ファミコン 4
カプコン・ゲーム・ミュージック |
当時実際プレイしていた人間には、高難易度と共に脳に焼き付いて いるBGMばかりですね。特に「闘いの挽歌」のタイトルにふさわしい 哀愁と勇壮を感じさせるBGM、暗いイメージのゲームセンターにあっ て、明るくPOPな感覚を感じさせた「ソンソン」(内容は熱いシュー ティングですけど)。「エグゼドエグゼス」も(ファミコン版のアレなデ キでトラウマになってる人もいるみたいですが)音楽は緊張感を適度に 演出してて良作です。佳作ぞろいでこれは買いです!!! |
シューベルト:世俗合唱曲全集 |
タイトルのごとく世俗合唱曲全集は多くの一般合唱曲(所謂宗教曲でない)からなるけれど、多くの教会音楽(宗教曲)をも含んでいます。(例えば、詩篇23編など、聖書から題材を得ている。) このようにすべての声楽曲が網羅されたものは知るところが無く、まとめて手に入るという事はまことに素晴しいのひとことであります。 CDが7枚とに分類され、それぞれに<無常、愛募、永遠、雄偉、自然、祝祭、歓楽>と付けられて、これまた小憎い。 輸入版ではあるけれど、ライナーノートも歌詞も日本語に訳されており(分厚い!)、頼り甲斐もあってなかなか重厚であります。いまだ聞いた事の無い曲にまでも、思いを走らせる。聞き逃しては勿体無いと思わせてくれます。合唱人(女声、男声、混声)はもちろん、アンサンブル(少人数)、リートの好きな方にもお勧めです。 (注:礼典に使用される歌詞を含むもの、ソリストの為の作品は収録されていません。タイトル通りかぁ!! (^_^;)アハハ ) |
闘いの挽歌 |
「マッドマックス」を髣髴させる世界を、剣と盾を使って進めて行く、横スクロールアクションゲーム。 スーパーマリオに馴染んだりしていると、操作感覚に重さを感じてしまうかもしれませんが、操作に慣れると意外とハマります。 制限のあるコンティニュー、シビアな敵の攻撃等、難易度は若干ハードですが、ステージ構成をじっくりと見極めて進んでいくとちゃんと先へ進めるので、中級アクションゲーマー以上の人にオススメ。 |
新宇宙大作戦 サレックへの挽歌〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) |
カーク艦長役の俳優シャトナーのスタトレ小説3作目.前作「カーク艦長の帰還」の最後でボーグの基地を破壊した際に死んだはずのカークがまたしても窮地を切り抜けて登場.植物の光合成を阻害するウィルスによって崩壊の危機に直面した宇宙連邦を救うために,エンタープライズEのピカード,父サレックの死に疑問を抱いたヴァルカン大使スポックらと共に,ヴァルカンの秘密組織「シンメトリスト」と戦う.作者はリーヴズ=スティーブンス夫妻(?)の協力を得たこともあるだろうが,オリジナルシリーズ以降のスタトレの設定を非常によく勉強しており,種々のエピソードを懐古的に挿入するだけでなく,カークの少年時代の出来事やスポックとサレックの関係といったファンなら既知の「事実」を結合させて面白いミステリーを作り出している. |
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