ベスト・ヒッツ&レアリティーズ |
Alone Againが大ヒットしていた頃、私まだ物心がついてなかった もんで、このベスト版がオサリバンの世界に触れる入口になりました。 何度も取り上げられた#1Alone Agein, #5Clair, #6Get Down等、 もう一枚のオレンジジャケのベスト版も手元にあるのですが、 |
カケラ/Flag |
この曲「カケラ」を聴いた瞬間、今までファンをやってて良かったと思えた
路上の頃からずっと応援していて… 幼く透明だった声は、存在感のある大人の声になり、 おさげだった外見も、今ではだいぶ垢抜けた、 確かにこの5年間で彼女は変わったと思います けれど、この曲を聴いて、結局彼女の本質はずっとそのままなんだと確信しました どこか不器用だけど、真直ぐな詞とメロディーの「カケラ」 "世界平和"を訴えかける曲なんて、今日日、流行らないと思う けれどこの曲を8/20という彼女本人にとっても、ファンにとっても大切な1日に リリースするということは、自分にとって凄く嬉しかった 私以外でも、本当に彼女を応援してる人にとっては、"あいのり主題歌"なんかより 絶対にこういった楽曲を待っていたと思います 両A面である「Flag」は、ドアクロールの延長線上にあるような、 繊細な感情を揺さぶるナンバー カップリングの「太陽電車」は期待のニューカマー"かりゆし58"とのコラボレーション "生き恥晒して演じるのはもう辞めました"という、全ての鬱憤を捨て去って 電車に乗ってどこか遠くへいくようなセンセーションが新しい 今回も含め、最近のSingleや未発表曲(「リマインダー」「ゴール」)を見てると 非常に丁寧に活動しているのを感じます (4thアルバムには、期待を寄せております、、、) |
ホームドラマ【字幕版】 [VHS] |
痛快です。 妄想と狂った現実の映画です。 この監督って皮肉屋というより、単に悪趣味な気がします。そこがおもしろいんだけど。 この映画に少しでもピンときたら、同じくオゾン監督の「サマードレス」と「海を見る」を鑑賞されることをオススメします。この監督の芸風はひとつじゃないことが分かります。 |
ホームドラマ! DVD-BOX |
豪華キャストで送る「家族」ドラマ。悲惨な事故体験を共有する他人同士が一つ屋根の下で家族として暮らす。「家族ごっこ」というセリフが何度もあったが、普通のホームドラマは他人である役者が家族を演じているわけで、このドラマは「他人による家族」を演じている点で目新しい。
堂本は恋愛ドラマでの演技の評価も高いが、ガッコの先生で見せたような家族的な「愛」も見る者に強い印象を与える。要するに愛にあふれる役者なのだ。「家族」からはウザイといわれる堂本だが、それは海よりも深く山よりも高い彼の愛情そのもの。堂本を中心に心に傷を負った家族たちはその傷を癒していく。 「長男」ユースケとの掛け合いも楽しい(食事中にトイレの話題は控えましょう(笑)。ただそのおかげで...?)。花より男子でヒロインとなった「三女」井上真央の優等生女子高生が持つトラウマ(ツンデレ?)や、堂本に寄せる淡い恋心(?)も見所。「長女」紺野の指摘(?)でキッズウォーを想起させるコギャルに扮していたのも楽しい。他のドラマや映画ではアニメ声の印象の強い「次女」酒井若菜の抑えた演技(妊婦役?)も好印象。いしだあゆみは世話焼き母さん。田村高廣の落ち着いた演技も、今となっては感慨深い。木村多江や岡本綾もスポット出演。 堂本の歌うORIGINAL COLORもドラマにぴったり。バックで流れるスコットランド(ケルティック?)風の音楽もローカルな大家族郷愁(?)を漂わせる。次回に期待させる展開で最後まで楽しめた。一部マスコミの無責任な報道をエピソードに取り入れるなど社会派問題作としての面もあるが、助け合う「家族」を描いた秀作。 |
ホームドラマ [DVD] |
ルイス・ブニュエルの雰囲気を醸し出す作品は他には無い。スパニッシュ作品、いや、イタリー作品にありそうな家族愛を痛烈な、美しい描写で細かく語られている。母親とセラピストの会話、保養所内の温泉プールとラスト・シーンの墓地以外は、全て家の中が舞台となり、興味深い物語が展開されて行く。ホモへの階段をリアルに表現!母子相姦というタブーを明るく表現!ネズミを電子レンジで調理する時の叫び声&弾けるノイズ!アブドゥの存在がとにかく笑う。典型的ヨーロッパの美しいインテリアなど、参考になるアイテムが観賞できる。フランソワ・オゾンという個性的な名の監督。生年月日が1960年代後半と知り、驚いた。付属の20分弱の短編も惹きつけられた。”短編王”の名は半端じゃない。これからの活躍を、多いに期待したい。これはストレス解消になる、間違いない! |
昭和40年会 ザ・ムーヴィー 晴れたり曇ったり [DVD] |
1999年に制作された、美術アーティストグループの映像コラボレーションのDVD化です。
内容はどちらかというと娯楽作品で、昭和40年会のパフォーマンスを見た事のある人なら、その延長部分が見えるはず。現代美術に詳しい人ならいろんな伏線がわかるし、会田誠や小沢剛などの演技もみもの。好きなひとにはとてもおもしろいと思います。 おまけの対談もついてます。 |
ホームドラマ (河出文庫) |
新堂冬樹の小説。ほぉー。このような内容の本も書けるのですね。最初はサザエさん一家に似ているな〜と思い読んでいましたが。違う新堂冬樹を感じまずまず良かったです。 |