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浅香唯 孤独〜この声が聞こえても〜(PV) 辻仁成




ZOO
覆面シンガー『蓮井朱夏』こと菅野美穂さんが熱唱。
澄んでいて無垢な印象を受ける歌声。

初めて聞くと様々なタイプの現代人を様々な動物に例えて
皮肉っているだけのように聞こえるが・・・・・・・・
正にそうなのかもしれない。
しかしながら『皮肉⇒「愛をください」⇒「Stop stay-in」』という
歌詞の構成に気がつき何度か聞いていると、不思議と
Stop stay-in(おそらく「つらい世の中を前にうずくまるな。ゆっくりでも歩き出せ」の意)し、ポジティブな気分になれる気がしてくる。

つらい事があったとき等に聴くと前向きになれる作品と言えるかもしれない。
特にドラマを好んで見ていたという方は必聴かと。
ただし菅野さんは本来歌手ではなく、歌唱力は必ずしも優れている

とは言えないので星4つ・・・・・・・。


 

VOICE2~cover lovers rock~(DVD付)
 前作もカバー・アルバムでしたが、今回は男性アーティストの名曲を歌っております。

 やっぱり、伴ちゃんの声質はロックに合っているようで、個人的には3曲目「You`re the Only...」、9曲目「ZOO」が良かったです。

 8曲目「青春の影」、10曲目「愛すべきひとよ」といったバラード系もいいです!

 ファンとして、敢えて言いたいのですが、いい声を持っているのにカバー曲を歌っているのはもったいない…です。

 次のアルバムでは是非ともオリジナル曲で勝負してください。 

 

ROCKS
中学生、高校生とまさに青春時代を中村あゆみのこの音楽やオールナイトニッポンと伴に過ごした僕にとってたまらない一枚になっています。あゆみ命の鉢巻をしてライブに通っていたころが懐かしまれます。音楽はやはりアレンジはされているものの、変わらず心に響きわたります。

 

千年旅人 [VHS]
辻仁成が作り出すのは儚さの世界だった。東洋的な無常観にある美しさを描く。
海も潮風も建物もピアノの音色も全てに虚無感が漂う。絵に人はいない。孤独の世界が描かれている(能登半島門前町を選んだロケハンが非常にいい)。

ツルギ、トガシ、ユマそれぞれの引き合う孤独の引力が、不思議な交わり方をし、生と死を見つめた1ヶ月。「託された想い」がそれぞれを結びつけ、つき動かす。
そう、この3人を出会わせたのは“ヨウコ”。人は死者を見送るとき、魂がこの世に残ると感じる神秘感を体験するが、残されたものたちは死者の残した情念に支配されうる。それがこの3人を出会わせた。そして、「託す思い」はラストのカットへと受け継がれる。

豊川、大沢、yuma(新人)の演技がいい。ひなびた哀愁が出せている。特に豊川は儚さや孤独という役どころはさすがだ。yumaも演技っぽくないのがいい。自然さにおいてはいい女優だと思う。悲哀や心の闇の作り方に置いて、大沢は豊川との違いを出すのに難しさがあっただろうが、役どころの「軽さ」を丁寧につくっていた。
「千年旅人」という題が見終わった後にじんとくる。

 

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD]
■結論:『これはすっごくイイ!!』
映画に関する賛否両論はあるかもしれませんが、少なくとも映画で流れていた音楽はすばらしい!
アイルランド出身の歌姫『エンヤ』の挿入曲も素晴らしいですが、何といっても映画のタイトルでもある”冷静と情熱のあいだ”(そうです!あのチェロ青年が弾いていたなんとも心に残る素晴らしい曲です!)という曲は音量をMAXにして聞いています!

まだ映画を見ていない人はまずはこのDVDを見てそこに流れている音楽と映画の雰囲気に浸った方がよいでしょう。
海外に留学経験のある方はその時の雰囲気を思い出しながらこの音楽を楽しめばそれぞれの思い出の場面に最適なバックグラウンドとして思い出が鮮明にフラッシュバックすることでしょう。
学生時代の青く苦酸っぱいシーンも微笑ましいです。

