SANYO セラミックファンヒーター (ベージュ) R-VF13A(C) |
一般的な横長セラミックファンヒーターと違って、縦長なので置き場所にあまり困らないです。
ただヒーターが本体の中心より上にあり下の方は全く温風が来ないので、床に座って 使うような場合は、ホットカーペットや膝掛けなど下半身の寒さ対策が必要になります。 あと温風が上半身ばっかり当たるので、頭がぼーっとしてしまうことも.. 使い始めの時だけですが、製品から新品のニオイ?というか工業製品独特のニオイが とても強く最初はベランダで運転させてニオイを取りました。 こういうニオイが苦手な方は注意が必要です。 |
SANYO 加湿セラミックファンヒーター (ベージュ) RSF-SC350(C) |
ウチではデザイン等がほぼ同じ数年前のモデルと、このモデルの2台を利用しています。
(気に入って、買い増した。) まず、良いところ。 この機種は強力な加湿機能と、大容量の水タンクが良いところです。 デザインも良く、ヒーターとしては小型で、置き場に困ることが少ないです。 タンク容量が少ないと、頻繁に給水しなきゃならず大変ですが、 この機種では加湿機能を連続運転しても長時間持ちます。 次に悪いところ。 どんな製品でも、欠点はあるものです。 実は新しく買ったとき「従来の欠点は改善されている」事を期待しましたが、改善されていませんでした・・・。 三洋さん、それを改善したら文句なし!なんですが。 まず、「下面の排水用ドレンから水漏れする」こと。 新品パッキングで、かつ、適切に締めてあっても、僅かですが漏れ出します。 (畳などに置いて使っていると、漏れた水で汚れる。) 故にウチでは対策として、サイズの合うトレイの上に置いてます。 次に加湿機能の動作音が極めて五月蠅いこと。 ボコボコボコと大音量です、もう少しどうにかならないかと。 最後に温風吹き出し用ファンのモーターが弱いこと。 ウチのRSF-SC350はあっさりとモーターが壊れて修理行きとなりました。 (無償修理となりました。) また、その前から持っている方も最近調子が悪く、近く修理に出す予定。 ファン(モーター)が調子悪いとヒーターが過熱して「U2(過熱警告)」エラーと表示して止まってしまいます。 「U2」エラーが出た場合には、ファンが廻ってるかどうか要確認です。 |
パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD] |
テレビCMで見た華麗な世界とはまったく違ったものでした。
年齢制限があるし、暗そうだなと思いつつ、なんだか惹かれるものがあって見てみました。 まず、独特の世界に引き込まれました。ずっと目が離せませんでした。 見たあと家族に、おもしろかった?と聞かれましたが一言では言い尽くせません。 残酷で、美しくて、切なくて、やさしくて、冷たい。 こんなに余韻を残す映画は初めてです。 ただもう一度見たいかと言われると勇気がないです。見ていて楽しいものではないので。 単純明快なファンタジーが好きな方は、ディズニーかハリウッド系を見たほうがよさそうです。 |
パンズ・ラビリンス DVD-BOX |
本編のすばらしさはもう語りつくされているだろうので、
特典についているコメンタリーについて。 ハリウッド映画で何本も撮っているギレルモ監督だが、 今回はスペイン語、スペイン人俳優(パンやペイルマンはミミックからの付き合いの アメリカ人パントマイマー、ダグ・ジョーンズだが)での撮影。 私も、この映画ではじめてみる俳優さんがほとんど。 この映画の配役は、最初スポンサーなどからミスキャストだと言われたそう。 あの大佐役のロペスさんがコメディ俳優だなんて! 配役にこめた思いや、現実世界と魔法世界のライティングや 小道具など細部にちりばめらえたメタファー、 一度観ただけでは気づかなかった演出のこだわりを聞いていると、 繰り返し観て確認したくなります 特典DVDのメイキング映像も、スタッフの方のインタビューが興味深い。 とくに、大道具の爺ちゃんのコメントがだいぶぶっちゃけ気味でおもしろい。 生身のダグ・ジョーンズが観れるのも個人的に嬉しい。 メイクだけで6時間て! そのあと演じるんだから大変だ。 イバナちゃんのインタビューで、参考資料として監督が アニメ「火垂るの墓」を観せたというエピソードは さすがギレルモ、オタクの鑑だ、と思った。 |
ミミック [DVD] |
本作の人気を受けて二作目、三作目が作られましたが《続編は外れる法則》に見事にハマり残念な結果に…。 とは言え続編が出来るだけあって本作は確かに良作。 特に、作中のクリーチャー《ユダの血統》の人間への擬態方法は見事でした。 |
ゆみみみっくすREMIX |
竹本泉氏のキャラクターが動いてしゃべります。 PSの「やるドラ」と同じ感覚です。話の途中で選択肢が出てきます。 しかし、圧縮したムービーファイルを再生するゲームではありません。 用意された画像をセガサターン上で動かしてアニメーションさせています。 PCエンジンのゲームのビジュアルシーンの進化版といった形です。 分かりやすく言えば「FLASHアニメーション」と同じです。 「ゲームアーツ」の名に恥じない、素晴しい技術の結晶です。 以下はストーリーの特徴です。 |