![]() エイリアン2(日本語吹替版) [VHS] |
このエイリアン2のすごいところは、1をあまり意識せず、戦闘・アクションに徹したことだ。 戦闘シーンは、本物の迫力そのもの。宇宙海兵隊員が、仲間を助けるため、自分が犠牲になる姿は、感動する。 敵の女王と、リプリーが最後の戦いをする時、リプリーが地球でしていたつまらない仕事が、役に立つのもすごいアイディア。 「ターミネーター」シリーズをつくり、キャメロン監督は20~21世紀最大の監督といっていいだろう。 |
![]() 大人の映画音楽 100 |
このアルバムのタイトルの「大人」が何歳を指すのかわからないのですが、年代・ジャンルにとわず映画を好きな方にお奨めのCD。
私は「魅惑のワルツ」が聴きたくて購入したのですが、他にも有名どころの音楽が入っています。また、見たことの無い映画の音楽もそれ自体で聴く価値のあるものばかりなので買って損は無いと思います。音源もかなり綺麗です。このCDで知った映画も結構あるので、映画のほうを見てみようかなという気持ちも起こりました。 しかもこの値段で100曲入っているのはお徳だと思います。 ただ、個人的に「フラッシュゴードン」にはQUEENバージョンを入れてほしかったです。 私はQUEENファンですので。その点だけ差し引いて★4つ。 |
![]() Swallowing Aliens |
とってもいいです! 聴いてて気持ちがいいです! 曲展開もよく考えられていると思います! かなりノれるw 私は激しい音楽が好みなので こういう(ジャンルではpop punkらしい)音楽はあまり聞いたことなかったんですけど… 激しい音楽とは また違った良さがあり 聞いた後 私の音楽の観点が広がり、そして無限の世界が現れ、それにより……… まぁそんなことは 置いといて(笑) とにかく私は気に入りました!G4N!! オススメです!! |
![]() 火星から来たデビルガール [DVD] |
常識ある方には退屈極まりない映画。よしもと新喜劇に似た印象の構成は本作が舞台劇の映画化であるためであろう。火星からボンデージファッションに身を包みやって来たデビルガールは物語を支配する女王様。実際、物語が停滞したらデビルガールがやって来て話しを先に進めるパターンが連続します。ちゃんとした美術セットにちゃんとした撮影。丁寧な特殊撮影による凡庸なデザインの宇宙船。微妙に巨大な怪ロボット。SF映画ファンなら教養として観るべし。サブカルファンならネタとして観るべし。女王様ファンなら必見かもです。 |
![]() エイリアン トリロジー |
本作は映画『エイリアン』三部作をシューティングゲームにまとめ上げた作品であり、個人的には難しいが結構楽しめた。洋ゲーぽく難易度は難しいががんばれば最後までクリアー出来、少なくともやりがいは感じる。内容の雰囲気は『エイリアン2』に近く、ムービーも当時としてはリアルに仕上がっていた。また、所々に映画の効果音などが使われているのもいい。暗視鏡やスポットライトを使った音が『2』の冒頭の機械の音と同じだし、エイリアンウォリアーの吠え声は『2』のクィーン、チェストバスターは『2』のウォリアー、ドッグエイリアンは『1』のビッグチャップであり、クィーンは『3』のドッグエイリアンと同じ吠え声。映画と同じ効果音が使われているのはファンである自分としては嬉しい。映画の雰囲気がよく表れている。BGMもゲーム版『エイリアン』といった雰囲気が出ており、結構気に入っている。また、今更だが出来れば1993年、ゲームセンターにあった『エイリアン3・ザ・ガン』も商品化されて欲しい。当時は結構面白かったので今となってはやれないのが残念。また、米国のみ発売されているゲーム版『エイリアン4』も日本で出荷してくれれば嬉しいのだが、『エイリアンVS.プレデター』の第1弾も商品化されているのか気になる。『2』では拡張版も出ているが『1』の拡張版も発売して欲しいものだ。 |
![]() 平安京エイリアン |
約20数年前、まだ家庭用ゲーム機もまばらな(ファミコン市場流通前。カセットビジョンのエポック社等が全盛期)古き善き時代・・・世がゲームセンターでインベーダーブーム一色だった同時期に登場し当時圧倒的だったインベーダーの人気をも二分した(当時の人気マンガ「ゲームセンターあらし」にも度々登場)幻?の名作。これをやる為にGC&GBPを購入、自宅TVであのアーケード風を再現・・・音があのアーケード独特の音なら最高だったが・・・このGB版(と言っても他機種で出てるのは聞いた事は無いが)1本にGBオリジナル「New」モード(キャラが初めからカラーで大きめ。ルールは一部迷路の壁抜け出来るとこがある以外ほぼ同じ)と元祖アーケード版の「OLd」モード(アーケード同様の白黒モノトーン、GC本体側メニューで色付きには変えられるらしい。キャラは今見るとほぼ紙芝居?レベル細く小さめ)の2種類搭載!?ミドルシニア世代のコレクションに是非! |
![]() ブリード ~エイリアン VS 地球防衛軍~ 日本語版 |
