JW~ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト! |
このCDは、カウボーイ序曲が入っているので購入しました。あとは
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン以外は全部ジョン・ウィリアムズ指揮で、その 馴染みのある楽団が演奏のCDを持っているのでどーしても比べがちになってしまいます。 やっぱり、本物のほうが、そりゃあ良いです。特に「運命の闘い」や、ニンバス2000、 クィディッチマッチは違和感を感じましたね。これらの曲は、原曲を知っている方は それなりに覚悟がいるかもしれません。 でも私も、ジョン・ウィリアムズの曲を、違う指揮者、違う楽団で演奏したCDを何枚も 持っていますが、その中では最高ですね。他の追随を許しません。それに、私の馴染みの深い 吹奏楽編成で、これだけオーケストラに迫る演奏が出来るという事は、本当に素晴らしい演奏だと 思います。そして「プライベート・ライアン」の曲は、吹奏楽をやっている方なら 知っている人も多いかと思われる、フィリップ・スパークさん編曲でした!これには驚きました。 「プライベート・ライアン」も「運命の闘い」と同じく合唱付の曲で、やっぱり合唱団の個性が 出てしまうと思いましたが、原曲と比べてもさほど違和感感じませんでした。 そして、もう一つ特筆すべきは、「フラッグ・パレード」でしょう。この曲は スター・ウォーズエピソード1のCDでは、「タトゥイーンへの到着」という曲とメドレーに なっていてこの曲単独で聴くことは出来ませんでした。このCDでは、単独で入っている ばかりか、少し長めの編曲になっているし、演奏はすばらしいしで、 大好きなシーンの大好きな曲だけに嬉しかったです。 この吹奏楽アレンジの楽譜は一般にも出回っているのでしょうか?もしそうなら コンクールとか定演でやってくれる楽団があればと願うばかりです。 |
ザ・ベスト・ミュージック・オブ・ジョン・ウィリアムズ |
中学生の時、スターウォーズ(エピソード4)を初めて観たとき、その映像や内容もさることながら、圧倒的なオープニングテーマや、物語中の戦闘シーンやとても美しいレイア姫のテーマなどに魅了され、早速LPレコードを買い求め、毎日のように聴いているうちに、高校で吹奏楽に触れ、音楽大学に進み、現在、音楽に携わる仕事をしています。私の音楽の原点とも言えるジョン・ウィリアムズ氏の多種多様な音の作品の詰まった、このディスクを是非聴いてみてください。あなたも人生が変わるほど魅了されるかもしれません。 |
ディーヴァ(DVD付初回限定盤) |
正統派の歌い方で、新人だというのに非常に実力を感じます。が、このアルバムに収録されている楽曲は、クラシックから映画音楽まで、幅広く選曲されており、聴き手を選ばないと思います。心に響く彼女の歌声をぜひ多くの人に聴いて頂きたいと思います。(ちなみに、このアルバムは本国イギリスでは昨年発売されており、クラシック部門の売上トップに輝いたそうです) |
プライベート・ライアン [DVD] |
そもそも戦争映画に順位をつけるのも甚だおかしな話かもしれないが、この映画が優れてる
のは、どちらか一方を正義にみたてて偏ってないところ、戦争の不条理さ、軍の命令の 不条理さ、人間の脆さ・強さ、を描ききってる所だ。しかも、涙を流させるまでの感動作に もっていけるところがスピルバーグの凄さ。 戦場のシーンはあまりに臨場感があって、あっというまって感じですよね。とにかく音の こだわりはすごい。 そして、たった一人の二等兵を救出する為に、生まれる男達の葛藤と友情には胸が熱くなる。 キャスト陣の頑張り、特にアパム伍長を演じた、ジェレミー・デイビスは秀逸。 もし一般人が戦場にいけば間違いなく彼みたいに怯えるか、気が狂うだろう。そんな極限の 心理状態を見事に演じきってる。自分が逃がした捕虜が皮肉にも戦前にいる、そしてそれを 見つめる、あの顔・・・鬼気迫る演技力が素晴らしい。 |
プライベート・ライアン アドバンスト・コレクターズ・エディシ [DVD] |
スピルバーグ監督はこの作品で、戦争がどれほど残酷で愚かなものか、究極のリアリティと臨場感を持って提言している。もっとも過激な冒頭の戦闘シーンは、戦闘の実態や、極限状態に陥った人間の心身の状態を最高のテクノロジーを駆使し完璧なまでに表現している。ストーリーに文学のような緻密さはないものの、人間の強さや弱さ、愚かさ、はかなさを伝える全ての要素が含まれている。多くのシーンで「自分だったら、こんな時どうするだろうか」と考えさせられるが、どんなイメージも浮かばないのだ。それは、恐らくこの映画が限りなく真実に近いからだろう。この映画を見終わったとき、誰もが戦争という人類最大の汚点について深考させられるはずだ。 |
