地球エジソン Nest Of Fools
愛をこめて花束を |
とにかく最高〜!!としか言いようがないです(^^)メロディーは優しい中にSuperflyらしいロックな部分もあり聴き応えのある1曲です。志帆さんのパワフルな歌声も最高ですね☆ |
エジソンの母 DVD-BOX |
子どもというものは、好奇心旺盛な存在である。
一度口から「どうして」が出てくるや、とどまるところを知らない。 本作の主人公・賢人は、まさにそんな子どもの結晶のような存在である。 「一+一は二」に、一個のみかんを割いていくつもの房に分け、反論してみせたり、 自分で作った羽をつけて教室のベランダから飛び降りたりしてみせる。 五十億年後の太陽の消滅を憂い、未来の地球を救おうと考えたり、 縄飛びが跳べないことで「どうして僕はいつも引っかかってしまうのだろう」と 首を傾げたりする。 そんな賢人は危険な実験を繰り返し、いつも周囲の大人をハラハラさせてばかり。 しかし、そんな彼を、母・あおいはいつも優しく見守っている。 「賢人にはよーく言い聞かせます。ほんとによーくしかっておきます。 でも私、なるべくあの子にのびのび成長して欲しいんです。 いつも失敗ばっかしているけど、私、信じているんですよ。あの子がいつか、 すごい発明家になるんじゃないかって。バカみたいでしょー、ははは。 でもいいんです。ま、親ぐらいは子供の可能性信じてやらないと!」 こんな親や教師が身近にたくさんいたら、ここ日本にも数多くの 第二・第三のエジソンが現われていたかもしれない。 成長するにしたがい、私たちは次第に「なぜ」を口にしなくなる。 だからと言って、私たちは子どもの時分から一体何を知ったというのか。 大人になるとは、本当を言えば、知らない問題を自明のものとして片付け、 問うことをやめることに過ぎないのではないだろうか。 このドラマは、問うこと、考えることをやめた私たちを、 子ども時代へと連れ戻すタイムマシンのような作品である。 |
天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール |
著者は、エジソン発明収集で著名な弁護士である。
非常にエジソンを尊敬しているということで、その情熱が この本からほとばしってくるように感じる。 この本の画期的なところは、 エジソンの能力の秘密を彼の母の子育てから読み解くところである。 たとえば、誰しも、エジソンのエピソードの、 1+1がわからなかったこと、小学校のころ落ちこぼれであった ということを聞いたことがある人がいると思うが、 そのあたりのエピソードが詳しく述べられている。 好奇心が旺盛ゆえに、小学校を落ちこぼれたエジソンを 母親は励まし、ホームスクール形式で、好奇心のおもむくまま、 物事を調べ、チャレンジし、失敗することを教えた。 このことが、後の電球の発明について、1万回もの失敗を繰り返した時、 失敗したのではない、1万回うまくゆかない方法を見つけたのだと いったエジソンの言葉につながる。 このような感じで、エジソンがなぜ天才といわれるまでの すばらしい業績を残せたのかを、 彼に影響を与えた母を中心に読み解いていく本である。 |
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