SLO-PACHINKO『GLADIATOR Evolution』 vol.3
![]() グラディエーター [DVD] |
冒頭は将軍マキシマス率いるローマ軍が
蛮族(ゲルマニアだっけ?不当に野蛮に描かれている気がしないでもない。)を 打ち破る場面です。マキシマスの統率力、人望の厚さがうかがえ、よいと思います。 そんなマキシマスが皇帝の息子コモドゥスの策謀により謀反の罪に問われます。 妻も子も奪われ、自分も剣闘士に身を落とします。 ところが、剣闘士としても脚光を浴び、 まんまと皇帝になったコモドゥスも彼を無視できなくなる。 何かにつけて注目を浴びるマキシマスをコモドゥスが嫉妬する話と いってもいいかもしれません。ラストシーンは二人に対する扱いが対照的で、 コモドゥス少し哀れ。まあ、それだけ悪さもしていますので、同情はしませんが。 マキシマスの表情がいい。ラッセルクロウはもともと悲哀に満ちた顔をしているのですが、 それを差し引いても名演技だと思います。 当時の死生観は分かりませんが、魂の世界で妻と子に会えると信じる剣闘士の場面は 泣けました。そう思わずにいられないひどい状況というよりも、 まず、その心の純朴さに涙しました。 さらに、ラストシーンはそれを絡めています。にくい演出にまた涙!!うををを… 涙腺弱い方、ご注意を。ティッシュ20枚は使いました。少し長いですが、 見所も一杯なので退屈しないと思います。 |
![]() グラディエーター デラックス・コレクターズ・エディション [DVD] |
これは、音響がすごい!!効果音とか、息遣いとか、大迫力です。ラッセル・クロウの真に迫った演技も見ものです。この映画で初めてラッセル・クロウを知りました・・・。ぜひ、1度は見る価値があると思います。 |
![]() GLADIATOR ROAD TO FREEDOM REMIX アーテイン ベスト |
良い点 主人公を複数いる中から選べる 臨場感がある。 それぞれの武器によってエフェクトが異なる。 やりこみ要素満点。 マルチエンディング。 引継ぎが出来る。 悪い点 難易度がかなり高い。 難易度設定がない。 ストーリーが薄い。 作業ゲーム性が強い。 残酷な描写がある。 クリアまでに時間がかかる。 難易度は結構高いので人を選ぶゲームです。 私は結構楽しめました。 |
![]() GLADIATOR -ROAD TO FREEDOM- |
鍛錬を繰り返し、興行と言う名の殺し合いをする。
全くもってこのまんま。だがそれがいい。 1vs1や、複数の敵を相手にしたり戦闘のバリエーションは豊富です。 戦闘も生々しく、ちゃんと殺し合っちゃってる感が感じれる為アクション好きにはよろしいのではないかと。 しかし、決められた人数をすべて倒さなければクリアとならない「サバイバル」などで 最後の敵が出てこなくなるバグなどがありコレが発生してしまうと リセットさんのご登場を待つ他ないなどどうしようもない部分もチラホラりん。 個人的にはボリュームを増やした形での「2」を望むニャー。 |
![]() パチってちょんまげ3~グラディエーター&玉ちゃん~ |
CR機の「グラディエーター」と羽モノの「玉ちゃんファイト」を再現しています。ハードはPSですがグラフィック等問題なく遊べます。 実機攻略に役立つ「攻略モード」、制限時間内にどれだけ出玉を増やせるかを競う「実践モード」、普段はなかなか見ることが出来ないプレミアムリーチを含めたリーチアクションや実際にホール向けに作られたプロモーションムービーなどを見ることが出来る「鑑賞モード」など、充実の一本です。 |
![]() グラディエーター オリジナル・サウンドトラック |
巷ではジマーの駄作とも言われていますが、私はこういうダイナミックな音楽は好きです。とにかく熱い!キレの良い音楽!ローマが舞台というだけあってそういう系のメロディが中心。約10分にも及ぶ壮大なスコア「the BATTLE」は一番のお勧め。オーケストラが限界まで爆音を出す、すごくカッコ良い曲。金管楽器が鳴りに鳴りまくっています。リモート・コントロール所属のリサ・ジェラルドとの共作音楽も収録してあります |
![]() pure 3 - be natural |