プライベート・ライアン [DVD] |
スピルバーグ監督はこの映画を父へ捧げたものという。今の時代は父親達の命を掛けた戦いによって勝ち取ってきたものだということだ。映画はノルマンディ上陸作戦中、最大の激戦地オマハビーチ(海水が血に染まった為、別名ブラッディオマハ)から始まる。映画では30分ほどの場面だが実際の戦闘は10時間以上も続き2,500名も死亡したのだから、実際よりかなりなソフト描写だろう。それでも今までの映画にはないリアルさがあり、まるで自分が海岸にいるような感覚を受ける。「ジョーズ」のデビュー作から娯楽作品一色できたスピルバーグ監督は「シンドラーのリスト」以来ドキュメンタリー色が強くなってきている。監督の映像を通じた社会貢献をしたいとの願いからである。そのためこの映画に善も悪もない。降伏した敵を笑って撃ち殺すアメリカ兵、腰抜けのアメリカ兵を見逃すドイツ兵など、アメリカを絶対正義には描いていない。映画館で観たときに、観客の一人が「一人を助ける為に命令が下るなんて嘘だ」と激怒していた。しかし、これはあながち嘘ではない。第二次世界大戦前夜のアメリカでは自国とは直接関係のない戦いに子供達を提供することについて大反戦運動が盛り上がっていた。何とか参戦したいと願っていた米首脳部は日本軍のパールハーバー奇襲を起爆剤にして、枢軸国への参戦へ世論をむけることに成功。アメリカは第二次世界大戦へと突入する。ノルマンディ上陸は20世紀で最も大きな歴史の転換点であった。ドイツへの勝利の道を開いたことではない。もし、アメリカのヨーロッパへの侵攻が遅れれば、遅からずドイツはソ連に敗北し、ヨーロッパ全土はオセロゲームのように全て共産圏になってしまったからである。そうした事情の元、国内で再び反戦運動が起こることなど決して許されなかったのだ。この映画で起こったような兄弟全滅ということでもなれば、首脳部は総力を挙げても残りの兄弟の救出へ向かうだろう。ミラー大尉が「PR活動だ」と言っていたのはこのことである。この映画は「シンドラーのリスト」同様、歴史上の出来事を見事にスライスして観させてくれている。映画の父と慕う黒沢明監督へのオマージュもたっぷりと用意されている。劇中で戦友からライベンへと受け継がれていく手紙は私達へのメッセージだ。唯一の不満は「タイガーⅠ」2台はちょっとやり過ぎでは?ということだけだ。トム・ハンクスの演技も素晴らしいの一言に尽きる。 |
プライベート・ライアン【字幕版】 [VHS] |
最初の1巻めのフィルムに収められたノルマンディーの戦闘シーンを見て、スピールバーグの完全主義はコッポラ並になったと感じた。映像とドルビー・サウンドのバランスも良い。Dデイは全米的な行事であり、その意義を改めて知らせる意義は大きい。国民と戦争の不条理、二人以上の戦死者を出した家族の救済。アメリカが関わる戦争の原点を描き出していて興味深い。 |
プライベート・ライアン【日本語吹替版】 [VHS] |
最初の映像には度肝を抜かれてしまった。 小さなお子様や女性にはみせられませんね(笑) 私は戦争を全く知りませんがきっとあれが戦争なのでしょう。 戦争経験者には昔を思い出させてしまうような映画だと聞いています。 あそこまでリアリティを追求出来たスティーブンスピルバーグには感服。 しっかりと戦争が描写されています。 ストーリーもよく、キャストの演技もとても良いです。 兵士が兵士を救う。アメリカのヒーロー劇。 |
プライベート・ライアン【字幕版】 [VHS] |
最初の映像には度肝を抜かれてしまった。 小さなお子様や女性にはみせられませんね(笑) 私は戦争を全く知りませんがきっとあれが戦争なのでしょう。 戦争経験者には昔を思い出させてしまうような映画だと聞いています。 あそこまでリアリティを追求出来たスティーブンスピルバーグには感服。 しっかりと戦争が描写されています。 ストーリーもよく、キャストの演技もとても良いです。 兵士が兵士を救う。アメリカのヒーロー劇。 |
プライベート・ライアン (新潮文庫) |
私の場合、この本は、映画を見てから購入しました。 映画と本ではニュアンスが違ってくるかと、少々恐れていましたが、全く。最高に感動できました。 映画を見た後でも感動でき、また、映画でよく分からなかったこと等も詳しく載っておりとてもいいです。 様々な物語の中でもこれは最高だと思います。 買って損はないとおもいます。 |
プライベート・ライアン |
この本を読むまで戦争物というのに手をつけることはほとんどありませんでした。この本を読んで、戦争について知ることの大切さを学べました。一人でも多くの人にこの本を読んでほしいと思います。 |