1996 キリン 一番搾り生 CM 唐沢寿明 福山雅治
![]() 白い巨塔 DVD-BOX 第二部 |
いやらしい人間模様が渦巻く第一部とは、打って変わって裁判がテーマになります
医療訴訟の重さ、医者と患者の考え方の違い かなり重い内容となりますが見ごたえは十二分です 難しいセリフが大量に出てきますので字幕をONにして見るとよく分かります 最終回で主人公は壮絶な死を遂げます これだけ感動させられたドラマは他にはありません 難しい講釈をたれるよりも要は黙って見ろ!と言う作品です |
![]() 白い巨塔 DVD-BOX 第一部 |
田宮二郎版と比較するのはあまり意味がない。低迷していたテレビドラマ界に喝を入れ、視聴者に「まだまだ捨てたもんじゃない」と思わせただけで十分評価されるべきだ。バラエティー専門に成り下がっていたフジテレビの底力を見せてもらった。二匹目?のドジョウ「華麗なる一族」とは製作側の気概が全く違う。役者不足の現在を露呈してはいるが、このキャスティングが今のところベスト。その中でも石坂浩二の演技力に再びスポットを当てた点は大きく評価できる。何回鑑賞しても面白い傑作です。 |
![]() 愛という名のもとに DVD-BOX |
本作は、90年代初頭の高視聴率ドラマだったが、恋愛模様以外にも社会人としての現実感溢れる悲哀を描いていた部分で単なるトレンディードラマと一線を画していた印象がある。 同時に本作は野島伸司の出世作でもある。そして彼ならではのキャスト設定の妙技も既に発揮されていた、模範的な教師としての鈴木、有能敏腕である唐沢共に大学時代も主役的立場を果たし、どちらかと言えば「良」、対して風来坊のような生活を過ごす江口、ライターという不安定な生活の石橋、上司に蹴落とされる日々の中野は、一般的に(社会的)は「悪」だったのかもしれない。しかし、その既成設定が反転する所に隠し味があった。つまり、鈴木、唐沢のような慕われる人間でも「俺は(私は)そんなに強い人間じゃない」と時折、隠していた苦渋を吐露するかと思えば、江口のような極端な話めちゃくちゃな生活を送りながらもその潔さに、爽快感や羨望感さえ感じる。そのような逆転劇がドラマ自体の微妙なスパイスになった。 |
![]() 20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD] |
あの膨大な原作をどんな風にまとめてラストを迎えるのか?‥興味があるっていうか、実写版のお手並み拝見ってところか?原作コミックは20巻以上もある膨大な作品‥しかもその後に続編である「21世紀少年」もある。‥子供の頃に仲間達と遊び半分に書いた「予言の書」が彼等が大人になって成長した時、次々に実現されていってしまう‥。最初のうちは、個性的な登場人物や、予測しなかったような事件や綿密に張り巡らせた伏線に夢中になったもんだが‥原作コミックのラスト近くになるにつれ、張り巡らされた伏線は「収拾」がつかなくなり、役割を担ったと思える登場人物は登場させたはいいが、再登場もせずにそのまま放置。「‥ナンだったのアイツ何しに出てきたの?」みたいな。世界観を広げすぎ、伏線を張るが全てを消化出来ずにラスト近くになって「とうとう」原作者の「浦沢直樹」が唯一「投げてしまった」作品。読み続けた読者は納得するハズもなく、「21世紀少年」でまとめようとするも、「時すでに遅し」。膨らみすぎた世界観は、原作者ですら上手く終わらすことが出来なかった!それをわずか3部作の実写版でラストまで上手く導いていけるのか?ものすごく不安。序盤の展開は原作でも緊迫感があって面白く出来ていたので、次回作から本当の勝負かと思う。どう上手く原作の雰囲気を壊さずに短く「削ぎ落とし」を行っていくのか?興味津々だ!原作とは別のスッキリとしたラストが好ましい。‥実写劇場版でなく、やはり連続テレビアニメ化で見たかったな〜。原作が小説じゃなくて、絵が描いてあるコミックだから実写版は違和感がある。ケンヂ役の唐沢寿明は熱演してるんだけどね。‥「浦沢直樹」の最高傑作は本作ではなく、衝撃的なラストの「monster」だろうな…。 |
