G-boys!!
池袋ウエストゲートパーク Classic Edition |
このCDはとても聴きごたえがある。原作にはいろんな音楽が聴こえてくるけれど、誠くんのセンスは素晴らしい!クラシックだから素晴らしいとかではなくて、メロディーに対するセンスが素晴らしいのです。 このCDを聴きながら原作を読んでいると、想像の翼が広がっていくのが感じられて、テレビドラマとは違う感覚が味わえる。 なんといっても感動的なのは、トラック10のバッハのマタイ受難曲からのアリア。あまりにも優しさに満ちあふれたこの曲が、現代の、いろんなものが混じり合い、それでもアットホームな感覚を与える不思議な街、池袋の、それも西口公園の夜景に驚く程シンクロしている。こんなこと、だれが思いつくだろうか。誠のくんのセンス、そして作者のセンスに脱帽だ。 |
忘却の空 |
池袋ウエストゲートパークのエンディングとして起用されたことによって、 一番Sadsで知名度のある曲でしょう。 それに恥じることない素敵な曲であることは間違い有りません。 ロックなのにポップである曲ですので、Sadsファン以外にも受け入れられたでしょう。 清春氏特有の歌い回しがとても効果的魅力的な1曲だと思います。 |
池袋ウエストゲートパーク オリジナル・サウンドトラック |
ドラマのサントラの癖に普通にかっこいいのに驚き。 過激なドラマをほとんどやらなくなってしまった今となっては、 こういう激しい作りのサントラってすごく貴重ですね。 |
池袋ウエストゲートパーク(6) [VHS] |
最終回です。シュンが殺され、カナが刺され。。。あやしいのは誰だ?シュンが残したヒカルの二枚の似顔絵。ちなみに、ヒカルの母親役に杉田かおるが出てました~。ヤマイは、ヒカルに初めてあった同じ人種っていってた。てことは、ヤマイも二重人格なの? 最後、マコトが一人で大活躍というか、なんというか。そして、キングはG-Boysを会社にしちゃってましたけど、一体どんな会社なんだか。詳しく知りたいような。 |
池袋ウエストゲートパーク(2) [VHS] |
マコトはみんなとカラオケに行った際、リカに無理やりつり出され、ホテルに行くことに。だけど、何もなく、二人でお茶を飲んでただけなんだけど。実は隣の部屋で事件が起こっていた。マコトに好意のあるリカは、なんとかマコトと親密になろうと、デートの約束をするが、忘れられて頭にきていた。そこへ、マコトと出会う前から小遣い稼ぎをしていた、売りの電話がはいり、リカは行くが、次の日、死体となって発見されてしまう。マコトらは、犯人探しをするも見つからない。 マコトの昔のクラスメート、愛称サル(妻夫木君)はヤクザの下っ端になっていた。そこの組長の娘が行方不明で、マコトに探して欲しいという。期限は1週間。見つからなければサルの指が飛ぶ。。。 妻夫木君、こんな所に出てたの!ってびっくり。真面目そうな彼がヤクザとは。。。ついでに、坂口ケイゴも頭金髪で、いかつい顔をして出ています! |
池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX |
リアルタイムで見ていなかったが、後にクドカン脚本の作品にハマり今回購入。ぜんぶ見ました。 うーん、、、今時の若者の空気感とかはものすごく伝わってきて、いかにもドラマ的な感じがしないのは好感持ちましたね。芝居も全員上手かったし。 でも、クドカン独特のポップなセンスに期待しすぎたせいか、テイストは重め。ちょっと胃もたれしました。 基本的にDQNばっかり出てきた印象しか受けず、暴力的。ちょっと残念。スープの回のほうが少しは軽快かな。 |
池袋ウエストゲートパーク スープの回 完全版 (通常版) [DVD] |
岡田准一演じる「ぶっさん」が『こえーよ!池袋!」と言ってました。ここだけでも観る価値ありです。窪塚洋介が坊主なのがちょっと残念です。 |
池袋ウエストゲートパーク(6) [DVD] |
いよいよ最後のエピソード!忘れられぬあの最後のシーンは見逃さないで!第11話ではG-ボーイズとBlack Angelsがどうなるの?私は何回見てもまだまだ面白くて、ついDVD買ってしまいました(もう録画したのに)。長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、etcのオールスターのキャスト+素晴らしいスクリプト、変わったストーリやキャラクター、非常にいい作品だと思います。おまけにテレビに出てないシーンもあって最高! I.W.G.P最高!! |
灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉 (文春文庫) |
表題にもなっている「灰色のピーターパン」の展開は、同じ著者の「4TEEN」の中の1話に酷似している。
脅しをかけてきた上級生の言葉を録音しているシーンはそのままであり、面白みにかける。 今回の話の中で一番良かったのは「野獣とリユニオン」だと思う。 被害者だけでなく、加害者側にもあった理由。 もちろんそれは被害者を襲っても良い理由にはならないが、いじめのループを見ているようで、現代の象徴のような話題を取り上げていると思った。 全体的にマンネリが進んでいるので、ここで長編を入れてもいいと思う。 「期待を裏切る展開」は無いので楽しめるが、「手に汗握る展開」はもう無い。 レギュラー化してるキャラクターは全て初期に出てきたキャラばかりであるし、 そろそろ新たに強力なキャラを生み出してもいいのでは。 |
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) |
高校のときハマっていまや石田衣良さんのファンです♪ 現代を鋭い目線で切り込んでいき、裏路地などの小さな出来事も独特な表現で大事件に持ち込む。 一度本を開いたら一気に読んでしまいます。 |
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) |
第二作目にして最も挑戦的な作品になった思います。
人気に火がつき、次作を常に待たれるようなシリーズと なりましたが、登場人物やテーマの多彩さは際立っており 当初はこれで池袋シリーズは終わりにしようと思っていた のではないかと想像します。 そして、水の中の目という書き下ろし作品ですが、モチーフと なったであろう綾瀬の事件について、どうしてもマコトに 語らせたかった、あるいはこれを語るために作品を書いた とでも言うような作者の気合を感じました。 しかし、実際の事件の報道をリアルタイムで受け止めた 世代としては、正直「軽い」という感情を禁じ得ませんでした。 ミナガワというもう一人の登場人物を通して語らせる 「暴力のモータードライブ」という表現には心に残るものを 感じただけに、このテーマについては別の作品でまた 読んでみたいと思いました。 |