ほとんどの方が五つ星、迷わず購入いたしまいた。ピュアシリーズにはまりだしたのは昨年。バランスの良い選曲と、今回は初めてオペラに触れることが出来、又引き出しが増えたように思えます。 |
![]() ティ・アドーロ |
パヴァロッティの65歳から67歳の時の収録です。
声帯も運動器官ですから、当然年と共に衰えます。いくら訓練をしてもそれは如何ともしがたいことですが、パヴァロッティの声は基本的には衰えていません。少し太くなったのと声の輝きに欠ける気はしますが、トリノオリンピックの開会式での歌唱のようにいつまでもあのような輝かしい高音を響かせるなんて奇跡のようなテノールです。 12曲目の「イル・グラディアトーレ」では、どこまでも朗々と響かせる高音を聴くことのできました。突き抜けるようなテノールといえば、彼しかいません。曇りのない明るさを持った声質は独特で、太陽の光のような輝きに満ちていました。 世紀の名歌手「カルーソー」を歌った曲が、ラストに収録されています。過去にも吹きこんでいますが、パヴァロッティの十八番とも言える曲です。情感たっぷりで曲の良さが一段と映える感じがします。 イタリアが生んだ大スターですね。 ただ、4曲目の「ティ・アドーロ-きみに首ったけ」のようなポップな曲は似合わないですし、パヴァロッティでなくとも良いわけですから、あまり好ましい選曲とは言えないです。他の曲でもそれを感じました。 歌の上手さでは天下一品ですし、聞かせどころでの間の持たせ方は他のテノールの追従を許しませんが、企画の曖昧さまでは彼の責任ではないでしょう。 ライナー・ノーツには、デッカが「何年も今回のようなアルバムを作るように言っていました。初めは疑っていた私も、(少し略)ついに同意した」 とあります。この言葉もご参考にしてお聞き下さい。 |
![]() グラディエーター【日本語吹替版】 [VHS] |
これほど映像と音楽が絶妙にあった作品は珍しいです。ストーリーや俳優の演技なども素晴らしく、アカデミー賞受賞は当然だと思いました。それに、とても熱かったです! |
![]() グラディエーター (ソニー・マガジンズ文庫) |
第73回(2000年度)アカデミー賞で
作品賞を受賞した、映画「グラディエーター」のノベライズ本です。 この映画が大好きで何度も何度も観返しましたが、 こちらの小説にも将軍マキシマスの 静かでかつ激しい人生がより詳しく描かれております。 映画のストーリーそのままを小説化したのではなく、 公開されていないシーンも多々あります。 ルッシラやコモドゥスの隠された心情も描かれております。 (こちらはDVD「Gladiator Extended Special Edition」3枚組の 追加シーンに重複しているように思います。是非ご覧になってみて下さい。) 古代の戦闘体制にも興味があったので、 マキシマス達の戦い方や武器の詳細な記述があったことは非常に興味深く思いました。 (少しネタバレです) 最終シーン、マキシマスとルッシラの間で交わされる 最後の言葉が小説にも描かれておりますが、 そのセリフに意味深いものがありドキリとしました。 深読みかもしれませんが、 二人の過去は本当にどうだったのだろうと胸が締め付けられました。 洋書の日本語訳のよく見られる「硬さ」は否めませんが、見事な世界が描かれております。 ローマ時代に生き、そして亡くなった一人の男性の物語であり、彼と共に生きた人々の物語でもあるでしょう。 今は入手が難しいかもしれませんが こちらの本でもう一度、グラディエーターの世界を味わってみてはいかがでしょうか。 読み終わった後、また映画を観たくなります。 お勧めの一冊です。 |
![]() グラディエーター―リドリー・スコットの世界 |
もうハリウッド映画がどんな場面を作ってきても驚かないが、グラディエーターは久しぶりにドキドキワクワクさせられた映画だった。史実とフィクションがたくみに混ぜ合わされ、ラッセル・クロウはじめJ・フェニックスや今は亡きリチャード・ハリスなどの名優が競演する夢の世界。 そんな映画の裏側を描いた本書は冒頭のゲルマニアでの戦闘シーンやコロッセオでのスペクタクルがどのように製作されたかと余すところなく描き尽くしている。映画を見た方もこの本を片手にもう一度見直してみると多くの発見や驚きがあることを私は約束する。 |
人気動画
Loading...
|