Angelina Jolie
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション [DVD] |
この写真家のことはDVDで初めて知りました。彼女の作風は、有名人を豪華に飾り立てたものから、身近な人の瞬間の表情をリアルに切り取ったものまで、とても幅が広いです。しかし、それらに一貫して感じるのは、表現の壁を壊し続ける彼女の力強さ。撮影中の彼女が浮かべる楽しそうな笑顔。てきぱきとスタッフを動かし、被写体には気さくに声をかけてリラックスさせる大がかりなセット撮影。かと思えば、ロックバンドのツアーに同行し、彼らの生活の中に溶け込んで貴重な素顔を捕まえる。ダンサーの美しさを一瞬の内に切り取ろうとする彼女からは、苦悩より喜びが伝わってきます。
僕にとってのハイライトは、ジョン・レノン二度目の撮影エピソード。淡々と当時を語るヨーコの言葉が感動的です。「…ジョンは裸になることもいとわず、愛する人にすがりついてきた」 涙が出ました。 |
ボーン・コレクター (Blu-ray Disc) |
Version; E.U / Region A, B & C
Title: The Bone Collector MPEG-4 AVC BD-50 Running time: 1:57:57 Movie size: 35,867,842,560 bytes Disc size: 37,663,502,831 bytes Total bit rate: 40.54 Mbps Average video bit rate: 26.92 Mbps Dolby TrueHD 5.1 |
ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD] |
とにかく銃撃戦が派手です。
弾丸が変化して相手をとらえるシーンなどは見ごたえがあります。 他のアクション映画の追随を許しません。 列車が脱線するシーンなども非常に派手な映像でした。 劇場で観ましたが、シビレましたね。 アンジェリーナ・ジョリーは、いつになくセクシー爆発でした。 続編に期待したいです。 |
ウォンテッド(Blu-ray) |
すごく斬新でカッコイイ作品でした! 作品の独特の雰囲気と言い、映像と言い、これぞまさに「映像革命」です。クリエイターたちのイマジネーションの凄さには感服しますね。
とにかくアクションが、これまでに見たどの映画よりもスタイリッシュ。「銃弾をよける」のではなく「銃弾が曲がる」という、既成概念を打ち破る独創的なアイデアは『マトリックス』のそれを超えてます。一人称視点で描かれる「アサシン・モード」(主人公が暗殺にあたり、自身のアドレナリンを放出させ周囲の動きをスローで体験する)映像も、まるでFPSのゲームをしているよう。迫力満点の音響とも相まって、非常に臨場感がありました。 また、ロシア映画『ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR』のティムール・ベクマンベトフが監督だけあって、映像の明暗などセンスはさすがに冴えてます。所々に挿入されるヨーロッパらしいブラックユーモアが見られたのも、そこらのハリウッド大作とは趣向が違って面白かったですね。 日本では「アンジェリーナ・ジョリー主演」と銘打ってPRされていますが、本作の真の主役はジェームズ・マカヴォイ。『ペネロピ』でも好演を見せた彼ですが、今回では演技に加えてハードなアクションも披露していてとても格好良かったです。特にクライマックスのガン・アクションはジェームズの動きの美しさが功を奏し、まるでアートのようにさえ感じられます。ダメ男な青年から一流の暗殺者に変貌する主人公を「目力」で表現する演技力も素晴らしい。美形は美形でも「なじみやすい」風貌の彼が演じるからこそ、「ウェスリー・ギブソン」という主人公にある種のリアリティがもたらされたとも言えるかもしれません。間違いなく今後の期待株ですね。 もちろんアンジェリーナ・ジョリーの魅力も存分に堪能できます。冒頭から銃撃戦や激しいカーチェイスを炸裂させ、そのフェロモンをこれでもかと放出。時折見せる憂いを帯びた表情などはコケティッシュで男性諸君にはたまりません(笑)それにしても、主役級の女優であるアンジーやモーガン・フリーマン、さらには『スーパーマンII』のゾッド将軍ことテレンス・スタンプを、敢えて脇役に据えて作品を作り上げるとは、製作側の余裕さえ感じられます。 まさにアクション映画の新機軸です。『トランスフォーマー』で驚くなかれ。この映画はかなりの衝撃です。 |
カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD] |
ジャッキー・チェンが吹き替えを担当しているキャラクターに石丸博也を起用するあたり、スタッフのこだわりを感じることが出来ますが、他は微妙。別の俳優が担当したってハマりそうな印象を受けましたね。強いて言えば、中尾彬の演技が及第点、といった所でしょうか。
そもそも、昨今の「俳優を声優に起用する」という風潮に嫌気がさしているので、勘弁して頂きたい所なんですがねぇ……。 |
60セカンズ【字幕版】 [VHS] |
ニコラス・ケイジ好きの方、クルマ好きの方には当然お薦めです。 それより私は、「音」に惹かれました。車の音といった効果音的な ものと、音楽。映像との相乗効果で、非常に楽しめると思います。 久々に映画のサントラを購入し、堪能しました。 娯楽映画としては、優秀な作品だと言えます。 買って損はないのでは。時々、映画の中のスピードに身を委ねてもいいかも。テンション上がります。 |
アンジェリーナ・ジョリー 思いは国境を越えて |
以前の私は
「アンジェリーナジョリーがどこかでボランティアをしていて 親善大使という肩書きをもらった。 それも多分体を汚すことなく寄付をしての事で売名行為目的だ。 何不自由ないハリウッドセレブがまさかそんなことするわけがない。」 そう思っていました。 でもこの日記を読み終えて、 この日記の中には、難民の事を真剣に考え悩み、 実際にUNHCRの方たちと一緒になって危ない地域に入って 献身的に難民のために働いている彼女がいました・・・。 (売名行為なんて思ってごめんなさい) 難民の存在も知らなかった私にとって、とても衝撃的な内容でした。 今まで何も知らずに生きていたことが恥ずかしい。 地球に生きる人間として今の現状を知ることは義務で、 無関心は罪だと思う。 そして自分に何ができるか考えるべきだと思う。 今私にできることは 資金不足に悩むUNHCRに毎月できる限りの寄付をすることと、 この「アンジェリーナジョリー思いは国境を越えて」をおすすめすることです。 (寄付の振込用紙はUNHCRのHPからダウンロードできます。) 人生観の変わる1冊です。 |
Angelina Jolie's: Notes from My Travels |
ここ最近読んだ本の中で1番心を動かされた1冊となりました。
アンジェリーナ・ジョリーが、世界の代表的な紛争地域へ実際に出かけた際の日記的な本に仕上がっています。 一般に知られていない悲惨な状況も書き綴られ驚きましたが、彼女の見たままの描写となっています。 もちろん、悲惨な状況だけではなく、子供たちの笑顔が浮かぶような場面もあります。 彼女の新しい一面を見たような気がします。 |
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