タンゴ・ヌーボー |
いちおう書いておくと、パブロ・シーグレルは後期のアストル・ピアソラ五重奏団(キンテート)でピアニストをしていました。このアルバムではギターとデュオを組んで、そのデュオにバンドネオンを参加させて、実質的にはトリオとして表現しています。ピアソラと組む前はジャズ・ピアニストをしていたというシーグレルの楽曲が、思いのほか心地よいのです。購入してよかったと思っています。良質の、シーグレルのニュー・タンゴです。 |
II |
前作から6年ぶりとなる本作はパーマネントメンバーによるもの。アンジーと難波氏はさらに円熟味を増して素晴らしい。 音質的にややまとまりすぎのきらいがあるが、現代のモダンポッププログレとして、若い世代にも聴いてもらいたい一枚である。 |
ミナ(字幕) [VHS] |
幼少の頃に知り合った、ミナとエテルの友情を軸とした物語。 恋愛・仕事に対する価値観・生き方 どれをとっても正反対だけど どこか似ているふたり。 相手の言動を軽蔑しながらも、どこか羨ましくもあり妬ましくもある、 そんなビミョウな女性心理がうまく描かれている作品だと思います。 親友に対する憧れと嫉妬心、そして自分のプライドと向き合うふたりの姿に、 女性として共感し痛さすら感じます。 きれいなだけじゃない、人間臭くて切ない女の友情を堪能できます。 |
ミナ(吹替) [VHS] |
この映画はフランスのファッションが分かる!等の売り文句が書いてあったりしますがもっと奥深いです。ヒロイン「ミナ」演じるロマーヌ・ボーランジェは美人とは言えませんがフランスで女優として評価が高いです。映画の中に恋の場面も出てきますがメインはミナとエテルの友情ですよね。芸術家のミナは情緒不安定で恋も仕事も上手くいかず、唯一残されたエテルとの友情に希望を持った。しかしちょっとしたすれ違いに絶望したミナは・・・。芸術家は自殺が多いですよね、画家ファンゴッホ、日本ではノーベル文学賞の川端や芥川や太宰。ミナの映画の最後の字幕に注目して下さい。あのカフカの文が出てきます。何故カフカなのか。それはカフカが死んでから有名になり、その影響を受けたカミュ、サルトル、!大江というノーベル文学賞作家が出たのは御存知でしょう。ミナを見て損はないと思います。 |
ぬ~ぼ~ |
パズルタイプのAVG。ダメージの概念がなく、落とし穴や犬などの危険な場所で、ぬーぼーが立ち止まる様に癒されます。ほどよい難易度でストレスなくクリアできます。 |