BF1942の様な広大なMAPを多彩な兵器に乗ったり、1~6人の分隊を組みシングルミッションを進めていく事になります。各MAPにはいくつか目標がありそれを順番にクリアしていきます。マルチは未プレイ。 分隊ミッションでは操作するメンバーを切り換え、他メンバーにフォーメーション等指示しつつ行動します。遠距離からスナイパーが固定銃座、敵スナイパーを排除してから進むのが基本になります、またこのこと意外はタクティカルな要素はありません。プレイヤーは動き回っても弾は分散しませんし、敵の弾速が遅いため中距離以下では動き回りながらの戦闘になります。 兵器ミッションについて、乗り物の銃座を操作する場面と乗り物自体を直接操作する場面に分かれます。乗り物の操作感はBFに似ています。 味方AIに関して、時々、グレネードによる自爆、引っかかたり崖下に落ちることもありますが基本的にはきちんと付いて来てくれます。敵AIは遠距離からの攻撃を仕掛けると遮蔽物に隠れたりすることもなくほぼ真っ直ぐに突っ込んできます。遮蔽物に隠れながらの攻撃なども無いです。AIはBFよりも遥かにましですが、賢くはないです。 グラフィックに関してはデザイン、完成度ともに他に見劣りします、MAPが広大なため見た目の割りに重いような気がします。 シングルミッションは広いMAPの割りに自由度が低いです、また演出が下手なので盛り上がりに欠けます。期待するならマルチですが国内サーバーは在るのかな? |
![]() 僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫) |
可愛いと思って結婚した彼女は一緒に暮らし始めるとなんだか変。実はアスペルガーだった。その奇妙奇天烈な結婚生活。それを当事者が書いている。
なるほどこれは大変。旦那も大変だなぁ、とつくづく同情と尊敬に耐えないが、それにも勝る、アスペルガーご当人奥さんの地球人の振りをする努力。その努力が切なくも健気で読ませる。最後には良い医者に当たって、正しい診断をしてもらい、対処法が開けてくる。 私はこれほどではないが、どうも少しアスペルガーの気があるのではないか?と読むうちに思わせるのは著者の筆力か、私が本当にアスペルガーの気があるのか? 敏感な読者は読みながら何かを感じるかもしれないが、最後にそれが何であったかの種明かしがある。 新聞も読まずパソコンにも触らずに一気に読んでしまった。それだけ魅力があった。少なくとも私には。 |
![]() エイリアンの地球ライフ―おとなの高機能自閉症/アスペルガー症候群 |
コミュニケーションの基本は会話である。普通の会話の中で、膨大な情報がやり取りされている。言葉以外に、目や顔つき、身振りも情報であり、意識する・しないに関わらず互いに送受信しているのだ。
この本では「自閉系」と表現しているが、アスペルガー症候群という障害を持つ人がいる。言語や知的障害は軽微だが、社会的コミュニケーションが困難なのだ。会話で、言葉以外の情報を把握できないという。言葉についても、裏の意味や比喩を理解することが難しいのだ。一般に予期せぬ出来事への対応が苦手で、脳の一部に障害があることが原因と考えられている。個人差が大きいようだが、自閉系の人は数%のオーダーで存在するという。 本書は一般の人々に、自閉系の存在を伝えている。周囲の理解と配慮があれば、彼らはずっと暮らしやすくなるのである。また、自閉系の人々に著者が工夫してきたノウハウを提供している。 改めてヒトという動物の成り立ち、コミュニケーションの仕組みを考えさせてくれる本でもある。 著者のこれまでの努力に敬意を表するとともに、社会における居場所確保を応援したいと思う。 本書はややおとなしくなったと感じるが、前著「僕の妻はエイリアン」(新潮社)では、障害が判明するまでの経緯と夫婦関係の修復を、勢いよく描いている。その前の「地球生まれの異星人」(花風社)は著者の半生をつづっている。これらの本を通じて、勇気を得た自閉系の人々は多かったに違いない。併せて読まれることをおすすめしたい。 |
![]() 完全ファイルUFO&プラズマ兵器 友好的エイリアンvsシークレット・ガバメントの地球 (超知ライブラリー) |
ものすごい本である。
450ページ2段組みの中に、UFOに関係する謎を解く膨大な量の情報が満載されている。こんなに一度に出しちゃっていいの?と思うくらいの出血大サービスだ。 ここで説き明かされる謎は、「キャトルミューティレーションとマン・イン・ブラック」「ロズウェル事件」「ミステリーサークル」「アメリカ軍事秘密基地の巨大パイロンとパラボラアンテナの正体」「グレイ」「アブダクション(誘拐)とインプラント」「フィラデルフィア実験」「TMD(戦域ミサイル防衛構想)の真意」「チュパカブラ」「イスラエルの失われた10支族」「地球空洞説」「バミューダトライアングル」や、それ以外にあまり知られていない不可解な事件が多数と、多岐に渡り、それらを推理小説のトリックを明かすかのように次々と謎解きしていくため、そのワクワク感と言ったら例えようがないほどである。 最大の興味の対象であるUFOの推進原理の解説など涙物だ。 これらがいずれもアメリカによって秘密裏に開発が進められている「プラズマ兵器」を手掛かりに説明できるのだ。 情報源が1カ所からであるため、話の筋が通っており、今まで真相が全く闇の中だった事柄も含めて、明快な1本のストーリーに沿って解説されている。 一部、著者の推論が入っている部分に関してだけは裏付けがないため疑問符が付くが、それ以外の部分については非常に説得力がある。これを全くの作り話とするには話のつじつまが合い過ぎているのである。 巷で氾濫するおどろおどろしいUFO情報は、アメリカと陰の政府によって操作されており、真実をカモフラージュするためのものであるという注意喚起は、「グレイ」という悪者宇宙人と、友好的で精神的に進歩した人間型宇宙人の両方の情報が錯綜して見えにくくなっている宇宙人情報を整理し直す意味で画期的である。 |