夜桜四重奏 ヨザクラカルテット 槍桜ヒメ (1/8スケールPVC塗装済み完成品) |
これはイイq(^-^)まさかヒメがフィギュア化されるとは!夜桜ファンとしては嬉しい限りです。写真を見た感じだとすごい完成度だと思います。 なんといっても顔がイイ!あの吊り上がった眉毛の再現度は高いですね。マフラーの下の傷もあるらしく、オプションで龍槍も付くみたいなのでこれは買いですね(>_<) 発売を楽しみに待ってます。 |
Distance |
まず、一通り聴き終えて感じたのは『今までで一番まとまりのないアルバム』だということ。
色々な曲が詰まってる。ちょっと例えが悪いかもしれないけど、イメージでは次の通り。 前作:Ninoは『今が旬のNinoの魅力たっぷり詰め込みました!Nino100%(果汁100%みたいな)』という感じ。 今作:Distanceは『大好評のNinoに新しい仲間が登場!全部味わうも良し、お好きなものだけをチョイスするのもよし!』というイメージだろうか。 地味な曲が多くなったんだけど、今までのポップなROUND TABLE featuring Ninoのイメージからすれば逆に冒険している感じを受ける。 2ndアルバムまでで「In April」「Message」「Sunny Side Hill」が大好きな私としては、「Sunny Day」「Oh! Yeah!! -New Year's Mix-」などの前向きな歌詞に元気の良い曲を好きになったのはもちろん。 そのほかにもこれまで「夏待ち」「潮騒」「Rainbow」が好きで、今作では「横顔」もかなりはまった。これらの4曲は、どこか幻想的というか非現実的。だけどとても綺麗な曲で、そこが好き。 これらの曲が持つ『今までのNino路線』とは異なった印象を受けた曲が「普通の事」「宝物」「眠れない夜」の3曲だ。 ROUND TABLE featuring Ninoが日常にぐっと近づいてきた。生活にとけ込む音楽。Jazzテイストと言っても良いだろうか。 (といっても、Diana KrallやEva Cassidyなどの本物とはもちろん違う。あくまでもテイストがである。) こんな音楽も作れたんだ…と驚かされた。それから、歌いこなせるNinoにも拍手! ジャケットが落ち着いた感じになったということは、これからもこの路線の曲を期待してもいいのだろうか。 そして何度も聴いている内に『今までで一番まとまりのないアルバム』が『今までで一番いろんな味が楽しめるアルバム』へと変化した。 文句なしにお勧め。 |
JUST TUNE |
ボーカルのクリアな声も、全体のメロディーもすごく好きです。AメロからBメロ、そしてサビへの連携は、一度聞いたら格好良すぎて何回でもリピートしてしまいます。でも、自分が一番心惹かれたのは歌詞です。特にアニメでのオープニング最後の部分。
「小さなこの手で何が出来る?一人で痛みを抱えないで、ここにおいで。」 この部分だけで、この歌は「夜桜四重奏」の世界を表現出来ていると思います。原作ファンとしては、声もメロディーも歌詞も素晴らしいこの曲が主題歌で、本当に嬉しい限りです。原作ファンの方はもちろん「買い」です。原作を知らない方も、ちょっとでも興味が湧いたなら是非チェックしてみて欲しい一品です。 |
夜桜四重奏 6 (6) (シリウスコミックス) |
アニメがどちらかと言うと不評だったようですが、それはそれこれはこれ。
漫画は今日もおもしろい。 6巻は導入部にあたる前回現れた妖怪ハンターの一人目、死霊使いとの戦いを描いた「鈴編」完結までを収録。 今回の戦いは熾烈を極め、戦闘は連載開始以来初の長丁場入り。 この巻ほぼ全編バトルしてるにも関わらず、本の厚さが通常規格外になるほど。 但し、その甲斐あって決着がつきエピローグだけを残してひとつのエピソードが完結。 続きが気になって仕方のないようなところで切れて次巻持ち越しとなっていないのが読者にはとても嬉しい。 無理を通した作者と編集さんに感謝。 そしてこれだけ連続したアクションシーンを描いたのも初めてだと思われますが、コマとコマの繋がりも分かり易く見やすく理解しやすいアクションになっています。 (1ヶ所だけ、じゅりが電源をどう使ったのかがやや分かり難いかも) 尚、今回の戦闘では主にことはが活躍を魅せ、ヒメら他の人はそのサポート。 (土地神の八重さんも少し出張ってきます。) 合間にはことはが半妖になった時の経緯など過去の一部が垣間見える場面もあります。 |
夜桜四重奏 6 限定版 ドラマCD付き |
イラストレーターであるヤスダスズヒトさんが描くツンヘコ漫画も、早6巻です。 相変わらず絵はシンプルで巧いです(匠の技!!)。 (線が細いので好き嫌いあるとは思いますが…、) それぞれキャラクターも個性があって(みなさん愉快で) 良いとは思いましたが、 6巻の中身は大半が戦闘シーンでした。 そこが良い!!という方もいますが(当たり前)、 どちらかというと夜桜はぐだぐだした日常の方に意義があると思います。 妖怪ハンターも2桁いたので、 暫くは戦闘が続くのだろうと思いますが、 このままよくあるパターンになるのでは…?と少し不安に感じました。 素晴らしいからこそ、 このまま低俗なバトル漫画に成り下がるのだけは、 どうか止めてほしい。 |