Beni |
TDKのCMで使用されている「Give me up」は、こちらの通常盤ボーナストラックにしか入っていないようです。なので、通常盤を購入しました。 全曲、透明感のある歌声でよかったです。ただ、別の方も書いていますが印象が薄いかな。たとえれば、デビューしたての頃のELT 持田香織の声に似ていると思いました。(持田香織の方が低音出ていたと思いますが) |
Beni(初回)(DVD付) |
すでにシンガーとしてのスタンスが固まってきている人に対して、 こーゆー風にすれば良いのに。などという発言をおっしゃるヒトは すでにもう実在するシンガーの形の枠にはめ込もうとしているに他ならない。 将来性を感じる云々とゆー話とは関係なく。。 もちろん彼女は、アーティストなどと呼ぶにはまだまだのスキル不足、 アイドルという枠からも逸脱していない、ある種中途半端なポジション。 しかし、ぼくはそれをポップアイコンというアイデンティティーとして捕らえています。 Britny SpearsもNAMIE AMUROも、アイドルとしての基盤を固めて、 ポップミュージックに地盤をおきつつも、あらゆるベクトルにアピールできるような 広がりのある音楽世界を築けたんだと思う。 彼女はまだ、プロデューサーの朝本浩文さんや、福富さんの個性に頼っている形だと思う。 だけど、これほどまでに彼女の歌声を活かせる組み合わせはそうそうないと思います。 最近のミュージックファン達はやたらと「アーティスト」という言葉を用いて、 そんな中、安良城紅のような きもちいいぐらいにスキルのない方が |
Here alone |
今回、重低音の楽曲に挑戦したようですが、 彼女の声が細く少し無理がある気がしました。 伸びやかで、キレイな声なのですが。 いい曲なので、もう少し温存してもよかったのでは? |
黒革の手帖 DVD-BOX |
小林稔持のスケベオヤジ、策略家のギバちゃん、重厚な津川雅彦・・・と皆良い味出してる。OA当時毎週楽しみに観てたし周囲が言う程つまんないドラマじゃない。原作があまりにバッドエンドだったから・・・本編は面白いし米倉涼子の衣装集や製作会見(ギバちゃん笑わせてくれます!)など特典多いけど、青木さやかのくだらないパロディなんて収録する必要あった?ここに減点1! |
黒革の手帖スペシャル~白い闇 [DVD] |
謎解き部分までは確かに面白かった。犯人の見当がついてくるところからは、意外性が欲しかった。予想通り「その人」を犯人にするにしても、肉親やかつての恋人に殺意を抱くようになるまでの苦悩をもっともっと描いて欲しかった(その人が演劇でやるような哀愁が見え隠れする表現を期待する人もいるのだから)。それと重要人物を絞り込んでいないためか(何もこのサスペンスやスタッフに限ったことではないのだが)、伏線が回収しきれていないのが惜しい。 |
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) |
誰しもが思っていたはず(上巻よりのつづき)・・・銀座ママ 原口元子に計算の狂いなどないと。悪とは一体誰のことか?助かる道はないのか?ギリギリの展開で彼女は、男達に挑む!驚愕の衝撃のラストシーン!!!上巻からは予想も出来ますまい! |
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) |
最近の作家には本筋と関係のない無駄な記述が目立つが、清張氏の作品はそれがなく、緊張状態を持続させながら読み進むことが出来ます。ストーリーの語り口が古臭いのは、仕様がないでしょう、時代が違うのだから。ただ、ラストはいかがでしょうかね。はぐらかされたという感じですね。 |