![]() 懐かしの外国ドラマ音楽集 |
オリジナルの音源でないのは残念だが、演奏も歌も素晴らしい。古い海外ドラマはサントラもないので、これは貴重な一枚かもしれない。 |
![]() シェーンベルク作品集 |
1964年1月2日から1965年11月18日までのべ10日間で録音。 新ウィーン学派の中心的存在アーノルド・シェーンベルグのピアノ作品集。12音階を用いた彼の作品についてはおそらく説明の必要はないだろう。 グールドがバッハを読み解くアプローチと同じアプローチでこのピアノ曲集に挑んだことは当然の事のように感じられる。そしてグールドはそのからくりを解く一歩手前まではこの中で行っていると思う。 しかし、この10年後ポリーニはその謎を全て解く演奏をして見せる。 シェーベルク没後100年の1974年5月ミュンヘンでポリーニにはこれらの曲集を録音する。10指の完璧なコントロールで解かれた12音階の構築物はそこでついに全てのカタチをみせてくれる。是非ともそちらも聴いて欲しい(●^o^●)。 |
![]() 『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』 限定編集版(Limited Edition)(DVD付) |
既に多くの方があちこちで指摘しているように、収録内容が実に中途半端な箱。
関連音源や映像を洗いざらい(あれでもまだ漏れはあるのかな?)集めた「The Essential Cafe Bohemia」でできたことが、なぜ今回はできないのだろう? ディスク2がこんなショボい構成になった理由は、増渕俊之による解説の最後に一応言い訳がましく記されている。 それによると「トピックとなる"ザ・ハートランド・セッション"との併合・兼ね合いが悪」いので、シングルや編集盤で既発だった音源の収録は見送ったのだそうだ。 そして収録時間僅か31分あまりの「レア・トラックス」が出来上がりましたとさ。 要するにディスク2のトータリティを重視した結果ということらしいが、こんなのは編者のオナニー以外の何物でもないと思う。 こういう箱物には芸術的な完成度と同時に高い資料性も求められるはずで、まずは既発音源を網羅するのが当然ではないだろうか。 佐野自身が「総合監修」として関わっている商品がこんな内容だったのはどうかと思う。 文句ばかり書いてもなんだから、いいところも。 リラックスした「枚挙に暇がない」はシリアスな歌詞と対照的に実に楽しい仕上がり。未発表だったライヴ映像も素晴らしい。 定価8,400円には私も目を疑ったが、DVDの編集コストと思って無理やり納得しました。 何年か経ったら「限定完全盤」とか発売されそうで怖いけど…(笑) |
![]() ナポレオン |
もうこのゲームをクリアしてから三年ほどたってしまったので詳しいことは覚えていないのですが、面白く最後まで飽きないゲームだったという印象は今でも残っています。 さすがは任天堂のソフトといった感じでしたね。 完成度が高く、ゲーム性の部分で楽しませてくれる、ゲームらしいゲームでした。 あんなに面白いゲームが何故こんなにも安すぎる価格で投げ売りされているのか?理解に苦しむくらいです。 |
![]() ナポレオン戦記 |
ファミコンだからしょうがないのでしょうが、戦術は単純です。 敵の大砲の避けて後部に回りこみ、敵将を殺す。 ずばり特攻と暗殺のゲームです。 というわけで、かなりきてるゲームですが、 それなりに面白いとはいえます。 80年代テイストが好きならばという話ですが。 |
![]() 都会のナポレオン [DVD] |
最高におもしろかった!! 劇団ひとりの演技力には圧倒☆ 個人的には、ライブでのタイトル『人形売り』はかなり笑ったよ☆ 特典映像でのライブも最高のネタを集めてあるから見応え充分!! 勝って絶対損はしない一品だと思う☆ |
![]() ナポレオン [DVD] |
まず、ビデオ初版の約1/10の価格で購入可能になったこと。映像の秀逸さ!嵐にもまれるナポレオンの小船と革命議会の混乱、続けて加わるギロチンの映像。クライマックスの3面映像。オリジナルではないが、カーマインの音楽(後付だからこそ可能だったのかも?革命当時の曲のアレンジも成功している)。すべてが美しい!昨今のハリウッドとその周縁映画が置き去りにしたものがここにある。 |
![]() BestSelectionofGAMESコサックス2~皇帝ナポレオン~ |
金モールが鮮やかな軍服姿のマスケット銃兵と騎兵、そして大砲が暴れまわるナポレオン時代がテーマのリアルタイムストラテジー(RST)。最大登場兵士数はなんと6万人以上というから驚きだ。
なんといっても、「ある程度兵数をそろえてからでないと戦いにならない」のが従来のリアルタイムストラテジーと大きく違っている。ただ漫然と兵を前線に送り続けるだけで勝ててしまうシロモノではない。 きちんと陣形を組み、前線を構築し、各部隊が連携して初めて勝利できるのは、実にリアル。敵味方がじっと”にらみ合い”を続けるというRSTを、私は初めて見た。 兵士たちが組む横列や方陣はじつに美しく、さらに彼らが放つマスケット銃の一斉射撃は鳥肌物!(そして、士気を崩壊させてバタバタと逃げ出す兵士の無様なコト!!) 前作(コサックス〜攻城の世紀〜)と同様に士官や鼓手を部隊に同行させることはもちろん、新たに旗手が登場。より”華麗さ”が増した。おもわず、いつまでも閲兵式をしたくなってしまう。 リアルな戦術と華麗な隊列。そしてダイナミックな射撃戦と騎馬突撃。ナポレオン戦争が好きな人は絶対に損はしないはずだ。 |
![]() コサックス2 ~皇帝ナポレオン~ |
日本語版の体験版をやってみました。隊列を組んでの戦闘が基本になっていることもあり、前作よりも迫力と臨場感は増していると思います。 ただゲームの進行があまりスピーディーでなくなったのも事実。 グラフィックはかなり綺麗ですが、PCへの負担を増やしてまで3Dを導入すべきだったのか・・・。 確かに前作よりも大幅な進歩を遂げ、歴史ファンやリアリティーを追求する人は気に入ると思います。 単なるゲームとして楽しみたいという人には少し重たいかもしれません。 |
![]() 【携帯版】思考は現実化する |
”願望や目標を持つのは、義務であって決して贅沢なことではない。願望とは、夢見ることではなく、夢を現実に変えること”本書の一文である。著者は、少し前の時代の人である。しかし、その話は少しも古くなく、真面目で確信に満ちている。心から、自分の信条を信じている。良い本である、自分の深層に働きかけ、人生の目標を手にする。沢山の人が、手にされんことを |
![]() 思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき |
成功するためには行動する必要しなければ始まらない。
行動するためには計画することが必要だ。 計画を考えるためには目標を据えなければならない よって、この本の書いてあることは真実であるだろう。 第一の段階である目標を完璧に形にすることがこの本の趣旨なのだから。 少しでも失敗を考えれば失敗する 失敗しても努力を続けあきらめない 準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること 成功した自分のイメージを潜在意識にまで刷り込ませる 自分がして欲しいと思うことをまず人にしてあげる 周りの人たちの権利を侵害することなく目標を達成する 決められた量より余分に働く 礼儀と奉仕 批判を恐れない 妬まず、それを自分のものにする 人に頼らない |