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読売ニュース



ビッグマネー~浮世の沙汰は株しだい~ DVD-BOX
長瀬が超カッコイイ。最近はヤクザ役が多くてガッカリ。そして今は亡き名優の植木等さんの演技が素晴らしい。ワキをかためる俳優が豪華でしかも演技がうまいから批判するところが1つもない。特に小日向さんがいい味を出してる。演出がいい。私が株に興味を持ったのはホリエモンでもない、何を隠そうこのドラマ。愛する人の為に銀行を潰すなんて話は当時衝撃的だった。当時私は中2だったが、大人になってから見ると更に作品の良さを痛感する。今の若者には必ず見て欲しい。

 

エンジン DVD-BOX
型破りな主人公を徐々に受け入れ成長していく人々と
彼らとの交流によって挫折した夢に再度挑戦する主人公を描いた、王道ストーリー。
幅広い年齢層が安心して楽しめる作品である。

フォーミュラーカーのレースシーンと、年齢の異なる12人の子役との芝居という
全く対照的な撮影への挑戦とも言える内容だ。

ただし、特典映像は少し物足りないかも。
未公開シーン・メイキングはここでしか見られないが
木村さんのインタビューなどは朝のニュースなどで放送された素材が多く、
DVD用撮りおろし映像がないのは残念。

 

アン・ルイス トリヒ゛ュート・アルハ゛ム [ANNISM ~Ballads~]
アン・ルイス世代にとっては
懐かしさとともに
青春時代の甘くほろ苦い
ときめきを思い出させる。
アン・ルイスを知らない世代にとっては
こんなに感じる歌が
その時代にあったのかと
驚きとともに憧れを抱かせる。
'アン'イズムを受け継ぐ
実力派アーティスト達による
自然と心に響き拡がるサウンドは
聴けば聴くほど染み渡り
その世界感に酔いしれる。
カフェやバーで
恋人と二人で会話を楽しみながら聴くもよし、
一人で煙草の煙と戯れながら浸るもよし、
時間の流れを邪魔することなく
空気を癒すリリーの香りのように、
優しく心を包み込んでくれる、
そんなアルバムです。

昼下がり
青山の、少し奥に入った
オープンカフェで
ほんの少し濃いめのモカマタリと
オススメのスィーツを注文したら
山田詠美の短編小説をBGMに
ANNISMBalladsを
ティースプーンにして
ゆっくり心を溶かして下さい。

 

AIR Blu-Ray Disc Box (Newパッケージ)
自分も含め以前の限定版を買い逃した人達には
「やったあ!」みたいな感じでしょう。
再販には賛否両論ありますが、救済と考えれば宜しいかと。
あとは、他の京アニ作品のカノンやクラナド、ハルヒ、らき☆すたもブルーレイ化してほしいです。

 

ムーンライト・ジェリーフィッシュ 完全版 [DVD]
藤原竜也とはなんて才能あり魅力的な役者だろうと思う。今作も組員なのに組員らしくないのがいい。そしてその演じ方も自然だ。叫んだり葛藤したりする様子はドラマのタレントがよくする、あたりちらしたり騒ぎガナるだけのものではなく、そんなセリフや演技をしているというより、空の状態から完全なるオリジナリティをインンプロヴィゼーションでOUTPUTしているようだ。

昨今の感動映画やドラマには、画一的に作り出された構成、例えば安易に障害そのものや、死を売りにしてお涙頂戴するような安物バーゲンセールが多い。
だが、本当の感動というのは障害や死の恐怖を乗り越え、淡々と生きる姿、或いはそれをテーマとして見せず、変に泣いたり悲しんだりせず、それと闘う中に生まれる日常的な笑顔や内に隠した反骨心を描くところに生れる。そして現実の世界ではそういう人は多くいる。フィクションが現実に勝るには、そのリアリズムを追わなければならない。
今作は果してどうだったか。それは個人個人の感想によるもの。ここではただ、藤原竜也が光っていたことだけは確かだと、しっかり伝えておきたい。

 

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)
”上達”を科学的に分析していくというメインテーマはおもしろいと思いますが、
いかんせん著者の趣味分野(茶道・楽器音楽など)の”知識のひけらかし”が非常に多いのと、専門用語もしくは作者造語が連呼される割に丁寧でわかりやすいとは言いがたい説明が難点といえます。
ただ、上記をのぞけば”なるほど”と思える箇所も多々あったと思いますので他にこのような主旨の本が出ない限り、一読の価値はあるかと思います。

 

「死の宣告」からの生還―実録・がんサバイバー (講談社プラスアルファ新書)
おそらく数十年に渡り、がんを自分で治した人たちが連綿と編み出してきた「自分でがんを治す」方法論を、医師ならではの視点を加えて簡潔明快にまとめた本です。本当に読みやすい!

初発・再発や進行期を問わず、すべてのがん患者の方に未来への希望を与えてくれます。希望こそが生還への第一歩です。

もちろん曖昧な希望ではなく、「現実に治る」という確かな希望です。がんを自分で治した先人たちの知恵と著者の経験とデータに基づいた、誰もがすぐに実行可能な(お金のかからない)方法論を教示してくれているからです。
また、文章の細部にも気を配り、患者を不安にさせたり落ち込ませたりする何気ない表現を排除している点も素晴らしいと思います(けっこう重要です)。最後まで安心して読めます。

なお、自分でがんを治す、がんは自分で治せるということは、「がんは自分で治すしかない」ということでもあります。患者たるもの、それは胆に銘じて養生しなければなりません。

現時点での代替療法の到達点を示す、金字塔的ガイドブックではないでしょうか。心から推薦します。

 

幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 (949))
発達心理学の参考文献を探している中、この作品に辿り着きました。
自分の成長過程を振り返って、この作品で述べられている「しつけ」「遊び」「表現」の意味合いが、実感できました。
ゲームなど、仮想現実を過ごすことの多くなった現在の子供たちに、何を残していったら良いか、他人事ではないと痛感しました。
「社会性」や「倫理」を子供たちに提示できていない「今」に警鐘を与える作品だと思います。

 

岡本綾 動画

ほんとにあった怖い話 "姉さん" 岡本綾




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