ブレイブハート [DVD] |
実は今までこの作品を見る機会がなく、購入してから初めてDVDで鑑賞しました。
結論からいうと、メル・ギブソンにこれだけの映画を作る力量があったのか、と感嘆してしまいました。 戦闘シーンのみならず、家族や友人、敵味方と渦巻く陰謀・・・これだけを見事にエンタテイメントとしてまとめています。 今ならCGで戦闘シーンをまとめてしまうところを、じっくりアップで撮影しているところが迫力十分です。 そして裏切りなどに直面したときの表情の変化など、演技でも見せてくれます。 史実と異なっているのはある程度止むを得ないことですが、それでも「自由」というテーマを全面に押し出しているので、素直に楽しめます。 マッドマックス、またはリーサル・ウェポンのイメージが強かったのですが、これから「パッション」「アポカリプト」などの監督作も俄然観て見たくなりました。 満点です。 |
ブレイブハート (2枚組特別編) [DVD] |
この2枚組特別編、画像・音質グレードアップと特典映像増加が売り。しかし、英語の音声は旧版でも5.1ch。画質は明暗のコントラストや色(特に緑)が鮮明になったかなと感じるが、旧版も良質だった。特典映像はメイキングを含めて昨年作り直した模様。私が持っていた版の特典映像は、主人公ウィリアム・ウォレスの実像の紹介、俳優へのインタビュー、そしてメイキング映像を上手く構成した約30分の簡潔なものだったが、この版のものは撮影・編集当時のメイキング映像に最近の映像をプラスして、ウィリアム・ウォレスの旅、メイキング、キャスト・インタビュー等に章を分けて2時間以上にしている。関係者の想いがよく伝わるが、映画と史実の相違はWikipediaでもわかるし、旧版にはあったアロー・マシンや馬の模型の説明は逆に減った。
映画本編の内容は最高。男なら主人公のように生きたい、と思うこと間違いなし。自軍を鼓舞して士気を高めるウォレスの演説等、名場面は数多ある。ラストで主人公がFreedomと叫ぶクライマックスに向けて盛り上げていく演出は実に巧み。このあたりから最後ハミッシュの投げた剣が野に突き刺さるまで、涙なしには観れない。音楽も良い。脇役も達者揃い。1人だけ選ぶならソフィー・マルソー。フランスから嫁したイギリス皇太子妃イザベルとして毅然さを保ちつつ、ウォレスに惹かれ、恋に目覚めていく様を見事に演じている。ウォレスとの愛を確かめた後、充実感に包まれて一人歩きながら浮かべる笑みは実に魅力的。現実の歴史ではイザベルが皇太子妃となるのはウォレスの死後。しかし、3時間に亘るドラマに身を委ね至福の時間を過ごせばそういう史実との差はどうでもよくなる。結局、ブレイブハート大ファンの私は新旧両版とも手元に置くことにする。映画本編は1人でも多くの人に観てもらいたいが、そのためだけなら旧版で十分だろう。 |
ブレイブハート [DVD] |
個人的には西洋の歴史ものには少々抵抗があったのだが、この作品は傑作です。描かれている舞台(イングランド、スコットランド)のスケールの大きさもさることながら、主人公ウイリアムフォレスの「愛」の大きさに心を打たれました。自分に正直であること、そして自分の意志を貫くことの大切さが切ないまでに伝わってくる映画。男の私も思わず涙してしまいました。心が乾いているかなという人には是非お薦めの一作です。 |
brave heart |
デジモンを代表する曲の1つです。
イントロを聴くだけでデジモンが進化するシーンが脳裏に蘇り、 自然と口ずさんでしまう。 Butter-Flyと1位2位を争うカッコよさだと思います。 |
brave heart |
「brave heart」…「勇気ある心」。 歌詞の内容からすると、完璧に葉君のアンナさんに対する気持ちですね。 「うけついだ命」という言葉もありますから、 きっとハオ様も顔だしてます。 私が思うに、一番マンキンの全体像を映し出している曲はこれだと思います。 C/Wについては、女性でしか歌えないと思います。 で、何回も聞いていると今度はアンナさんから葉君への気持ちです。 |
ブレイブハート【字幕版】 [VHS] |
スコットランドの英雄ウィリアム・ウォレス卿(メル・ギブソン)の史実に基づいたフィクション映画。高貴な生まれでもなく、貧しい家に生まれたウィリアム・ウォレスが、英国軍の兵士によって妻を凌辱、殺害され、怒りに燃えて、母国の自由を守るために英国との戦いに立ち上がる。数に勝り、よく訓練された英国軍を相手に、ウィリアム・ウォレスの戦場における大将としての優れた指揮能力、天才的な戦略の数々がスコットランド軍を善戦に導く。メル・ギブソンがかっこいい。妻への愛、愛国心、そして、裏切り、絶望。見ごたえのある映画だった。英国の王子と戦略結婚させられたフランス国王女のソフィー・マルソーがメル・ギブソンに恋するという設定は???。 |
ハイランダーと魔法の乙女 (オーロラブックス) (オーロラブックス) |
正直こちらの文庫は軽いのばっかりなのかな〜という先入観があって未開拓でした。けれど、これは何故が気になって購入しました。そしたら読んでびっくり凄い面白かった!軽くない!重いし!色々なドラマがある。「スコットランド人情旅」…?ヒロインも前半は、もう少し周りを気遣えばいいのにーと感じる所もありますが、全体像はアクもなく、すんなり入りこめます。ヒーローがこれまた、かっこいい!後半ヒロインの妹に指輪を預けた時に最後に言ったセリフ!あの一言がこの本とヒーローの価値を一気に2倍3倍にも跳ね上げましたね! 3部作みたいですが次のヒーローとヒロイン・多分あの人だろう…も、かなりの魅力的!絶対オススメ! 謎ときもありそうですよ。怪しいのは誰だ!? |
ブレイブハート (ザ・ミステリ・コレクション) |
映画を見た後でも、映画を見る前でも、どちらで読んでも感動出来るお話。 個人的には、映画を先に見て、映像でその世界を堪能した後に、小説で再度堪能するのをオススメする。 映画でウィリアム・ウォレスの生き様を見届けた後、もう1度、今度は小説の世界でW・ウォレスの生き様を読み返してみよう。 |