ララバイSINGER |
個人的には「EAST ASIA」以来、久々に昔のみゆきさんが戻ってきたという感じです。みゆきさん独特の重々しさ、暗さが漂っています。ここ最近の曲はライトな作品が多かっただけにうれしかったです。「お月さまほしい」は、いじめをテーマにした歌なのでしょうか。リアルな歌詞ががんがん心に響いてきました。「重き荷を負いて」は現代版「ローリング」といった感じで、必死に生きてるけどうまくいかない人たちへの応援ソングです。ただ、気休めを言うだけで安い言葉を並べているような歌とは違います。あくまで悲しみと向き合って現実と向き合って這い上がっていけというみゆきさんの言葉が聞こえてくるようです。 |
時代 |
このシングルには女性シンガーのバラードをカバーしたアルバム『VOCALIST』から中島みゆきの『時代』、山口百恵の『秋桜』、荒井由実の『卒業写真』の3曲が収録されています。 どの曲も原曲のメロディーを忠実に守りながら、現在の徳永英明のサウンドをしっかりと取り込んだ編曲になっています。 |
ef - a tale of melodies. 3 [Blu-ray] |
(総合5.5/10点)
#5「utter」★★☆☆☆4/10点 前作のエピローグとしての意味合いが強いお話です。 その人の過去の映像と今とを上手く絡め、新藤姉妹の復縁を 遠巻きに見る彼女との間に挟むような位置に置くことで 未来に惑う少女の気持ちの不安定さをそれとなく描いています。 あいかわらず奇抜というか、不穏さが抜けないようなあざとい演出が 鬱陶しい感じです。話の流れは単調なので若干見栄え不足。 #6「flection」★★★★☆7/10点 虐待から心身の陵辱へと急降下する半壊の心の描写が圧巻。 黒と赤で塗りつくされた暴力的な色彩表現と反芻するセリフの気味悪さは まるでホラーのように心に突き刺さります。人の持つ業のおぞましさを 垣間見るような映像演出だけでも一見の価値ありですね。 活字のみで描く意識の混濁という異様な奇抜さで観る者を圧倒した 前作#7「I...」を彷彿させられました。いや、これはマジ怖いわ・・・ |
玄人(プロ)のひとりごと (10) |
玄人のイチオシねたは、例年の十大ニュースですね。
この巻には、06,07年の分を収録。 まことに、懐かしいですね。 そういえば、そんなこともありましたっけ。 今回のグルメ指南はなんと上海。 上海蟹をがっつりと味わっています。 そして、上海の朝食。上海の真骨頂は朝食にあり! 書き下ろしのノンフィクション劇場はスクラッチくじ。 損失は、玄人史上最も少なかったかも!? |
生物用語集―新課程版 (駿台受験シリーズ) |
予備校で講師のバイトをしてます。そこで、生物の参考書は?と聞かれると迷わずこれを勧めてます。とにかく何でも載っているし詳しいです。ただ、あくまで用語集なので自分のなかにある程度の生物に対する体系だったイメージがないと使いこなすのは難しいかもしれません。また、図が少ないのも気になるところではあります。まずは、図説などでイメージを作るところからはじめ、その肉付けにこの本を用いるといいでしょう。 |
中国語で歌おう!J-POP編 |
「桜坂」や「亜麻色の髪の乙女」など、J-POPのヒット曲6曲を中国語で収録。
歌詞は簡体字、ピンイン、カタカナが併記されているので、 分からない発音をいちいち辞書で引く必要もなく、 この本と付属CDさえあれば、初心者でもすぐに練習できるようになっています。 歌詞の和訳や語句説明もついており、 オリジナル歌詞との違いを知ることもできるので、 読み物としても面白いです。 J-POPの中国語カバー曲は、まだまだたくさんあるので、 この本の続編が出てくれると、かなりうれしいんですが…。 |