1095 [VHS] |
デビュー当時のスガシカオは今のように「細いサングラスにくしゃくしゃの髪」ではなく、「目深にかぶった帽子からのぞくかわいい目」がトレードマークだった。そんな彼の初々しい?姿をたっぷり楽しめる一本。 特に、ざらついた画面が印象的な「黄金の月」、さらに、すっぽりと頭からロングコートに身を包み、なぜか大事そうに鳩を持ち歩く「愛について」が良い。 独特の映像センスに独特の歌世界を堪能できる。 ライブ映像もかっこいい。 |
Augusta Camp Best Collection 1999-2008 [DVD] |
オーキャン10年の歴史を振り返る内容で、
各アーティストの毎年の代表曲が収録されているのですが、 淡々としすぎて、ちょっと物足りない感じが・・・。 お値段も内容と見合わせて、うーん・・・。 ちょっと高めかな、という気がします。 けれども、ボーナストラックのリハ風景の 映像はすごくよかったです。 |
SEAMO Round About Tour ~2007年 シーモ半期 珍プレー好プレー大賞~ Final at 日本武道館 [DVD] |
歌はもちろん、パフォーマンス性や心の熱さ・純真さが沢山つまっててとても良いライブです。笑いあり涙ありで見ごたえは満点です。
ただやはりシーモネーターで隠れたのが残念でした・・・。 彼の人柄の良さが充分に伝わってくる最高の一本だと思います。 オススメです♪ |
SWITCH Vol.24 No.10(スイッチ2006年10月号)特集:スガシカオ「愛すべき嘘つきの物語」 |
スガさんの特集号とはいえ、こんないろんな表情のスガさんを見れるのは、シアワセ。
初めて書かれたという小説「SPEED」で、「へえーー」と思うのと同時に(後に関連曲を発表されましたね)、 写真として切り取られた、いろんなスガさんがとにかくいい! アーバンな感じに思われるのがイヤとご本人は何かに書かれたと思いますけど、 こういうキャラもできるのね、と思わず、感心してしまう素敵なメガネ姿を、雑誌の中で見つけてほしい。 スガさん追憶の音楽・映画・本も参考になります。 今後も、いろんな場面で、スガさんの才能が生かされることを願っています。 |
Progress |
アルバムPARADEのFamily Sugar Versionの方を聞いたのですが、ちょっとイメージが違ったので、結局こちらを
買ってしまいました。 仕事で新しいプロジェクトに取り組んでいる時や困難に遭遇した時などに、勇気を与えてくれる素晴らしい歌だと 思います。ちょっと大袈裟に言えば、迷える人生に、ぱっと光が差すかのようです。 ただ最近、職場のトイレにも書いてあることに気付きました(笑)。いわく、「あと一歩前にお進み下さい」と。 男性ならわかってくれると思いますが・・・。仕事で嫌なことがあって席を立った時に、トイレでこの歌詞(?) に出会うと、ちょっと微笑みが戻ってきて、癒されますね。 |
野狐禅 |
久しぶりに届いた野狐禅に、ブランクが開いたアーティストにありがちな
急峻な変化が無いかを、まず確認した。 良かった、何にも変わってない。 と、胸を撫で下ろす・・・ 真っ先に胸に飛び込んできたのは、4番目のローアンドローだ。 随分とオッサンになってしまったが、でもしたり顔の大人になんかなりたくない!と、 まるで今の吾が身を肯定するような曲だが・・・ それが妙にオッサンの心をグサグサと刺す。 ずっとボヤイてなさいよ・・・と言われても、ハイハイと受け流すような暮らしに慣れてしまった自分を恥らいながら、酒を呑む気分だ。 今や彼らのお家芸となった感すらある、 ”青春ボヤキ漫才” を、変わらないままずっとずっと、演り続けて欲しい・・・ |