Dream Theater - Instrumedly (Live At Budokan)
ケイオス・イン・モーション2007−2008(2DVD+3CD) |
2007年6月3日から翌年6月4日まで続いたChaos in motionのワールドツアーの模様を収めたライブ+ドキュメンタリーDVDです。
マイク・ポートノイが発売前に自身のブログで、”Live at BudokanやScoreのようなプロダクションは期待しないでくれ。5years in a livetimeに近い作りだ“と語っていたとおりです。まさにあの作りです。5years…を持っている人はイメージしやすいと思います。映像は前二作と比べると荒く、凝ったカメラショットもありません。もっともそれは当時とは比べ物にならないほど大きな会場でやっているのでカバーしきれなかったためです。その点では5years...より劣るかもしれません。ただ個人的にはこのラフな“いじってない感”が好きです。 一つのライヴをまとめたものではなく、6都市で撮られたものを集めた言わば”ライヴコンピレーション“なのでこのプロダクションは仕方ないのでしょう。会場によって映像にも差がありますが音のほうはなかなかのものです(2ch〜5.1ch)。 DVD1はライヴが中心。"Take the time"に限ってはちょっと残念なヴァージョンですが、それを補って十二分に余りある内容です。ジョーダンの移動式キーボードを操る姿はカッコいいですね。 DVD2はツアーの舞台裏を紹介するドキュメンタリーです。ツアー中のメンバーのプライヴェート映像やファンとの交流、5人の猛者を支えるテクニシャン達の仕事っぷりを細かく紹介。特にギター・テクとドラム・テクには驚かされました。大変な仕事です。ジョン・マイアングも今回は結構喋っています(!!)。マイクによるステージ+バックステージツアーもマニアにはたまらないのでは?(今やプロレスラー並みのペトルーチの肉体の秘密が明らかに!!(笑) 特典映像として"Constant motion"と"Forsaken"のミュージックビデオ、"Forsaken"と"The dark eternal night"のスタジオバージョンを収録。後者の二つは彼らのプレイがアップで見れるので貴重だと思います。その他にライヴ中使われた映像作品(The dark…、The ministry of lost souls, In the presence of enemies)も収められています。ちなみに"The dark..."のアニメーションは"Octavarium"と同じプロダクションのものです。これは傑作です。 ライヴのほうの曲目は、 1.Intro/Also sprach zarathustra 2.Constant motion 3.Panic attack 4.Blind faith 5.Surrounded 6.The dark eternal night 7.Keyboard solo 8.Lines in the sand 9.Scarred 10.Forsaken 11.The ministry of lost souls 12.Take the time 13.In the presence of enemies 14.Schmedley Wilcox (Trial of tears〜Finally free〜Learning to live〜In the name of God〜Octavarium) ちなみにスペシャルエディションのCDはDisc1が1−5、Disc2が6−11、Disc3が12−14となっています。純粋に音楽を楽しみたい人はCD付きのスペシャルエディションをおすすめします。DVDのほうは曲の余韻に浸る間もなく次の映像に行ってしまう所やインタヴューの終わりと曲の初めがかぶるところが何か所かあるので。 5つ星はあくまでもDTファン、マニア向けの評価です。”DTはまあまあ好き”程度の方なら3つ星ぐらいと考えて下さい。ただCDは5つ星です。彼らなら当たり前ですけど。でも5.1ch程のサウンドは期待しないでください。 |
ケイオス・イン・モーション2007−2008 [DVD] |
これまで、DTは、ライヴDVDを出すときには、同内容のライヴCDも出してきたが、
今回は、DVDとCDのBoxセットと、DVDという形で出すことにしたようだ これは、ライヴ・フッテージの性質によるものかと。 今回のライヴ・フッテージとは、世界各国でのライヴパフォーマンスを集めたものなので、 そこが彼らの1公演のライヴをまるごとおさめたこれまでのDVDと違うところだと思う。 最初の情報では、今度出るDTのDVDはドキュメンタリーものになるということだったので、 そのとおりになった感じだ DTのChaos In Motionツアーは日本では、 2008年1月15日の武道館公演一回きりだったので、 観逃したファンには、たまらないと思う。 ライヴ・フッテージのリストは、日本公演のものとは若干違うので、観に行ったファンも要チェック 特にSorroundedのエクステンデッド・ヴァージョンは素晴らしいです。何回でも聴く価値あり。 日本公演では、Panic Attack、Blind Faith、Scarred、はやっていなかった。 代わりに Never Enough、 Home、Misunderstoodをプレイしていたはず。 In The Presence Of Enemiesにpartがついていないのは、1と2を続けてプレイしたため。 ドキュメンタリーの方は、自らも音楽マニアであるマイクがクリエイティヴ・ディレクターを務めているので、 ファンが何を求めているかよくわかっている彼のこと、楽しませてくれるはず、と多いに期待したい。 尚、彼らのオフィシャルサイトwww.dreamtheater.netでは、このDVDのプレビューが見れます。 同時発売のBoxセットはライブフッテージを収めた3CDとこのDVDを 6つのパネル・デジパック仕様のBoxに収めたものらしいです。 私を含めたマニアはそちらを買うことでしょう 笑 |
イメージズ・アンド・ワーズ |
今もアルバムを出し続けているDTですが、
これからもこのアルバムを上回る作品は生まれないでしょう。 数ある傑作の中でも特に飛びぬけている、まさに「最高傑作」です。 しかし、構成がまた難解なためプログレを聴いてきた人でないとまず良さがわからないと思います。 実際私も名作と言われる「METROPOLIS PT.1 : THE MIRACLE AND THE SLEEPER」 の良さがわかるのに1年近くかかりました(笑) 皆さんメトロポリスがお気に入りのようですが、 私は「Learning To Live」が大好きです。 特にWait for Sleep後のギターソロとキーボードソロ。 あの2つは今まで聴いてきた全アーティストの中でもトップクラスのソロです。 まさに芸術です。 アルバム買った人はぜひ聴いてください。 |
