Advantage Lucy - Memai (live)
![]() めまい(ユニバーサル・ザ・ベスト:リミテッド・バージョン第2弾) 【初回生産限定】 [DVD] |
ヒッチコック作品の中では「サイコ」「裏窓」と並ぶ最高傑作のひとつです。(最高傑作がひとつでないところがすごい)
キム・ノバックの髪型や車の追跡シーンなど随所にでてくるらせんや回転のイメージ、後年、「ジョーズ」などでも使われた有名な高所のめまい感を表現した教会の階段の場面、ソウル・バスのタイトル、優れた色彩感覚、など映像的な見所が多く、ヒッチコックとしては珍しくほとんどユーモアのない息の詰まりそうな熱気を帯びたラブ・ロマンスで、もちろんサスペンス映画としても名作。キム・ノバックの美しさもグレース・ケリーに劣らなかった。(ヒッチコックとはこの一本で終わってしまったのが惜しい)、 色彩が命でもあったこの映画も、フィルムの退色が激しく、DVD化にあたって修復作業が行われており、素晴らしい映像計が十分に堪能できると思います。 通常のメイキング・ドキュメンタリー以外の、特典映像がたっぷり入った2枚組の発売は久しぶりですが、この値段であれば十分に購入する価値があると思います。 |
![]() I”s Pure <4> vertige【めまい】 [DVD] |
2年目の夏の海から冬のクリスマスのWデートまでを収録したアイズのOVAのvol.4。
漫画だと男を惑わす小悪魔なイメージをもつ泉ちゃんだが、この話ではピュアな女の子っす! ますます好きになっちゃいました!!(声優の門脇 舞も大好きっす!!) 今回は少しコミカルな感じがしますが、見所は「五十一石のおまじない」と「カラオケでの告白」のシーンだね。 「混浴温泉」も捨て難いが、ちょっちアッサリしすぎだったなぁ〜。 前回同様、飛ばされちゃった春の「王様ゲーム」と「映画撮影会」がないのは、筆舌し難いほどに残念っっ!!! あと、ゲスト扱いの泉ちゃんがこれ以降、出てこないのも泣けてきます!! ただ、クリスマスの「10秒の決意」シーンは漫画同様に良かった! 伊織ちゃん、優しいのぉ〜!可愛いのぉ〜!! 泉ちゃんに嫉妬する姿も、また萌えるなぁ〜! 特典映像もかなりのきわどさを誇っているっ! |
![]() めまい [DVD] |
言うまでもなく、数多いヒチコック映画の中で、最も甘美的で、エレガントで、エロティックで、サスペンスフルで、エモーショナルで、パラノイアックな、まさに、映画史に残る傑作中の傑作。ブライアン・デパルマの殆ど全ての作品や、デビット・リンチの「マルホランド・ドライブ」、最近では、村上春樹(市川準)の「トニー・滝谷」など、影響を与えた作品は列挙の暇もない。とにかく、切なくも官能的なバーナード・ハーマンの美しい旋律を聴きながら、映画のタイトルの如く、キム・ノヴァクのエロティックな肢体に眩惑、痙攣し、ジェームズ・スチュワートの様に、ヒチコックが仕掛けた映画的夢幻の世界にハマリこんでしまう。第二幕とも言える後半の導入部で、ボワロー&ナルスジャックの原作を変え、一人二役のトリックをばらす事も、より、美しくも、残酷で、哀切な物語としての効果をあげている。それにしても、“愛する死んだ女性”に、とことん偏執するJ・スチュアートが、K・ノヴァクを、服装、靴、髪の毛と“そのカラー”に染めていき、遂に、自己の中で、そのイメージが完遂され、彼女と熱い抱擁を交わす時、危さと同時に、フェティシズムの極致を感じてしまう。 |
![]() パニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる |
かなり長い期間、広場恐怖を伴うパニック障害に悩まされ、あちこちの心療内科・神経科の門を叩きましたが、どこも薬物治療のみ・・・かつて読んだ何冊かの本では行動療法なるものもあるはずなのに、手ほどきを受けた事さえありません。長い期間の服薬が後々身体に悪影響を及ぼすのも恐く、この本を手に取りました。正直、食生活の改善はなかなか難しいので、その他の方法から実践してます。リラクゼーション法は自律訓練法とも少し違って、簡単にできます。毎日続けている内に、上手くなり、電車内とかで息苦しくなった時、強い味方です。急性の方はお薬の力も必要かと思いますが、いつか私も服薬なしで、完治できるのを夢見ています。かなり読みやすくわかりやすいですし、本当にお悩みの方、必読の価値あり!ですよ! |
![]() どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」 |
私はADHDかと思い、市の支援センターに相談に行きました。結果、検査は特に問題なく、家庭環境が影響しているのではないかと言われました。自分を卑下してしまう性格で、ADHDのような部分も持っています。付き合った彼氏にも、「お前は欠点が多すぎる」「精神障害があるのか」など言われました。 でも、この本に何か自分を変えるヒントがあると思い、読んでみました。本のとおり全部は実行できなくても、苦しまない工夫も大事だと実感できました。読みやすい本でした。 |