古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)『マザー、ロックンロール、ファーザー』@渋谷O-nest 2008/1/18
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Machine Head Halo
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うめ吉 玉川スミ 山崎バニラ 1/2
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コチのHG
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iPhone Magic
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音速の貴公子アイルトン・セナ part 2/2
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沢尻エリカ フラン CMメイキング
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アテンションプリーズ・・・能瀬慶子
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2) N64 PIKACHU GD - FISH ! PIKAAAA
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F1 レジェンド「F1 グランプリ 1987」 [DVD]
本作は87年にビデオ/LDで発売されていた「F1グランプリ1987 vol.1〜5」をそのままDVD化したもの。

実況:野崎アナ、解説:今宮純のコンビで、全戦10分ほどのダイジェスト。
鈴鹿だけは初日のフリー走行から決勝まで全日収録(全部で1時間ほど)。

音声はモノラルですが、解説の有無を選択できます。

やっぱりDVDなので画像が圧倒的にきれい。
ボリューム満点でおすすめ。

 

パッチギ! (特別価格版) [DVD]
私的には井筒監督が、この題材を扱ったという事実にまず心からの、敬意と表彰を捧げます。
日本人の監督がこんな、深くダークなテーマを扱うということが、勇気があり、在日の人に
たいする愛を感じました。

沢尻えりかは本作で素晴らしい演技を披露していると思います。

当時の在日社会・・・
よくここまで、監督はえぐり出しています。

芸術家は何かを世に伝える天命があるのでしょう。
だとしたら、この作品は深く人の心を掴むものとなっていると思います。
在日社会に偏見を持たず、民族の持つ哀しい歴史や、祖国に馳せる想いにリンク出来たとき、このパッチギという、作品は初めて輝きを放つのでしょう。


 

1/800 Joy Joy コレクション 姫路城
童友社の長寿商品「JOYJOYコレクション 姫路城」が、
2008年春に価格とパッケージを改訂されたバージョン。
商品内容に変化はない。

完成寸法、長さ175×幅115×高さ83mm(公称)。
ちょうど大人の手のひらほどの大きさである。

姫路城は実物からして複雑な構造で、模型も部品が多くなりがちだが、
本品は童友社製の姫路城のキットとしては
もっともスケールが小さく、部品点数が少ない。
部品精度は同社製の城郭模型全体でもマシな部類だと思うので
組み立てはそう難しくないはずだ。

ただし部品点数が少ないのは、それだけ省略されているから。
細かく実物と見比べると相違も少なくないので、
気になる人は「スタンダード」や「デラックス」に挑むといい。

なお、本品の組み立てには別売りの接着剤が必要である。
最近はオレンジ油(リモネン)を使った
毒性の少ない接着剤も売られているが、
これは基本的に部品がピッタリ合う、高い精度の製品に使うもの。
本品程度の部品精度では使いにくい。
タミヤの白キャップ「タミヤセメント」等の、
樹脂入り接着剤をお勧めする。

 

Elegies [DVD] [Import]
現存するバンドの中で最もヘビーなバンドのライブ。

演奏テクニック、迫力、客の煽り方、音質、どれをとっても最高レベルのライブでしょう。

個人的にはあまり好きでない新譜からの曲も多いです。
ただ、やはり盛り上がるのは最初の3枚からの曲(Davidian, Old, Ten ton hammer)。過激なロンドンのファンが更に過激に暴れてます。

ライブ模様に加え、新譜発表にいたるまでの苦悩がインタビュー中心に紹介されます。レコード会社に見放され、ギターリストが去るなど解散寸前までいったエピソードは興味深いです。またvio-lence時代の相棒ギターリストが加入して一緒に作曲するシーンもよだれものです。文無しになっても信じる道をすすみ、見事に復活した彼らの姿勢は最後に流されるメッセージに集約されてます。

It is not the size of the man in the fight but the size of the fight in the man.


 

エースをねらえ(全10巻セット)
作中でも「高校生なのにたいした人だ」と評されているくらい、お蝶婦人は聡明だ。
宗方コーチは、愛する女の成長を妨げるなという教えを説くし、藤堂さんはそれを守る。
桂コーチも・・・、(これ以上書くとねたばれするので、よす)

スポーツ漫画としても、おもしろいが、後半は精神的な話がたくさん出てくるので、読むとためになる。

 

パワーサポート アンチグレアフィルムセット for iPhone 3G PPC-02
iPod Touchも、パワーサポート製のアンチグレアを装着していたので、iPhoneも見た目揃えたくなり、再度アンチグレアを購入して満足しています。TouchとPhone、共に最初は光沢の有るフィルムを数種試しに装着していたのですが、光沢タイプは使っていると傷が目立つ様になったり(+結局飽きたり)で、最後はアンチグレアで落ち着くので遠周りして無駄な買い物をして後悔しています。これからフィルムを購入される方は、最初からこちらを購入をオススメします。欲を言えば、このフィルムの薄さ、サラサラ感で覗き見防止の黒いフィルムが有ったら更に嬉しいのですが、、技術的に不可なのかも知れませんが。こちらの様な高級感の有るアンチグレアも良いのですが、以前装着していた黒い分厚いフィルムの覗き見防止機能も捨てがたいです。

 

きらきらひかる(1) [VHS]
幼い頃このドラマを見て
人の体の秘密(?)や環境によって様々な所見が得られることに感動しました!!
すごく影響を受け、今では医療関係の仕事をしてます(^-^)
ストーリー的にシリアスなシーンがあるかと思えば、コミカルなシーンもあり、毎回ドキドキワクワク一喜一憂してました♪
DVD化されたら絶対買いたいです!