Dream Theater - Metropolis 2000: Scenes From New York [VHS] [Import] |
DREAM THEATERはメンバーそれぞれが超絶テクニックの持ち主ということが売りのひとつなんですが、ほんとにすごい!!はじめはジェイムズ・ラブリエがちょっと・・と思いますが、やっぱりこいつらはすごい!とくにジョン・マイアングのプレイが驚異的! |
メトロポリス 2000 [DVD] |
20世紀最高のコンセプトアルバムの1つとして名高い「Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory」を再現したライブ映像。
その非常に壮大なストーリー性を損なわない再現力はもちろん、Dream Theaterらしい各メンバーの技術力やライブパフォーマンスも健在で観るものを飽きさせない。彼らの音源は聴いたことはあるが映像は観たことのない人は是非ともこれを手に取ってほしい。 日本語字幕は2つあり、1つは語りの字幕、もう1つはメンバーによる音声解説に対する字幕で、歌詞の和訳はDVD中にもライナーノーツにも収録されていない。なのでストーリーも含めて楽しみたいという人は日本語版のCDを手に入れてから聴く方がいいと思う(英語が理解できれば問題無いんだろうけど)。 |
The Audacity of Hope: Thoughts on Reclaiming the American Dream |
After two unsuccessful wars in Vietnam and Iraq, American spirit was in a deep depression. FDR (Franklin Roosevelt) successfully managed to drag America out of the Great Depression with his brave "New Deal" and "Four Freedom" speech. Barack Obama (BHO) is now trying to drag the American spirit out of the current deep depression with his "Audacity of Hope" to revive a life-long dream of his own father's, Martin Luther King's and the rest of American people's.
This audacity is a big picture, a frame work, telling us how we could realize our dream, perhaps leaving the detail in the more veteran (experienced) hands of Hillary Clinton who is most likely to run for the next US vice-president under the magnetic and stylish command of Barack Obama, a new brave world leader. To understand how America and the rest of the world can be transformed in a better sense, you will find an outline of his brave and persuasive plan in this book. For those who are struggling with this detailed book, I would recommend to read a digested book, "YES WE CAN" by Garen Thomas. She made this excellent book of around 200 pages for children, summarizing from two books, "Dreams from My Father" and "Obama: from Promise to Power". I am sure both adults and children would enjoy this book. I finished reading it in a half day. It was written in a plain English. |
Dream Theater Metropolis: Scenes from a Memory (Authentic Guitar-Tab) |
このスコアの一番の特徴はジョン・ぺトルーシ本人が編集しているという事だ。 たいていの洋楽スコアの採譜者はそのバンドの事を熟知しているわけではなく、CD音源からの情報のみをたよりに採譜するので、結果的に音が合っていてもそこからそのフレーズを作り出したバックグラウンドが見えにくい。 本書はコード進行と共に、正確で、実際に本人がライブでもっとも弾きやすいポジションを採譜してあるので曲の流れや発想が見えてくるのである。 また、曲の頭に書いてあるコードのダイアグラムはぺトルーシが多用するコードばかりなので彼独特のヴォイシングを理解でき、またそのコードは他の曲でも多用されているのでドリーム・シアターの色々な曲をコピーするのに大変役に立つ。 ドリーム・シアターファンやギターがうまくなりたい、作曲力やアレンジ力をつけたいと思う人は是非手に入れたい一冊である。決して損はしないはずだ。 |
Dream Theater Train of Thought |
ジョン・ペトルーシのハードなリフを一番堪能できるアルバム。 ギターのみのスコアだけどシ◯コーのより安いし、確実にシン◯ーのよりスコアにミスがない!! 海外の物だけど、それほど大きな差はないし、すぐに見慣れる。 プレイに関しては、ソロはやっぱり変態。変態。ド変態。 しかしリフやバッキングは、割合簡単なのが多くてしかも自分で弾いていてもカッコいいと思ってしまった、、、。 正直、弾いて改めてこのアルバムの良さを再認識させられた、、、。 Endless Sacrificeなんか、簡単なのに弾いてみると本当にカッコいい! Stream of Consciousnessのリフも、簡単だけど弾けばもうかなりツボ★ そこで結論。 変態になりたい人はこのアルバムからじゃなくても大丈夫でしょう☆ しかし仮にジョン・ペトルーシが嫌いでも、 このアルバムは確実にリフやバッキングの勉強になります。 プレイの引き出しが増えると思います☆★ あとドリームシアターの中ではまだ初心者向け、、、かな?? |
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