22 Dreams |
曲数の多いアルバムなので「どうかな〜」と思いましたが、途中で聴くのを中断してしまって、その後に続けて聴いて一枚を聴き終えたとしてもそれなりに感動できます。ウェラーのファンって僕と同じ世代なら(ジャム時代からのファンならば)もう40歳前後で奥さんや子供に邪魔されてなかなか1時間もステレオの前に座ってるって難しいからね。ウェラーのアルバムではワイルド・ウッド以来の感動作。ファンでなくとも楽しめる一枚です。 |
22ドリームス(初回生産限定デラックス・エディション) |
ミュージシャンだって年を取れば普通のオヤジである。体のことだって気になる(ツェッペリンは復活ライブで温かい紅茶を飲んでいたらしい)し、若い頃と同じようにはいかないだろう。過去の功績にしがみついて自分を絶対化した挙句に一番惨めな結果に終わることだってある。77年のジャム『イン・ザ・シティ』から31年、昨年5月に実に50歳の誕生日を迎えて枯れていくどころかいっそう色鮮やかに才能を開花させていく永遠のモッド・ファーザー、ポール・ウェラー。08年、彼が発表したソロ9作目となる本作は、めでたく全英一位の快挙を成し遂げた。しかしその内容は過去の栄光の焼き増しなどではなく、「挑戦」の一言が似合う非常にアグレッシヴなものだった。歌モノにこだわり続けた彼にしては珍しくインスト曲が何曲か挿入され、アレンジも幅の利いた多彩でスペクタクルなアルバムになっている。守りに入ったとしてももはや誰も責めないだろうに未だに自分の表現を深めようとするこの姿勢にはホント頭が下がります。オアシスのノエル&ゲムやグレアム・コクソンなど制作に参加した愛弟子たちは今回も錚々たる顔ぶれだが、それも彼の人徳のなせる業だろう。決してコンセプト・アルバムではないが、夢のようなカラフルな音楽体験をした彼が再び家に帰ってくるような、一枚で聴かせる感動的なアルバム。
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Setting Sons |
ベースの音がかなり大きくミックスされていて、何を弾いているかが良くわかる。ヴォーカルのメロディをなぞったりとか、とにかくメロディアスなベースだ。 ウェラーのギターはアルペジオなどに走らず、ストレートで潔い。アレンジはやっぱり歌いながらってことを考慮にいれたつくりだが、楽器初心者にはうれしいアレンジだろう。ヴォーカルメロディを覚えれば即ギターで歌えるアレンジだ。ギターは音色からするとやっぱりリッケンなのかな?フェンダーでもギブソンでもないよね。でもこのギター、悲しいかな日本人にはモッズルックと同じくらい似合いにくいギターだと思う。 |
ロボコップ ディレクターズ・カット [Blu-ray] |
Version: U.S.A (Extended and Unrated)
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