 

梅ぼし純 24粒 (5入り)
これから猛暑が続くであろう夏。
熱中症を予防するためには水分を取るだけでは予防にならない。
塩分も一緒に取らないといけないが塩を持って歩くのはきつい。
そこで「梅ぼし純」。
たまたま東京メトロの某駅で見つけて購入して以来、夏になると必ず購入している。
1シ−トに4つ入っているので持ち運びには便利だが、一つ残念なのはシ−トを開けるとジッパ−が付いていないので閉めるすべがない。
開けたところを丸めて閉じるしかなく時間がたつと湿気ってしまうのと値段が少々高め。


 

1リットルの涙 DVD-BOX
亜也さんがご存命ならば、私とほぼ同年齢だから思春期の子供を
持つ素敵なお母さんだっただろうに。。。。

実話を元にした悲劇のドラマ、という程度のことは知っていたのが
元来悲しいお話が苦手だったので、やや、遠慮気味であった。

ふとしたきっかけで見たこのドラマの再放送の1話目。

あまりの衝撃で、思わずDVDセットを購入してしまった。

無論、TVドラマであるから相応の脚色もありながら、それでも
重く、暗く、時折挿入されるまぶしいほどの青春描写にも、落涙。

とにかく、TVドラマを見てこんなにも涙が溢れたのは初めてだ。
悲しくて、辛くて、どうしようもない。
それは実話がベースになって製作されている、という事と現実は恐らく
もっと残酷で過酷で、健気な少女、亜也さんがこんなにも辛い思いを
しながら、生き続けたのかとどうしても想像してしまうからだ。

亜也さんの魂が時空を超えて伝わってくる。

エリカ嬢演ずる亜也さんは勿論、脇を固める役者達の真摯な演技、
必要以上に過剰な演出をせずに淡々と脚本が抑制されているから
余計に悲しく切なくなってくる。

何より製作陣のこのドラマへかける、丁寧な意欲、とでもいおうか
真面目な意気込みが伝わってくる。

テーマがテーマだけに製作現場は相当重い空気があっただろうに、ドラマとして
子供から大人までキチンと見れる清潔な作品となった。

恐らく想像だが、亜也さんのご家族も多少の脚色を理解してくれた
だろうし、夢と希望に満ち溢れた少女の残酷な運命を真摯に生き抜いた
その演出に製作陣の亜也さんへのリスペクトを十分に感じられる。

亜也さんと麻生君の2人の場面でのみ挿入されるレミオロメンの「粉雪」、
エンディング・ロールでかかるKの「only human」などのバックアップ・ソングも
切なくて秀逸。「粉雪」などは、まさに麻生君の視点で謳われているかのよう。

そのエンディング・ロールではかつての亜也さんご本人の写真数枚流されて、
同時に亜也さんが書き綴った日記の断片も映される。
バックにはKの「only human」。これもまた残酷で過酷な運命を生き抜いた
亜也さんへの鎮魂歌になっており涙。。。

だからこそ、健康に生きている自分の人生と家族が健康であることを
感謝する気持ちを忘れてはいけない、と思うのだ。

架空のキャラクターである麻生君(錦戸君、演技良好!)との淡く切ない恋の
シークエンスも悲しくも美しい。こんなBFが娘にいたらいいのに。。。

そして亜也さんが生きた、生きてきた魂の証を、何も知らない私たちへ
植え込んだことは間違いない。

DVDを鑑賞した後に、ほぼ原作に忠実に製作した映画版DVDと原作本を
購入したのはいうまでもない。
原作本を読むと尚一層の悲しみが伝わってくる。亜也さんは努めて
明るくおおらかで、当たり前の思春期の少女らしく、可愛らしく
文章を綴っているから、余計、悲しくなってくる。
TVドラマの養護学校の先輩生徒役とその母親役が、映画版の亜也さんと母親役を
演じている。この映画版も素晴らしい。

尚、本編が終了後、「特別編 追憶」というスペシャルドラマが製作・放送されたが
このセットには含まれていない。現時点(2008年10月)ではDVD化すらされていない。
非常にいいドラマになっているのだが。。。

幸い、というべきかyou tubeで香港か中国の人だかがアップしているので
全編、いくつかのパートには分かれてはいるものの鑑賞できる。
何しろ、you tubeではこのドラマに関する画像は恐らく100件近くアップされているの
ではないか。

亜也さんの美しく崇高な魂が連綿ときっと、こうやって何らかの形で
受け継がれていくのだろう。

この後、猛烈なバッシングを受けたエリカ嬢の心にも。
何故なら、エリカ嬢のここでの演技は間違いなく亜也さんと同化して
その絶望と苦悩を体現しているのだから。

ここでのエリカ嬢は亜也さんと同じく、崇高で美しく、そして可愛らしい。

しかし、毎回のエンディング・ロールで流される数枚の写真に写る亜也さんの
笑顔は、何故こうもまぶしいのか。何故、こうも輝いているのか。
床を這っている写真、ガッツ・ポーズをしている写真、ここで最後の
大量の落涙となってしまう。最早感情を制御することすら不可能だ。

安易かもしれないが、やはり、ここで思う事は難病を抱えて今、現在も
闘っている人とその人を支える家族、友人達に希望の星が降り注ぐ事を
心より願う。

改めて、合掌。安らかに。

 

定本 宮本から君へ 1
読んでみて自分が置いてきてしまったものが見えてしまった気がした。
大人になったとは聞こえはいいけど、取り戻せそうで、取り戻すことができないもの。
心の高ぶり、すべての事にあきらめない、誠実でいるという気持ち。

読んで損をすることのない新井英樹の漫画。

ぼくはもっと早く出会いたかった。
でもまだ遅くない気がする。