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D' Masiv - Di antara Kalian (HQ Audio/Video)




ヴェルディ 歌劇《ジョヴァンナ・ダルコ「ジャンヌ・ダルク」》全曲 [DVD]
 はっきり言って、ストーリー展開は全く面白くありません。 ただ上演機会の非常に少ないオペラだけに、映像の希少価値としてはかなり高いと言えます。
 演奏自体もジャンヌを歌うタンをはじめ、お世辞にも出来が良いとは言えないのが残念です。 ただそんな中でただ一人、ジャンヌの父ジャコモを歌うブルゾンだけは格の違いを見せ付けています。 粗末な服を着て舞台に立っていますが、その歌声は気品さえ漂います。 単純にブルゾンの歌唱だけを考えれば ”星5つ” です。
 脇役?がメインのような舞台ですが、最初に書いたように歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」を知るという観点からすれば捨てがたい魅力を持つDVDと言えるでしょう。 どちらかと言えばマニア&ブルゾンファン向けと言ったところでしょうか?
 ちなみに若々しいシャイーの指揮は悪くないですよ。

 

モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》 [DVD]
モーツァルト生誕250年のザルツブルグ音楽祭最大の話題作で、1年待たされてやっと手に入れたので、大いに期待していたのですが、序曲が始まると、アレアレえらく遅いなという感じで、シェーファーのケルビーノも目隠しして出てくるせいか、ちょっとこわごわ歌っている感じです。グートの演出も解説者のいうようにイプセンの現代劇のようですが、やりすぎという気もします。第2幕になると、なれてきたせいか、ケルビーノのアリアも美しく、音楽としては楽しめましたが、演劇としては最後まで違和感が残りました。モーツァルトのオペラを見終わった後のなんともいえない幸福感がないのです。たぶんモーツァルトの人間に対する暖かさがなくなってしまったせいかもわかりません。ただし特典映像で、ネトレプコがスザンナの第4幕のアリアをアーノンクールに「舟歌のように歌ってくれ」といわれたといって、ピアノ伴奏で歌いながら、グートが「目を開いて初めて光を受けたように初々しく」と演出をしている映像がありますが、ここは「なるほど」と納得できました。

 

川畠成道の 「四季」
「イタリアのさわやかさ、そのままが私にとってのヴィヴァルディの四季である」そう川畠氏は述べている。たしかに全体の印象は「さわやか」だった。多少音程の不安定はあったものの、明るい音色で、ロンザーノ教会での響きと共にボローニャ歌劇場管弦楽団がとても良い演奏をしている。クラシックにあまり馴染みの無い人でも、朝をクラシックで目覚めたいという人にお薦めだと思う。小鳥のさえずりを聴いているみたいで楽しい気持になる。
ただし「四季」という楽曲を極めて聴きたいという人にとっては物足りないかもしれない。夏の稲妻と雷の襲う部分もさわやかなのだ。また冬も氷の上を恐る恐る歩いたり、寒さで歯がガチガチなるような様子は見えない。川畠氏が、嵐や台風の中、農作物の心配をしながら暴風の中を歩くということは経験してないのだろうから想像しにくかったのかも知れないし、逆に今どきそういう作業をしない時代なので現代の時代に沿った四季の解釈ともとれる。また、収穫の悦びに酔っ払って千鳥足になるという部分も、本人は経験が無いのか美しく仕上げてあったという印象だ。しかし、冬のラルゴは恵みの雨がとても美しい。ここはさすがだなと思う。クレーメルは薪のはじける音と解釈していたが川畠氏は雨の方の解釈をとった。私も雨の方が好きで美しく歌い上げて欲しい部分なので嬉しい。また、じっくり聴いていくと川畠氏の美しいViも健在ではある。
 バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲は、第2ヴァイオリンのエマヌエーレ(顔写真の紹介が無いのが残念だった)が深い味わいの演奏をしていてよく川畠氏とマッチしている。少し残響が響きすぎる気もするがヴィヴァルディの四季と似た感じに仕上げてあるので、さらりと聴けるのではないだろうか。私としては、川畠氏の折角持っている高音の美しい部分を伸び伸びと聴かせる部分もほしかったのだが。

