『眠り姫』予告編
ゲゲゲの鬼太郎ベスト~妖怪歌謡集(ベスト)~ |
去年、鬼太郎ファミリーのテーマ曲が、それぞれマキシシングルが出てると知った時「なにこれ?3作目の「燃えろ!鬼太郎」のように、アルバムでどーんと出しゃいいのに」と思ってたら、結局、出ましたね。
やっぱり、こういう形で出る方が、聴く方にも、フトコロにもいいもんです。歌も、全般的に良かったですし。 鬼太郎のぼやきソング「いたずら」は、最初コナン?と思いつつ、なんか乱太郎も混じってて可笑しかったし、猫ちゃんのはひたすら可愛いし、ベテランの山本圭子さんもノリノリで歌ってて楽しいし、まとめて聴くと疲れちゃう「妖怪横丁ゲゲゲ節」も、合間合間に、アクセントのように入っているのが、いい味出しててグッドです。 個人的には、ジャケットはもっと華やかなのがよかったでしょうか。 |
ビールを飲もう!!~ベスト・オブ・ビールCM~ |
私は自分の結婚式でお色直しの後、ビールサーバを背負って入場したのですが、このCDから何曲か使いました。みんな聞いたことあるし、盛り上がること間違いなし! |
BOYS TIME ~藤井隆主演 宮本亜門演出~ [VHS] |
キャストの皆さんがそれぞれ魅力的で、歌にダンスに暴れまくるステージです。文句なしに「買い」です。 特に15歳の森山未來くんは本当にキラキラして見えました。キレのあるダンスには勿論 魅了されましたが、未來くんがアカペラで歌い出すナンバーではその後の基準になるだけに(絶対音階が必要ですよね)感動しました。 キャストの皆さん全員が魅力的ですが、山本耕史さんの素晴らしい歌唱力には驚きました。 |
ゲゲゲの鬼太郎1996 DVD-BOX ゲゲゲBOX 90's (完全予約限定生産) |
私が小学生高学年の頃にあっていて、毎週見ていたので、やはりこのシリーズが思い入れが強いです。内容はほとんど覚えていませんが、オープニングとエンディングの映像はよく覚えています。今、レンタルビデオで見返しています。他のシリーズも見た事はありますが、皆さんおっしゃる様に、松岡洋子さんの低い少し凄みのある声が一番鬼太郎にピッタリと思います。また、他のキャラクターの声もこのシリーズが一番あってると思います。あまりにも高くて簡単に買えませんが、作品としての評価はもちろん満点です。 |
ナイトウィザード THE ANIMATION- VOL.1 【初回限定版】 [DVD] |
最初は大変不安な作品でしたが、結果としてとても楽しめました。
TRPGというジャンルで既に膨大な蓄積のある設定や背景に対して忠実かつ丁寧であり、またそれらを巧みに利用して作られた秀作であると思います。 TRPGとしての本作品を知らない人にとっても面白い作品であるとは思いますが、歌舞伎やオペラを見る前に予習をすればより楽しむことができるのと同じように、 ナイトウィザードについて多少なりとも触れてから観賞するのがベストであるのかも知れません。 予習と考えると嫌な感じはありますが、バカを真面目にやるナイトウィザードは全体として楽しい作品ですので、リプレイや小説などから触れてみるのもお勧めです。 |
ゲゲゲの鬼太郎 13 [DVD] |
今じゃすっかり人気アニメになりましたね、鬼太郎は。大ブレイクって奴ですね。僕も鬼太郎は好きです。 けど、少々子供臭く作っている感じが残念ですね。因みに「パパになったねずみ男」はあんまり好きになれない話でした。 |
マンガ・エロティクス・エフ vol.54 |
小畑健先生の「ライチ☆光クラブ」が掲載されると聞いて購入しました。
本編的なものはなく折り込みピンナップ1枚だけでしたがこれが非常に麗しい ゼラとジャイボだったので満足でした。古屋先生とはまた違った魅力がありました。 また古屋先生のほうもバクマンのピンナップを描かれてます。豪華です。 お二方の対談で、小畑先生があのことについてわりと普通に語っていたのがちょっと シュールな感じでした。インタビュアーもよくそんな質問するなあと思いましたが 普通に答える小畑先生も小畑先生だなあと思いました。 天然なんでしょうか。さらにファンになりました。 不意打ちで「ライチ☆光クラブ」の外伝的4コマ、「常川君の日常」が掲載されていたので 嬉しかったです。本編とまったく違うゆるさが味わえました。 古屋先生の作品キャラ人気投票では、「ライチ☆光クラブ」のキャラが上位を 独占していました。あの人がまさかの1位でした。2位もまさかのあの人でした。 3位に甘んじた中二病の人が不憫でなりません。 vol.54は個人的に好きな漫画家の作品がたくさんあって感動しました。 特に印象に残っているのが中村明日美子先生の新連載「ウツボラ」。 漫画という名の芸術だと思いました。 「ウツボラ」の次に掲載されていたのがオノ・ナツメ先生の作品だったのがまた絶妙でした。 本誌をざっと読んだあと、漫画家というのは選ばれた人間が担うべき職業だなあ… となんとなくしんみりしました。 |
明日また電話するよ |
既発表の作品からの山本の自選短編集(作者自身の短いコメント付)で、初出年の一番古いのは「渚にて」(95)。ただし発表年順の配列ではなく、巻頭は「みはり塔」(97)、続いて「ぽつん」と「泳ぐ」(共に98)。作者は意味もなくこう並べたわけではないだろう。
「みはり塔」は浪人生が離婚して帰郷した従姉とグッチャングッチャンになった後、2人で町の高台の展望台に行って町を見下ろすラスト。で、従姉が「あの窓の一つ一つの向こうにちゃんと一人ずつ暮らしているって、なんか不思議な感じだ」なんて呟く。山本作品では、「たかき屋にのぼりて見ればヨガリたる民の寝部屋は賑わいにけり」みたいな場面にしばしば出くわす。親密圏の核心とも言える、ほとんど動物のように没倫理な性愛への惑溺と、世界全体を俯瞰する高みからの視線の対比、と言っていいんじゃないか? 山本の別名が、森山塔だったワケだしね。 「ぽつん」は昔の巨大団地(高島平?)みたいのが舞台で、まあ発情した女子中学生どもがいたりするんだけど、上の「あの窓の一つ一つの向こうに…」って呟きは、この作品では変質者の存在が代補している。「泳ぐ」には浜の漁師小屋が出てきて、そこで少女はいかにもガサツそうな中年男の慰みものになっているのだが、これは浜の見張り場でもありそうな小屋の中で秘事が営まれているという、視る/視られる関係の折り返しが感じられる。 表題作については『フラグメンツ(4)』へのレビューで触れたが、あれは少し補足・訂正が必要かもしれない。でも、このカップルに明るい未来が待っているようには思えないんです、私には。 |
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