PONK!! |
最初は、結構軽いアルバムだな、なんて思うのですが、何度か聞いてみると、その奥深さがわかってきます。 このアルバム誕生の背景にある、デーモン小暮閣下のスキャンダル等々、鑑みて聞いてみる。そうすると、私たちの毎日にある、ちょっとした寂しさや悲しみに通じるところがあり、そんなセンチメンタルな部分を、あえて表現した彼らは、あたかも「善人風」である。 さすがは聖飢魔Ⅱ!それでも、やっぱり悪魔だと言い切るのだ!! |
探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX [DVD] |
感動的な話が多いDVDだと思います。
モンキーターンや役者になった少年の話など… 好きな話が多くて嬉しいです。 ざこばさんや西田局長と一緒に泣いてます。 あとピンクレディーが踊れる話も好きです。 あれきっかけでピンクレディーのCD買ってしまったのですから。 今回のDVDも凄く面白いラインナップですね。 |
探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD] |
現在東京で放送がない為、大阪の友人にVIDEO撮りしてもらい見てます。
特に、この放送で全国ブレイク?した“養老の星、幸ちゃん”は保存版です! 笑いすぎて、涙が出ます。 同じ“空手の母は強し”は感動の涙が出ます。 色々な喜怒哀楽が楽しめる作品集です!!! |
探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX [DVD] |
爆発卵を越える内容の作品はナイトスクープを含め恐らく永遠に出てこないであろうと思われる。世界中の人に見てもらいたい作品。
星4つは卵以外の作品のラインナップがワタシ好みでなかったため。 |
米朝・上岡が語る昭和上方漫才 |
亡くなった横山ノックさんは、晩年?はともかく、元々は人気漫才トリオ「漫画クラブ」の一員として一世を風靡した人であった。
最近では、2003年に夢路いとしさんも亡くなっている。品の良い、正統派?のしゃべくり漫才師であった。 彼等はいずれも、昭和50年代頃までの上方漫才の中核を担った英才たちであった。 本書は、上述の漫画トリオの一員であった上岡龍太郎、そして上方落語の元老、桂米朝の両氏が(ゲストとして夢路いとし・喜味こいし)、昭和の(末期漫才ブーム以前)上方漫才を語り尽くそうという企画である。 僕がまだ小学生だった頃、週末の昼間の関西のTV番組は、漫才、落語、喜劇のオンパレードであった。 梅田花月、新京極花月、道頓堀角座等々の演芸場からは、さまざまな色あいの(必ずしも華麗とは言えないものも少なからずあったが)笑いの光線が放射されていたのである。 平和ラッパ・日佐丸、上方柳次・柳太、海原お浜・小浜、若井はんじ・けんじ、かしまし娘、宮川左近ショウ、島田洋介・今喜多代・・・・。こうした人々がアブラの乗り切っていた時代で、Wヤングや横山やすし・西川きよし、海原千里・万理なんかが売り出し中の若手たちであった。 本書ではこれらの人々、もしくはそれ以外、エッ?こんなヒトもおったんかいな!的漫才師たちの魅力が、上岡&米朝両氏の絶妙のやりとりによって余すところなく語られている。 そう、両氏のやり取りそのものが、既に上方漫才的であり、語る言葉1つ1つが正しい昭和の上方コトバ、つまり昭和上方文化そのものなのである。 誇り高き関西人よ、本書を手にして自らの文化の底流を再認識すべし!!! |