tsuguサプライズ Tsugu Surprise Birthday
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 PARTII |
ディスク6は抜粋の曲が多すぎる。だいたい6枚で101曲は無理がある。抜粋をなくして80曲くらいに減らしたほうがいい。101曲にするなら、ディスクを増やしてほしいね。コストの問題もあるんだろうけど。エイベックスは、100曲で10枚組にして、フェードイン、フェードアウトは一切ないけど、演奏がいまいちな楽団ばかり。こうしてみると、広く浅く聴いてしまいがちになる。 |
ヴィアッジョ・イタリアーノ |
だいぶ前に購入したのですが、ずっと聞いています。 アリアもいいのですが、イタリア民謡(って言ったらなんか変な感じだけど)がイイ!!ボチェッリのあの声がなんとも…♪♪♪ 聞いてみる価値はありますよ☆ |
パヴァロッティ・フォーエヴァー |
声楽系のクラシックCDはあまり聴かないし、買わないが、パヴァロッティの歌声はやはり手元において置きたいと思った。
ベスト版の宿命で曲ごとの録音状態にばらつきがあり、鑑賞としては落ち着かないが、いろいろなジャンルの名曲が聴けるのはいいとこ取りのメリットである。しかもプライスダウでの発売はうれしい限りである。 美声と歌唱力がすばらしいのは勿論だが、この人の人柄からにじみ出てくる親しみやすさが心地いいと思う。順番再生に飽きたらランダム再生にするとまた新鮮に聞けると思う。 |
天使の涙【字幕版】 [VHS] |
話のテンポがすごいです。 余計な説明なしにどんどん進んでいく。 独特の雰囲気があって、スピード感溢れる映像もすごくきれい。 5人の主人公のキャラクターもそれぞれが個性的で、いいです。 ラストシーンが印象的で、 そこで使われている曲がまた切なくて素敵でした。 |
天使の涙 [DVD] |
映像から台詞、音楽、ストーリーまでセンスの塊で創られたような映画。
映像は都会の刹那的で猥雑で、カラフルな魅力で溢れ、台詞はどれも切なく笑えて心に引っ掛かる。 絶妙のタイミングで挿入される音楽は観終わった後に、音と伴に印象的なシーンを想い出させる。 展開の読めないちょっと切ないストーリーは、フィクションだけどなぜか実際の世界のようなリアリティがある。 監督が何を伝えたいのかというのはよく分からず、多分特にないのだと思う。多分自分がいいと思うものを感覚で撮ったら、こんな映画が出来てしまったのだろう。そんな気がする。天才やね。 そして、けっして綺麗とはいえないはずの香港というまちの当時の猥雑な雰囲気と魅力を存分に楽しめる。 この監督は台本どうりに撮らずにその場の考えや雰囲気から変えて撮っているらしいが、それがこんなにリアリティのない設定をリアリティあるものに換え、香港のまちの魅力をまざまざと魅せつけているんだろう。 登場する人物は孤独でちょっとなさけないのに、ちょっとした役の居酒屋の斉藤さんから金城武の親父まで、登場する役者がみんな人間味溢れたいい味を出していて魅力的である。 この二人は素人で、実際にこれらの店で働いている人らしいが、そこらの本物の役者よりもずっと魅力的だ。 この監督は役者の魅力を映像に引き出す才能が最もあるに違いないとしか考えられない。 ミシェール・リーは何をやっていても絵になっているし、金城武はとにかくいい。 最終的にとりあえず香港に行きたくなる映画。 そしてもし、ウォン・カーウァイ監督が日本を舞台にして映画を撮ってくれたら、どんな映画になるんだろうと思った。 |
天使の涙 [DVD] |
ジャケットの絵が魅力と伝えている。 色使い、カレン・モクのかわいらしさ。クールに決めてるレオン・ライ。 金城、フェイ、トニー。とにかくスターが盛りだくさんでしかも、めっちゃ魅力的! 売れてたスターもここ(王家衛)で売れたスターも王家衛マジックで光輝いている。 クリストファー・ドイルのハッピー&クレイジー(←誉め言葉)なカメラと変わり者ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の独断編集のこの映画は香港の湿気を帯びた空気とドハデな色使いにファンタジーを与えた。 香港スターの新たな魅力を十分にみせてくれる。 |
Angel Talk―“天使の涙”完全版 |
大好きな映画だったので、書店でようやく見つけたときは心臓がどきどきした。想像していたよりも小さな本だった。しっかりしたハードカバーが写真集というよりか書物のように感じられた。内容も、余白のしっかり取られた、しかし本質をえぐるような鋭い文章、決して多いとは言えないがリアルな現場写真、どれもしっかり厳選されたという感じだ。そして最も嬉しかったのは後半部の映画のレビューだ。特にラストシーンのページは、Only Youの歌とともに、締め付けられるような、そしてあたたかいあの感覚があふれ出す。私はこの感覚を得るためにこれから何度でもこの本を開くだろう。Only Youを口ずさみながら。 |