090125 マーガレット創作ひみつ
Beauty J-POP-EMI EDITION- |
コロムビア、BMG、ビクター、東芝の4社合同でリリースされる「女性」というユルーイくくりで集めた企画CD。
他社のは、玉石混淆とも言えない作りですが、この東芝版は、有名曲とコンピだから聞いて欲しい、という曲をうまくバランスよく織り交ぜているような気がします。特に、後半の具島直子さんは実力派として今でも好きな人が多いし、フリーボも女性ボーカルのロックバンドとして貴重な存在でした。前半のパティ、麻生小百合さんもセレクトに努力がみられます。どうせならそういう曲ばかりでもいいかな、と思いました。 「探偵物語」「愛情物語」なんてこれで聞きたい、という人おそらくほとんどいませんから。 |
年下の男 1 [VHS] |
私は海外に住んでいるので、2003年1月から3月までの放送時にリアルタイムで毎週見ていたわけではなく、今回の帰国で、家人が撮っておいてくれたビデオで見ました。という訳で、全11回を1日かけて一気に見終わったのですが、密度の濃さは、そんじょそこらの連ドラの2倍、いやそれ以上。第5話まででのところで、いやあ、ごちそうさま、という感じなのですが、それからが始まりなのですよねー。盛り上げるところは盛り上げて、うまいところに落とす内館節。私の中ではこれが最高傑作です。シリアスなテーマだけれど、ところどころ笑いのツボを外さず、私は、何度「そんなわけねぇだろ」「オイオイ」「あちゃー」と画面に叫んだことか。でも、あのラストシーンでは、思わず涙を流してしまいました。私の見た録画!にはところどころ欠損があるので、発売されたら即購入して、また思い出したときに浸りたいです。皆さんもぜひどうぞ。 |
Best Scene of DOKIレズ [DVD] |
「清原りょうvs.早乙女みなき」(11)
「松野ゆいvs.姫川りな」(11) 「椎名りくvs.姫野愛」(12) 「大沢佑香vs.麻生岬」(13) 「泉まりんvs.真鍋あや」(15) 傑作として、名高い『11』と『12』を同時収録しています。このオムニバスには、いわゆる“捨てゴマ”はありません。『13』と『15』も、万人にオススメしたい作品です。 ちなみに、アウダースは「2本撮り」が基本なので 『お嬢様とメイドの禁断な関係』(11) 『禁断淫欲病棟』(12) 『お嬢様とメイドの禁断な関係II』(13) 『禁断のプレイルーム』(15) といった作品でも、上記のカップルさんたちのからみを拝見できます。 |
光の伝説 (1) (集英社文庫―コミック版) |
第一巻ではなく全体の評価です。 転校先で憧れの新体操部に入った主人公・光。やがてその才能が開花し、世界へと舞台を移していく訳ですが、この作品で最も面白いのは光が伴奏者・夏川くんの力を借りて表現する新体操の演技でしょう。制限時間の中で、光の動きと演奏とがひとつの『物語』を紡いでいく…。実際はかなり難しいと思いますが(笑)、そうやってひとつひとつの動きに意味を持たせることで演技が丁寧になるのは事実。私も久しぶりに手具に触れたくなりました。 ただ終盤の内容の暗さと、絵柄がますます好みと離れている点(失礼)を差し引いて☆は三寄りの四で。 |