Peter Gabriel Biko Live 1986
Pasion |
サラ・ブライトマンとのデュエット「Pasion」で惹かれて購入しました。えも言われぬ繊細で美しい声で、彼独自の豊かな音楽を展開しています。
#1"Azul" 彼のカウンターテナーの高く伸びるファルセットを生かした曲です。スペイン語の"azul"は"青"。青く広がる「空」あるいは「海」を感じさせる曲です。 #2"Pasion" サラ・ブライトマンとのデュエットです。サラのデュエットでは、アンドリア・ボチェッリの「Time To Say Goodbye」を超える傑作でしょう。サラのソプラノをとてもよく引き立て、かつ、彼の美声も際立っています。 #5"En Aranjuez Con Tu Amor" ロドリーゴのアランフェス協奏曲に歌詞をつけたものです。ボチェッリ等も歌っていますね。儚く美しいアランフェスです。 #6"Soon" 唯一の英語の曲です。ノリのいいリズムとサックスが心地いい曲です。 #7"Ave Maria" バッハ/グノーやシューベルト、カッチーニの"アヴェ・マリア"とは違うオリジナルのアヴェ・マリアです。カウンターテナーのアヴェ・マリアと言えば、スラヴァの「カッチーニのアヴェ・マリア」が有名ですが、まったく違う雰囲気の、少し明るめで軽めの、しかし、マリアへの敬愛を込めたアヴェ・マリアです。 #9"Venezia" この曲が一番好きです。とても美しい曲です。 最近、クラシカル・クロスオーバーの歌手は大勢いますが、カウンターテナーは少ないのではでしょうか。しかし、最近のクラシカル・クロスオーバーの歌手達に引けをとらず、ものすごい美形です。見たい方は、ぜひ、動画サイトで「fernando lima pasion」で検索してみてください。 本当は、星5つをつけたいのですが、輸入版で歌詞の日本語訳がないので、星4つにしました。(しかし、輸入版には珍しく歌詞カード付です。) 日本版がでればいいのですが。 |
エッセンス・オブ・ディープ・フォレスト ~ベスト・オブ 1994-2003 |
いつも思いますが、テクノ系の激しい音と民族楽器を融合ひとつに融合してしまうこの斬新さに驚いてしまいます。元ちとせの歌声の深みに感激しました。 |
裸足の1500マイル リミテッド・エディション (限定生産2枚組) [DVD] |
この映画の原題は“Rabbit Proof Fense“ですが、これには二つの意味が含まれていると思います。1つは、この映画の主人公達が歩くときの目印としたフェンスの名称の“Rabbit Proof Fense“。もう1つは、白人である自分達を、ウサギのように脅かすアボリジニから守るための混血児隔離政策。 この、混血児隔離政策は、「原始的な」アボリジニを救うために、「文化的な」白人が考えた政策です。ここでは白人が悪役になっていますが、白人に限らず、日本人だって、どの民族だって、「先進国」になってしまうと、驕りが出てきてしまうものだと思います。そして、全くの自己中心的な考え方で、自分達流の生き方を「後進国」の人々に押し付ける。出発点は親切心であったかもしれないけれど、結局は歪みが生じ、そしてその実害を弱い立場にある者が受けるのはいつの時代も同じ。 「文明の衝突」なんてことばが最近出てきましたが、本当にあれは文明の衝突なんだろうか?「強い」文明が「弱い」文明に一方的にぶつかっているだけなんじゃないのか?そんなことも考えました。 自分の価値観を相手に押し付けることが、どんな悲劇をもたらすのかを、この映画を観てたくさんの人に考えて欲しいと思いました。 |
Growing Up Live (Btrs Ac3 Dol Dts Dig Slip) [DVD] [Import] |
2003年GROWING UPツアーの集大成がDVDで登場!巨大なステージセット、超視覚的な映像は必見!オーダーしても1ヶ月以上かかる可能性があるので注意!何で日本に来なかったんだ~! |
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このDVDの一番の見所は、2004年ライブのGame without Frontierの映像ではないか。セグウェイに乗って登場するPG。超かっこいい! いつもやるべき事をおもいっきりやる、そんな姿勢を貫いて来たPGのプロモ集。 とってもお得です。 |
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