![]() 20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定) [DVD] |
YAWARAから浦沢直樹さんの作品はずっと読んでいたのですが、
20世紀少年は全く読んでませんでした。 CMを観て面白そうだと思い映画館で観ました。 原作を読んでいなかったので、全くの新作として観ることができ、 キャストの豪華さや、懐かしい昭和の風景などを含めよく出来た作品です。 ただ、観た後に原作を読みました。シナリオが漫画そのままで、 逆に芸が無いと感じました。原作を知らないほうが楽しめます。 |
![]() 20世紀少年 第1章 終わりの始まり (Blu-ray) |
少年の頃の他愛もない冒険物語が、、
大人になって恐ろしい現実となる。 記憶の底に微かに眠る出来事、 それを思い出し、、謎を解いていく、、。 誰もが持つ少年少女期の記憶の淵、、 微かに残る記憶の断片をつなぎ合わせ、、 思い出していく。 「ケーンジ君、遊びましょ。」 と忍者ハットリ君のお面を被った大人、、 これは、過去から抜け出た記憶。。 ブギーマンのように思い出と現実を 行き来する。。 その感覚的臨場感は素晴らしいと思う。 しかし、、これはアメリカのヒーローズのように 金を掛けTVドラマ展開した方が良かったのではないだろうか? ヒーローズと違って、特殊能力を持つ人間ではなく、 極普通の人間が、世界を救う救世主となる。。 入り組んだプロットを描ききれていないのが残念。 そして、映画にして端折った分、、大急ぎで感情描写や、 危機感、切迫感、現実感が足りません。 大人も楽しめる少年活劇のはずが、 子供用の活劇になってしまっていますね。 そこが残念。 CGの出来も良いので、とても残念です。 まあ、でも、、それなりに、楽しめました。 |
![]() トイ・ストーリー2【日本語吹替版】 [VHS] |
トイストーリーの続編であることは当然ですが、おもしろかったよ吹き替え版。
ディズニーらしさと、ちょっと大人のおかしさも混在するアニメーションだったと思います。 |
![]() ふたり (幻冬舎文庫) |
骨太で、自我意識が強くて、真っ正直な本。 役者としてさわやかな笑顔を振りまく唐沢寿明や、舞台を降りた後、ベラベラと闊達に話す唐沢寿明とは全く違う、本名の唐沢潔の半生記。 家庭との折り合いの悪さ、高校を中退し、ただ役者を目指していた頃の長い、挫折の日々。お客さんに笑顔が出来なくて、キャバレーの店長に注意されたり…。 自分の夢に貪欲なものの、上手い手段が見つからない状態の唐沢さんの姿は白い巨塔の財前五郎に重なるところがありました。 本来の自分と役者としての自分と、自分の中に「ふたり」いると冷静に見つめられるところが、唐沢さんの凄さなのでしょう。 奥さんとなった山口智子の演技に関しても「演技はともかく、本来の魅力を出していけばいいんじゃないかな?」とアドバイスするなど、下手なお世辞が言えないところが、本当の唐沢さんのよう。 役者としての寿明さんと、本来の姿の潔さんと、そのギャップにますます魅力を感じました。 |
![]() acteur(アクチュール) No.12 (2008 SEPTEMBER) (キネ旬ムック) (キネ旬ムック) |
今回のacteurは映画「容疑者Xの献身」に出演している福山雅治さん特集です。俳優としての自身の演技観などがインタビューを通じて伝わって来ました。福山雅治が表紙なので買っちゃいました。
映画観に行くので楽しみです。 |
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