![]() ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 オリジナル・サウンドトラック |
注・・・エンディング・ロールで流れる中村中の「風立ちぬ」は収録されていません。
ライナーノーツは曲名とミュージシャン・スタッフの紹介のみが記載されている見開き1ページ(1枚)です。 映画はもう2回見ていますが、何度も見たいと思うほど面白くて、カッコよくて、泣ける映画でした。 お気に入りの曲は 2. ゲゲゲの鬼太郎 18. 夜叉〜修羅の妖怪 21. 海人〜愛しい人へ の3曲です。 2. ゲゲゲの鬼太郎 :このコーラスを聴いていると、赤ちゃん鬼太郎がハイハイしていく場面が浮かびます。 18. 夜叉〜修羅の妖怪 :ソ ジソプさんの事はまったく知らないのですが、かっこいいアクション場面で音楽もカッコいいです。 21. 海人〜愛しい人 :「鬼太郎で泣くとは思わなかった・・」と言っている人が多いようですが、私も泣きました。 このメロディを聴いただけで泣けます |
![]() underworld |
レコード会社の意向なんだろうと思いたいが、既存の聞き手のことを何も考えていない一枚になってしまったと思う。
ジャケットも田中麗奈、カップリングもアルバムの曲そのまま、そしてなぜか朗読。 メレンゲによる「underworld」というより、映画のための「underworld」とそれを作った人達メレンゲ、といった感じ。 随分勝手な言い方になるが、せめて新しい楽曲をもうひとつ入れるか、リードトラックだけで500円シングルとかにすればいいのに、 と前から聞いている側としては思ってしまう。レコード会社としては知名度を上げるきっかけを与えたい、というのは分かるが。 …と、つい販売方法に批判的になりましたが、楽曲自体には☆×5だし、「きらめく世界」も最も好きな曲の一つ。 きっかけはなんであれ、新しくメレンゲを知る人達にとってはいい1枚だとも思います。 |
![]() ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 スタンダード・エディション [DVD] |
人を助けることに疑問を抱き始めた鬼太郎。人助けに理由はいらないのだと悟るが、先祖が人間に滅ぼされたことを知る。 そのことで目玉の親父に詰め寄るシーンでは、目玉の親父の気持ちに引き込まれ、大切に育ててきた息子が傷ついている姿が辛かった。鬼太郎を、人を恨まず、妖怪からも人間からも愛される存在になってほしかったのだ。 種族は滅びても一人じゃない。 身を挺して守ろうとしてくれた猫娘もいる。 想像力を働かせて、いろんなキャラクターの視点から、画面にない場面を想像しながら見ることができるから何度でも楽しめる。 特にラストシーンがいい。 2回目の「嘘つき」。遠回しな告白。 隠さなくてはいけない気持ちが見え隠れして切ない。 また会えるかもしれない。もう会えなくても、忘れない。 ヒロインの想いを代弁したような中村中の歌がいい。 色を変えて力強く響く歌声に胸を締め付けられる。 エンドロールのあとのシーンも切なくあったかい。 想像力を持って、さあ楽しんでやろう!と見ることをおすすめする。 コメンタリーを見た後に本編を見るとまた違った視点で楽しめる。 飽きない一枚。 |
![]() ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 プレミアム・エディション [DVD] |
ゲゲゲの鬼太郎〜千年呪い歌〜を買って正解でした!3枚もDVDがついていて、見所満載!
映画も3回観ましたが見逃したところがありDVDを待ち望んでいました☆ 内容は前作と全く違い、シリアスな場面もあり子どもから大人まで楽しめます♪ 鬼太郎役のウエンツ瑛士さんの演技にとても感動し涙しました。 とくにアクションシーンは本当に素晴らしかったです。 特典ディスクは撮影の裏側がたくさん見れたので嬉しかったです! 私は今まで見てきた映画の中で1番になりました^^ 本当にオススメです☆ |
![]() 犬と私の10の約束 |
なんの芸もありませんが、兎に角泣けました。お話よりも『犬との10の約束』はそれだけで泣けてきました。『千の風になって』の詩は自己陶酔っぽくてあほ臭いけど、『犬との10の約束』は自分達の寿命の4分の1程度しか生きられない者との必然と訪れる別れと、今を共に生きる邂逅の喜びを気付かせてくれる素敵な約束です。
作者の文章も手錬とまではいきませんが、職人肌なそつの無い書きっぷりで、後半に大きなうねりとなって感動を呼びました。こんなので泣ける私はすれっからしにまで堕してなく、まだ純粋さを持っていると知り、ひとり心が和らぎました。 |