grapevine スロウ(live)
7 CLIPS [VHS] |
GRAPEVINE初のビデオクリップ。曲のクオリティーの高さもさることながら、映像処理の技術も高い。GRAPEVINE初心者に、もちろん昔からのファンにも納得のいくものとなっている。 |
GRAPEVINE tour2007 “ママとマスター"FINAL [DVD] |
この値段ですので、ただの録りっぱなしの作品かと思ったのですが
そうではありませんでした。音はスタジオで迫力あるサウンドにミキシングされ、 映像は客席に散らばったハンディカメラで録ったものをいかしつつ、 素晴らしいライティングが目の前に広がり、メンバーそれぞれのまさに ベストショットが昂然と映し出されていきます。 凝った映像編集は時としてユーザーを置いてきぼりにすることがありますが この作品はそういう事はありませんでした。このバンドの魅力を知り尽くしている スタッフ達の仕事だからかもしれません。 ライブ、バンドの演奏、ギターミュージック、ライティング、このどれかに 興味があればおすすめの作品です。 ただコメンタリーは、このライブの解説というよりは、雑談やもっと一般的な ライブの質問に終始しますので、もっとこの作品に絡んだ話もききたかったと 個人的には思いました。 |
sweet home adabana 2005 [DVD] |
見て驚いたのは私だけではないと思う。
驚いた。余りに素晴らしくて。くそう、なんだよ。ちょっと泣いてしまったのは私だけだろうか。違うと思う。 特に光について→Everyman,everywhereの流れは、来る。田中氏も、感極まっていたように思う。 |
MADE IN LOVE(初回限定盤)(DVD付) |
TRICERATOPSは,「GOING TO THE MOON」でハマって,ずっと聴いていたけど,だんだん聴かなくなっていた。久々に聴いたこのアルバムは,まさに「GOING TO THE MOON」の頃の彼らのように,純粋でストレートで,そして格好良いアルバムだ。音楽性が素晴らしいのは,今となっては当然のことだが,今回のアルバムは,特に和田唱の作詞がかなり素晴らしいと感じる。LOONY'S ANTHEMの「金や車や彼女が僕を 幸せにするんじゃない 順序 逆さ」というフレーズ。完璧だ。完全に真実を突いている。そして,COMIC HEROESの「目標って名前付いてるもんで ダサいもんなど一個も無いぜ」は,本当に衝撃を受けた。なんで,こんなにも真実をサラッと言えてしまうんだろうと。僕にとっては,この二つのフレーズだけで,十分楽しめた。こんなにも気持ちの良いフレーズはない。軽快な音楽に乗って,こんなにもさらりと真実を歌い上げてしまうTRICERATOPSは,本当にすごいとしか言いようがない。
そして,DVDも見応え十分だ。ユーチューブとかにもあるけど,DVDで大画面で見ると,印象は全然変わってくる。はっきり言って,ユーチューブって,著作権がどうのとか言われてるけど,商品の売り上げにかなり貢献しているのではないだろうか。ユーチューブで見て,DVDが欲しくなるケースというのは結構あると思う。僕自身がそうだし。 最後に,和田唱は今の世界を憂いているのだと考える。こんなにも成熟した日本という国で,なぜか若者が生きようとせず「生かされる」ことを無意識に選んでいる状況に。「もっと自分の好きなことを,自信をもってやれば,世界はもっと楽しいぜ!」と彼は言いたいのではないだろうか。「生かされる」ことから「生きる」ことへの転換を,きっと彼は皆に望んでいる。そういう彼の思いに,僕はとても共感する。 |
ユニコーン・トリビュート |
リアルで聞いていた世代ではないので、
ほとんどの曲をこのアルバムで初めて聞きました。 なんだか変な感じ。原曲知らないでカバー買うなんて。 でも、とても楽しめました。 気になっていたアーティストがたくさん参加していて、それもお得。 今度は本家のを聴いてみなければ。 民カバよりも、こちの方がお気に入り。 |
Sing |
今回のアルバムを一言で表せばよく出来たフランス映画、という感じ。
窓から指す陽をカーテンで遮って、薄暗い部屋を映し出すあのじめじめした感じ。 そんなイメージを発起させるようにアルバム用に製作された曲はシングルカットされた曲を引き立てる小粋なものが多いように感じます。 『Glare』や『Two』、『鏡』などはそのいい例でアルバムの雰囲気を作り出すアクセントになっています。 所感としてはアルバム全体を通して聞く『超える』がとても清清しく、 最後にぽつんと置かれた『Wants』が締めとしてとても心地よいかつ不穏な余韻を残してくれる。 バイン史上とても起承転結の整ったアルバムだと思います。 |
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