お酒を飲みながら「素晴らしかった異国の人々とのふれあい、出会った人たち、みんなの顔を浮べながらこの曲を聞いて、自分を取り戻す」そんな時間にぴったりです。

『好きな人をずっと思い続ける』これほど素晴らしいことはないでしょうね〜
映画を見た後にゆっくりと自分の中で”冷静”と”情熱”の『あいだ(間)』というものについて考えてみてください。
そこにはきっと今の自分がいるはずです・・・

追伸:あの「ハンニバル」でさえ撮りきれなかったフィレンツェの全容がこの映画には含まれているらしいです。

 

冷静と情熱のあいだ Blu [DVD]
上映時に映画館で見たにもかかわらず、いまだに時々思い出しては見ている映画です。
当時の新聞評に『ローマ・フィレンツェ・竹野内豊』この3拍子がそろっていて、若い女性に支持されぬわけがない、みたいな内容が載っていたのを覚えています。
当時若かったので、当然支持しました。(笑)

キーワドは、音楽、イタリア、そして竹野内豊。
エンヤはもとより、いろいろなシーンに使われるオリジナルトラックがとても素晴らしい。
当初、クラシックかと思っていたほどです。
サントラも購入しましたが、聴いていると映画のシーンが思い出されます。
竹野内豊さんは、その繊細な演技で10年間1人の女性を思い続ける寡黙な男を見事に演じています。
その演技もさることながら、随所で語られる彼のナレーション、低めで耳に大変心地よく響きます。

この映画後も彼は着実に演技力を伸ばしていますが、映画出演作がこれ1本とは、少し残念です。
もっと映画で活躍してもらいたい俳優です。

 

「辻」JINSEI TSUJI LIVE DVD VERSION
辻さんのファンなら必須アイテムですよ!とにかく凄く良かった。ギター一本抱えてステージに立つその姿に、「流石、辻!!!」そして、勇気あるな〜。頼もしい!!!ギターも凄かった!あんなに上手いなんて思わなかったなんて言ったら本人に怒られちゃうな〜。でも何よりも、辻さんの凄いところは、言葉に込められた強いメッセージですね。もう、感動しまくりで最高でした。「う〜っ」と胸に来た曲は最後の「ありがとう」。そうそう、アカシアも忘れちゃいけない〜。名曲です。半移民的な生活をしている私には、数々の曲が大ヒットでした。色々書いてしまいましたが、全部良かった!!!辻さんこんな凄いライブDVDをありがとう。

 

右岸
辻らしい独特な描写で描かれた一冊。約5年半もの連載のすえまとめられた作品。主人公九を筆頭に、登場する全てのキャラクターへの感情移入が難しく、年代こそわかるものの時代がつかみづらく物語に入りづらかった。500ページを超える大作ではあるものの、「冷静と情熱のあいだ」以来の江國とのコラボ作品として期待しただけがっかりだった。

 

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
辻仁成って、女優の奥さん捨てて、またまた美人の元アイドル女優と再婚したということで私の中のイメージはかなり悪かったです。
この本は友人から薦められて読んだのですが、想像以上に楽しめた作品でした。

まず、1975年の海外赴任を体験する主人公、という設定が新鮮でした。

私自身も現在海外に住んでおり、日系社会でどんどん取り残されていく海外駐在員の様子がうまく描写されているとおもいます。

二人の女性でゆれるところなんて、きっと作者の心情をかいているんだろうなと思わせるくらい説得力と現実性にあふれていました。

ほんのつかの間の恋愛が、人生のすべてになる

いや、ほんのつかの間だったころこそその美しさが永遠になる


そんなことを考えました。

そして、昔の恋を思い出しました。

作者は現在フランスに住んでいるらしいですが、彼の本を読むと、創作意欲は海外でこそ生まれてくる人なんだろうな、とおもいました。


辻仁成の本、もっと読んでみたいな。

 

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)
自分の未来に不安を持ちつつも、あおいとの約束事に唯一未来を感じながら生きる主人公。愛とは何か、悩みまくったに違いない。十数年も同じ人を思い続ける事ができる人はそういないし、その点は尊敬できる。
タイトルも面白いよね。冷静になるべきか、情熱的になるべきか、駆け引きの上で非常に重要な問題。そのあいだでどう戦略を取るか。駆け引きだけではない。冷静と情熱的な登場人物がちゃんと区別されている。
フィレンチェの情景の描き方が好き。辻仁政にしかできない独特の言い回しである。
個人的にはRossoから読むのを勧める。

 

辻仁成 動画


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辻仁成 情報


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