視点・論点「自殺3万人(2)秋田県の試み」本橋豊
![]() 女性のためのナチュラル・ハイジーン―生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」すべて解消! |
僕のような男性にとっても必読の本でした。もちろん大切な女性にもぜひともプレゼントすべき本でした。早速、各女性にプレゼントしました。(笑)
本に書いてあることを生活に少しずつ取り入れるのと比例して数十年来のあの辛い胃炎、膵臓炎の痛みが嘘のように消えていきました。精神面でも前向きになり周りから「いつも嬉しそうだね!」とよく言われるようになりました。元気のエネルギーが全身の細胞から出ている感じです。そして顔の表情にも顕れているみたいです。この本は僕にとって幸せに生きるためのバイブルとなりました! 日本人にまだまだ知らされていない真実の情報をこの本の著者、松田麻美子さんは伝えてくださっています。「日本の皆さん、正しい情報で真の健康に目覚めてください!」そんなことを伝えたい著者のたましいのこもった本でした。 |
![]() 慢性疲労は首で治せる! (角川oneテーマ21) |
パソコンを使い続けると首が痛くなりさらに頭痛がするようになる。風呂に入って首と頭まで暖めると痛みがなくなるが、不快であるので何とか予防できないかと思いこの本を購入した。読んで驚いた。従来、原因不明で、慢性疲労症候群、ムチウチ症、めまい(メニエール症候群といういいかげんな病名が付けられている場合があるとのこと)、若年性更年期障害、男性更年期障害、うつ、などといった病気にされている患者の多くが、本当は首の筋肉疲労が原因である。著者はそれを頚性神経筋症候群と名付けた。従来あちこちの病院へ通っても、ちっとも治らず絶望していたが、たまたま著者の病院を何かのきっかけで知るに及んで、その95%が治癒し助けられる患者が多いという。低周波治療器、遠赤外線、電気鍼などを使って通院または入院治療するとのこと。この本を、私のような単に首や頭が痛くなるとか肩がこるといった人だけではなく、上記のような病名を付けられた上に、何年の治らない人は、是非読んでみられる事をお勧めします。最後の章には予防法も書かれています。また本書は、安易に病名を付けた上に、患者を薬付けにしてしまう精神科や耳鼻科の一部の医者にたいして苦言を呈しています。そして、首は頭から胴体に出る神経が集中している、むしろ脳の一部と言ってもよい所であるので、カイロプラスティックやマッサージを安易に受けるべきではないと言っている。なお、著者は東大医学部卒の医者であり、バナナを食べるとやせるなどといった類いのホラ話の本では決してないことを付け加えておきます。 |