とにかく全体のキーワードは「川畠成道の感じたイタリアのさわやかさ」。朝、会社に行く前に聴いていくのには最高だと思う。

 

TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ 1:1 ニコンAF-D用 272EN
主にD80で使用しています。
D80のボディとの相性もピッタリで、標準レンズ代わりとしても良さそうです。


※まず、この製品はレンズ内モーターが内蔵されていない為、D40〜D60にはAFが
利いてくれません。それらの本体には、この272EN型ではなくレンズ内モーターが
内蔵されている後発の272ENII型を迷わず選択しましょう。
写り具合は両方共に変わらないとの事であり、これから購入される状況の方であれ
ば、後発の272ENII型が良いと思います。


描写性能に関しては好評判通りで、F2.8の明るいレンズで美しい写真が撮れます。
価格がリーズナブルな割に吐き出す絵が素晴らしい為、人気が高いのも頷けます。
それにDX、FX、銀塩一眼どちらにも使える「銘玉」と呼ぶに相応しいレンズです。

AFとMFの切替えはピントリングを手動でスライドさせて行う方式です。
クラッチ方式で、カチャ♪と切替え時は明確な音&手応え感があります。
AFモードでマニュアル操作も...は出来ませんが、モード切替えは容易いです。

IFではありませんので、フォーカス時にレンズの長さが変化する仕組みです。
よって、近接撮影時には被写体にレンズが接触する可能性がありますので要注意!
という事になります。先にマニュアルで最大に伸ばして接触しない事を確認して
おく等の配慮が必要と言えます。

付属の花形レンズフードはニコン製品の物と比べると質感が華奢な感じを受けまし
たが、マクロレンズファンな方なら所有しておいて損は無い大変良いレンズです。

 

hon-nin vol.07
真木よう子さんだけのインタビューの素っ気無さやひねくれっぷりと、
うすた京介氏との対談で見せるメロメロなよう子さんの対比が見事。
こんな二面性を持った方だったんですね・・・かわいい。

瀧波ユカリさんの描かれる「真木よう子さんってこんなイメージ」4コマがツボでした。

 

D-BOYS D-BOYS写真集 START
写真自体はきれいですし、いいのですが・・・・
グループの写真集なので個人の写真のページが少ないのが残念です。
加えて、写真の比率がマチマチなので、ファンの人が写真が少ないということもありえます。(事実私がそうでした)
もっとほかの人の写真のパターンも増やしてほしかったです。
全員同じ程度の比率ならいいのですが・・・。
そこをのぞけばなかなかの出来ではないでしょうか。

 

LONG LIFE STYLE 01: D&DEPARTMENT PROJECT 2003-2005
掲載商品のアイテム数がすごい。ロングライフデザイン物のカタログとして、インテリア業界関係者やプロダクトデザイナー必見の1冊となるだろう。どれも「普通」の商品ばかりなのに、改めてこうして見てみると、我が家にも欲しい1品ばかり。最後のページにペラっとついているおまけのようなDVDが実はすごく、中野裕之監督によるショートムービーに今井美樹が出演している。かなりの読み応えと見応えのある1冊だ。

 

A Touch of Frost (Di Jack Frost Series)
「クリスマスのフロスト」に魅せられ、この本でフロストに再会しました。やっぱり彼は最高にチャーミング!
 このシリーズは、息をもつかせぬ展開で警察小説としても傑作ですが、私はフロストが次にどんな下品なジョークを聞かせてくれるか、嫌味なアレンやマレットにどう応戦するか、わくわくし、またハチャメチャな言動の底に光る弱者への慈愛に胸を熱くしながら読んでいます。
 フロストの世界に入るのは、好きなスターの映画やライブをみているような一方通行のデートのようで、ずっと読み続けていたくなります。周りの人々の一部は彼の魅力をわかっていますが妻にはスター性を理解されなかったようで、そんな皮肉な人生が、また哀愁のフロストにはお似合いでしょう。
 残念ながら邦訳が少ないので、フロストに会いたくなると、数冊の本を何度も読み返して旧交を温めている今日この頃です。

 

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