ICO Trailer - Awesome PS2 Game now rereleased
![]() ICO PlayStation 2 the Best |
自分はワンダと巨像から入ったんですけどICOも凄く良い!
このゲームのよさは世界観、それからストーリーが何と言っても良い。 このゲームを知ることが出来てほんとに良かったと思いますね。 |
![]() ICO PlayStation 2 the Best |
何がいいって語りすぎないところがいいんですよ。 少年の角が生えてる理由とか、少女の正体が何かとか、そんなことはゲーム内で一切語られません。 それだけのシンプルな物語が人にとって普遍性を持つ、ひどく尊いものだと感じられる。 あの宮部みゆきもこのゲームに感動したらしく、小説化してますがその評判はいまいちらしいです。 シンプルな物語りであるだけに、小説化には物語の肉付けが必要なんでしょうが、そこがこの研ぎ澄まされたゲームでありながらも物語りに余計だったのかも。 ゲームでしかありえないかもしれない、非常に優れた物語りを展開した奇跡のゲーム。 |
![]() ICO(イコ) |
世界観がしっかりしています。
ゲームの中でこれだけリアルな感触に出会えたことが 私にはありませんでした。 台詞はほとんどないのに、少女の思い、少年の直向な心を感じることが出来ます。 どこか懐かしく、そして儚げな物語。 少年は出口も知らぬ迷宮を ただ自分の持てる力のみで 少女の手を引き歩き続けます。 少年には特別な力はありません。 でも、彼は小さな体で彼女を守り、 自由を得ようと”影”と戦います。 少々困ったのは、私が高所恐怖症なんですが、 高いところがリアルで困りました。 でも、無理してもクリアーしたいと思うほど私は大好きです!! |
![]() ICO~霧の中の旋律~ |
ゲームの中では、BGMのようなものはほとんどありません。しかし、だからこそこのCDを買って欲しいと思います。
ゲームオーバーになったときの音楽や、セーブ中の音楽など、ゲーム中にあまり集中して聴くことの出来ない音楽が、このCDでしっかりと聴くことができます。 もちろん、ゲームを持っていなくても、Castle in the Mistや、エンディングテーマのYou were there は、このアルバムの題名「霧の中の旋律」のとうりに、少し悲しく、それでいて神秘的、まるで不思議な美しさの霧を帯びているかのような音色で、何度聴いても飽きが来ません。 ゲームのほうも、この曲がとてもふさわしいどことなく神秘的な雰囲気の作品です。ぜひとも、ゲームもサウンドトラックも、両方手にとってもらえればよいと思います。 |
![]() ICO公式ガイドブック (The PlayStation2 BOOKS) |
同チーム制作の「ワンダと巨像」の攻略本と比べると、かなり情報量が少ないことが分かると思います。
価格からするとやはり、もう少しページ数を増やして欲しいですね。 ですが、ページ全体の雰囲気などは「ICO」の世界観に合わせてあり嬉しいつくりになっています。 制作チームのインタビューや設定画も載っているので、それなりに楽しめました。 攻略面では、簡単な説明なので難なく理解することができます。(隠し要素も基本的なものは全て載っています) 画像は大きく使われているので、見やすく美しさに見とれることもできます。 攻略本に必要な要素は揃っているし、雰囲気重視としてはかなりレベルが高いと思われるのでこれは買いですね。 ファンなら、充分にオススメできます。 個人的には、カバー下にある城の見取り図とイコのイラストが気に入ってしまいました。 |
![]() ICO-霧の城- (講談社ノベルス) |
宮部みゆきというベストセラー作家が書いたゲームのノベライズということで、ICOというすばらしいゲームに巡り会えました。小説はみなさんの書いている通り、ゲームのバックグラウンドをのみを拝借した普通のファンタジーです。ブレイブストーリーのようなものとして楽しんだ方がいいでしょう.ゲームの方は、往年の「ミスト」を思わせるとても美しく、楽しいパズルRPGです。 |