇戦史や作中の飛行艇の模型による再現等の内容となっています(ややマニアック)。 作中ではカットされたシーンもちらりと載っていたり。 小学生ならカラー漫画しか読まないだろうなぁと思いますが、 細かい設定にこだわる人や、飛行艇というものに憧れを持つ人には本当に面白い本かも。 「ジブリの中で一番好きなのが紅の豚」という理由で購入した私にとっては、 全てのページに目を通すほどではありませんが、たまにパラパラと めくりたくなるような本になっています。 |
奇蹟の飛行艇―大空に生きた勇者の記録 (光人社NF文庫) |
・表紙を見てはっとした。97式飛行艇が緩降下中。白煙を上げながら。敵機が攻撃後、撮影したのだろうか?搭乗員のその後やいかに?934飛行部隊(水上機隊)所属の飛行艇機長になった筆者は、アンボン島ハロンやマイコールで血を洗う激闘の日々を送る。奮闘し続ける水戦隊、敵潜水艦の撃沈、敵戦闘機・重爆撃機の撃墜といった幾つもの勝利。しかし執拗な敵の攻撃に苦悶・疲弊し、徐々に命を奪われていく友軍の姿に生のはかなさ、哀切を禁じ得ない。幾度涙に暮れたことだろう。心ある司令先輩に恵まれ、同年兵4人と支えあって、修羅場を生き抜いてきた。戦局悪化の一途をたどるなか、人員・食料・武器等の輸送にも細心の注意を尽す姿からも、戦争の怖さがひしひしと伝わってくる。ようやく迎えられた終戦の報に、予想外の水野少尉の自害。命を削って尽力してきた筆者の戦争は、こうして幕を閉じた。 |