ホームセンターてんこ 1 (1) (KCデラックス) |
おお、面白い!
素直にそういえる作品です。 題材も地味だし、あっと驚く展開があるわけでもないけど、キャラクターが 実に活き活きとしてて素晴らしい。 台詞の端々、キャラクターのリアクションに笑える要素もたくさんあり、 良質のコメディとしてこれからも読んで行きたいと思える、そんな漫画。 一読をオススメしておきます。 ちなみに、この作品と最も近いテイストの作品に、たなかじゅん先生の「ナッちゃん」 があります。こちらもグリグリにオススメ。 |
ホームセンターてんこ 2 (2) (KCデラックス) |
1巻に引き続いて、安心してオススメできるクォリティ。
会話のテンポやギャグの入れ方が実にスムーズでよいね。 作者の確かな実力が伝わってくる。 なによりストーリーが明るいのが抜群にいい。 タイトルの地味さに惑わされず、一度手にとってみるのが吉。 ちなみにこの巻から、各話に登場するアイテムを作者が実作するという 趣向が加わり、てんこたちが楽しんで作ったものが実際に写真となって 登場します。 |